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戦争と平和とアメリカに関するsizukanayoruのブックマーク (76)

  • 在日米軍基地は「旧枢軸国」を監視する施設である : 池田信夫 blog

    2017年09月20日22:26 カテゴリ 在日米軍基地は「旧枢軸国」を監視する施設である 日米同盟は、正確には「日米軍事同盟」である。これはそう古い言葉ではなく、1981年の日米共同声明で初めて使われた。このとき国会で、社会党の土井たか子の質問に鈴木善幸首相が「軍事的意味合いは持っていない」と答えたのに対して、伊東正義外相が「軍事的な同盟」だと答弁したため、閣内不一致を追及されて外相が辞任した。 書もいうように安保条約と地位協定は、アメリカが在日米軍基地を自由に使うための条約である。米軍基地が世界でもっとも多いのはドイツ、日韓国、イタリアである。「なぜ日独伊なのか」と問えば、答は明らかだろう。米軍基地は、旧枢軸国に駐留して監視するために設置されたのだ。 その後も米軍は既得権を離さず、日政府は平和憲法に呪縛されて、数々の「密約」が結ばれた。書はそういう資料をコンパクトにまとめて

    在日米軍基地は「旧枢軸国」を監視する施設である : 池田信夫 blog
  • ミサイルはこれからもどんどん飛んでくる 週刊プレイボーイ連載(305) – 橘玲 公式BLOG

    北朝鮮の金正恩委員長が「日人を驚愕させる」として打ち上げた中距離弾道ミサイル「火星12」が、北海道を通過して太平洋に落下しました(北朝鮮は9月15日にも北海道上空を通過するミサイルを打ち上げていますが、このコラムは8月29日の打ち上げ後に書いたものです)。 これを受けて安倍首相はトランプ米大統領と電話会談を行ない、国連安保理の緊急会合で北朝鮮非難の声明が出されました。しかし、度重なる北朝鮮のミサイル発射で明らかなように、「国際社会の圧力」は何の効果もありません。 もうひとつはっきりしたのは、北朝鮮が日の足元を見ていることです。グアムに向けてミサイルを発射すればアメリカはなにをするかわかりませんが、日列島を超えるだけなら、「キャンキャン」騒ぐだけでなんの実害もないのです。 これはゲーム理論における、古典的な「相互確証破壊」の問題です。相手への攻撃を控えるのは、そのあとの報復が怖いからで

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  • http://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-entry-6858.html

  • トランプ氏の核保有容認発言、石破氏「賛同しがたい」:朝日新聞デジタル

    米国を訪問中の石破茂地方創生相は6日、ワシントンで記者会見し、米大統領選の共和党候補者指名が確実となったトランプ氏の日の核保有容認発言に関し、「唯一の被爆国たる日が核兵器を保有することになれば、NPT(核不拡散条約)体制の脆弱(ぜいじゃく)化を招き、賛同しがたい」と批判した。 米軍による日防衛の対価として、駐留経費の全額負担を求めるとの発言にも「(米軍の日防衛と基地提供義務が記された)日米安保条約をもう一度、よくお読みいただきたい。日は米国が同盟を結んでいる多くの国よりも多い負担を納税者が負っている」と反論し、「キャンペーンの一環としておっしゃっているのか、あるいは日米安保条約を読んだことがないのか分からない」と皮肉った。 また、同日に行った講演でも「有力候補の一人が唱える今後の同盟関係の変容については日の中でも懸念が広がっている」と訴えた。(ワシントン=佐藤武嗣)

    トランプ氏の核保有容認発言、石破氏「賛同しがたい」:朝日新聞デジタル
  • 石破氏:「トランプ氏、安保条約よく読んで」 全額負担で | 毎日新聞

    「他の多くの同盟国よりも多くの駐留経費負担」なども 【ワシントン西田進一郎】訪米中の石破茂地方創生担当相は6日、記者会見し米大統領選の共和党の候補指名を確定させた実業家ドナルド・トランプ氏(69)が在日米軍駐留経費の全額負担を求めていることについて、「米国が日を守っているのだから、その経費を負担すべきだ、という文脈で言っているなら、日米安全保障条約をもう一度よく読んでほしい」と語り、同条約への認識が欠けていると指摘した。 石破氏は、日は納税者の負担で他の多くの同盟国よりも多くの駐留経費を負担している▽日に米軍基地があることで地域の平和と安定に寄与している▽米国の国益にも寄与している−−と説明。在日米軍は同条約に基づいて「極東における平和と安全」のために駐留しており、「ひたすら日の防衛のために負担しているのだから、経費は日が持つべきだというのは、条約の内容から論理必然として出てこな

    石破氏:「トランプ氏、安保条約よく読んで」 全額負担で | 毎日新聞
  • なぜアメリカは「世界の警察」を始めたか、なぜ「世界の警察」をやめようとするのか

    アメリカはどうやら、自分の命を懸けて「世界の警察」を続ける意欲を失っている。たぶん、やめるだろう。なぜやめるのかを理解するには、「そもそもなぜ世界の警察を始めたのか」を考えると容易だ。 追記:ニクソンショック時の「石油兌換紙幣」の策は、キッシンジャーが画策したのではないかと考えています。この「石油兌換紙幣」から以降についてはユダヤ資を主語としていないように、ユダヤ資以外のファクターが大きいでしょう。ドミノ理論を基礎にした共産主義封じこめまではユダヤ資の主導の可能性がありますが、それ以後はメインファクターとは言えないだろうと考えています。

    なぜアメリカは「世界の警察」を始めたか、なぜ「世界の警察」をやめようとするのか
  • やる夫達で学ぶ日本国憲法&朝鮮戦争 エピローグ 朝鮮戦争休戦体制

    封印へ 651 : ◆iTt.ap/Naw:2015/09/06(日) 17:38:16 ID:mwek4jFk0 ,. -ー冖'⌒'ー-、 ,ノ         \ / ,r‐へへく⌒'¬、  ヽ {ノ へ.._、 ,,/~`  〉  }    ,r=-、 i. i' ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く    /,ミ=/ |. '>-〈_ュ`ー‐'  リ,イ}    〃 /     アメリカのとてつもない不法行為を非難する i.;;∵r;==、、∴'∵; シ    〃 /      我々の得た情報によれば \   こ¨`    ノ{ー--、〃__/      仁川に上陸したアメリカ軍の中に日兵がいるとのことだ , ィ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\     このようなことは許されることではない / |::::::|、       〃 /:::::/    ヽ |   |::::::

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  • 【読書感想】二世兵士 激戦の記録: 日系アメリカ人の第二次大戦 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    二世兵士 激戦の記録: 日系アメリカ人の第二次大戦 (新潮新書) 作者: 柳田由紀子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/07/17メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 日人の血を引きアメリカで生まれた「二世」。アメリカと日、そしてヨーロッパやアジア、太平洋の島々で、二世兵士は日人の美徳を発揮し、壮烈に戦った。その姿は、米大統領の心をも揺さぶるものだった。米陸軍史上最強の第一〇〇大隊、第四四二連隊、“米軍の秘密兵器”情報語学兵、そして日兵になった二世、GHQ、朝鮮戦争…。未だ激戦の記憶が生々しい元兵士たちの膨大な証言から浮かび上がる第二次大戦。 「2つの祖国」のあいだで翻弄された「二世兵士」たち。 戦場では「アメリカ陸軍最強部隊」とまで賞賛され、「情報語学兵」として「敵国・日」を解析し尽くした彼らの

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  • 『アメリカン・スナイパー』を殺害した男の壮絶な半生に迫る | Qetic

    クリント・イーストウッド監督最新作『アメリカン・スナイパー』はイラク戦争に4度にわたって遠征、アメリカ軍史上最多160人以上を射殺した伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生を元に、残酷な戦場と幸せな家庭の狭間で精神が崩壊していく男の葛藤を描いた作品だ。現在日でも大ヒット上映中の作だが、稿では映画では触れられなかったクリス・カイルを殺害した元海軍兵のエディー・レイ・ルース(以下ルース)の半生について書きたいと思う。決して多くは語られない伝説のスナイパー殺人事件の背景、そこにはアメリカが抱えるもう一つの闇があった。 エディー・レイ・ルース(27) 1987年、テキサス州で生まれたルースはダラス郊外の小さな町で3歳年上の姉と共に教育熱心な両親の下で育った。母親が小学校の教員助手だった事もあり、整った環境の中で教育を受けていたルースは、この地で幼少期を過ごす多くの少年達と同様、父親から猟銃の

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  • アメリカン・スナイパーとこち亀、あるいは秋本治はイーストウッドを超えたという話。 - 脳髄にアイスピック

    そんなわけで今話題の映画、『アメリカン・スナイパー』通称アメスパを見てきたわけですよ。マーヴルのアベンジャーズ戦略によって2で打ち切られちゃったけど、戦闘中のスパイディのへらず口っぷりや軽薄さは原作っぽくて良かったと思うんですよ。ただ、蜘蛛に噛まれて能力ゲットした直後にスケボーで延々と遊んでいるシーン見て、「コーラのCMっぽいな……」って思ったのも事実ですが。とりあえず新しいシリーズが作られる場合は、また蜘蛛に噛まれてスーパーパワーを手に入れてベンおじさんが強盗に殺されて、大いなる力には〜という教訓を得る一連の流れをもっかい見せられるんだろうかと考えると今の時点でかったるさを感じずにいられませんが、それでも他のヒーローとの共演が見られると思うとやっぱり嬉しいですね。 話を元に戻して『アメリカン・スナイパー』の話をするんですけど、当然ネタバレがあるので、見てない人は回れ右した方が良いんじゃな

    アメリカン・スナイパーとこち亀、あるいは秋本治はイーストウッドを超えたという話。 - 脳髄にアイスピック
  • 「伝説のスナイパー」殺害の帰還兵に終身刑 NHKニュース

    イラク戦争に派遣され、アメリカ映画のモデルともなったアメリカ海軍特殊部隊の元隊員が、南部テキサス州で同じくイラク戦争から帰還した元兵士に殺害された事件で、現地の裁判所は元兵士に終身刑の判決を言い渡しました。 この事件はおととし2月、アメリカ海軍特殊部隊「シールズ」の元隊員、クリス・カイルさんが、南部テキサス州で海兵隊の元兵士、エディー・ルース被告に銃で殺害されたものです。 殺害されたカイルさんはイラク戦争に狙撃兵として4回派遣され、160人を射殺した「伝説のスナイパー」と呼ばれ、カイルさんをモデルにした映画アメリカン・スナイパー」は、先月から全米で公開され、興行収入の記録を更新するなど大きな話題を集めています。 カイルさんは軍を退役後、イラク戦争で心の傷を負う同僚の元兵士たちの相談に乗っており、ルース被告もイラクから帰還しカイルさんに相談していました。 裁判では、ルース被告側が精神的な

  • アメリカン・スナイパー ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あらすじ イラク戦争に出征した、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)。スナイパーである彼は、「誰一人残さない」というネイビーシールズのモットーに従うようにして仲間たちを徹底的に援護する。人並み外れた狙撃の精度からレジェンドと称されるが、その一方で反乱軍に賞金を懸けられてしまう。故郷に残した家族を思いながら、スコープをのぞき、引き金を引き、敵の命を奪っていくクリス。4回にわたってイラクに送られた彼は、心に深い傷を負ってしまう。 参考リンク:映画アメリカン・スナイパー』オフィシャルサイト 2015年5作目。 月曜日のレイトショーを観賞。 観客は僕も含めて20人くらいでした。 観終えたあと、なんだかすごくモヤモヤしたものが、ずっと心の中に残っていて、すっきりしないまま家路につきました。 ……なんだかすごい緊張感にさらされた末に、ようやく解放されたと

    アメリカン・スナイパー ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【朗報】超映画批評「アメリカンスナイパー」100点

    1 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/02/21(土) 20:42:19.84 ID:RAO7VXl60.net 5 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/02/21(土) 20:44:00.94 ID:kSxzbl+60.net 今日見たで おもろかったわ 6 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/02/21(土) 20:44:05.31 ID:eTFOy7My0.net 逆につまんなく思えるからやめちくり~ 7 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/02/21(土) 20:44:34.02 ID:CiacoD/AK.net これマジ? 8 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/02/21(土) 20:44:37.03 ID:SgZJGG3w0.net まあ実際面白かったで 9 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/02/21(土

    【朗報】超映画批評「アメリカンスナイパー」100点
  • やっと昭和史の全体像がつかめてきました - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    最近やっと半藤一利さんの昭和史の講演録(戦前編1926-1945)の後半のCDを手に入れることができたので、毎日の通勤でコツコツ聞いて、先日とりあえず一気通貫異すべてを視聴できた。1945年の最後の話が終わった後に、昭和天皇による玉音放送を聞いたときは、物凄い大きな感慨があった。何度も聞いたことはあったが、やっと全体像が理解できて、集中して講義を聞いた、そのあとであったが故に、だと思う。巨大な歴史の物語を聞いた感じだった。いや、当に音声データがあるのはうれしい。を読むよりも、もっと頭に刷り込まれる。特に後半が手に入らなかったので、前半部分の226までの回を、何回も擦り切れるほど聞き返したので、それで頭に色入りマップができてきたのも、最近の理解の進み具合に関係しているような気がする。勉強するときには、インプットとアウトプットの繰り返しが重要で最近通勤時の空き時間を利用して友人とほぼ毎日話

    やっと昭和史の全体像がつかめてきました - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 抑止力と付加形容詞について - 内田樹の研究室

    在日米軍再編が進んでいる中で、米側が日政府に沖縄の海兵隊の移転計画を明らかにした。 海兵隊司令部と遠征部隊は沖縄に引き続き駐留するが、陸上部隊の大半はグアムなど国外移転する。 06年のロードマップでは司令部も国外転出の予定であったが、軍備拡張を進める中国を牽制するかたちで司令部のみ残留ということになった。 これについて3月2日の毎日新聞は「日側は、陸上部隊の国外移転で抑止力が低下しないかなどを慎重に見極めている」と書いている。 徴候的な書き方だと思う。 「抑止力が低下しないか」が問題だと言う。 抑止力とは何のことか。 ふつうは、こういう文脈では使わない言葉である。 英語ではdeterrent と言う。「引きとどめるもの、妨害者」というのが原義だが、 軍事用語では要するに「核兵器」の迂回的表現のことである。 あまりに迂回的なのでわざわざ「核抑止力」(nuclear deterrent)と

  • なぜ日本に米軍基地があるのか? - 内田樹の研究室

    京都弁護士会というところに招かれて「憲法と人権を考える」会にて、日外交について講演をする。 なぜ、私のような門外漢に外交を語らせるのであろうか。 だって、ほんとに門外漢なんだよ。 外国で暮らしたこともないし、外国政府高官にパイプがあるわけでもないし、外国の新聞雑誌だって一年に数回(観光旅行の飛行機の中で)しか読まないような人間に日外交のこれからを語らせるというのはどういう了見なのでありましょうか。 前に『街場の中国論』を出したあと、公安調査庁の人が調査に来たことがあった。 表向きは中国の現状分析についてご意見を承りたいということだったが、どうも私がどこから「このような」中国国内情報を手に入れているのか、その入手経路をチェックしにいらしたようである。 何か先方と特別なチャンネルをお持ちなのですか?と訊かれたので、「中国についての情報源は毎日新聞だけです」とお答えした。 つねづね申し上げて

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/11/29
    "核武装しないのも、戦争をしないのも、「しない」と自己決定したからではなく、「させてもらえない」からであるという現実は認識した方がいいと申し上げているのである。"
  • Our Alliance - A Lasting Partnership

    閲覧 第1部:準備中!!! 第2部:準備中!!! 第3部:準備中!!! 第4部:準備中!!! 新冊子閲覧可能のお知らせを御希望の際はこちらをクリックしてください。

  • 普天間基地移設問題トピックス - Yahoo!ニュース

    1996年に県内移設を日米両政府が合意。2006年、移設先をキャンプ・シュワブに変更、2014年の完成を目指す。 「当然」「暴挙」と賛否 知事訪米費削除で関係者(琉球新報) 10月11日10時10分配信 10日の県議会最終会議で、仲井真弘多知事の訪米費を削除する一般会計補正予算案の修正案が野党の賛成多数で可決されたことについて、米軍普天間飛行場の移設先である名護市の島袋吉和市長は「知事は自腹ででも行くと言っている。(実現するなら)在日米軍再編の確実な実施を訴えてほしい」とし、「基地問題では今後も知事の方針が野党に否決され、ねじれが出ると思う」と県政の行方を懸念した。 [記事全文]

  • カフェ・ヒラカワ店主軽薄 » 平和ボケの普天間問題。

    普天間問題で国が揺れている。 いや、実際のところ揺れているのは、国会と、マスコミと、沖縄住民と、基地候補地として名前が上がった地域住民だけで、大方の日人は、この問題の中心的な課題だ何なのかについてはあまり深くは考えてはいないのかもしれない。 普天間問題は、極東の安全保障の問題であり、戦後沖縄に負担を押し付けてきた基地の問題であり、その基地によって派生する騒音や犯罪の問題であり、自然環境破壊の問題であるとマスコミは伝える。 さらには、最低でも県外と言っていた首相の見通しの甘さや、言葉の軽さ、思い付き的な理想論が事態を混乱させたとも。 そのどれもが、幾分かの真実を含んではいるが、いずれも中心的な課題だとは言えない。 この問題は、中心を外して論ずれば、論ずるほど解決の糸口は見えなくなえる。 来は、同じレベルにはない住民自治、地方自治、民主主義といった問題と、国防や安全保障といった軍事戦略的な

  • ニューヨークタイムズ曰く、戦後生まれの日本人は安保の価値をわかっとらん: 極東ブログ

    鳩山政権による普天間飛行場移設問題に、比較的寛容な態度を示してきたニューヨークタイムズが、また寛容なご社説を述べているので、「ほらご覧、米国様は辺野古移設を強いてなんかいない。日の報道がおかしいのだ」みたいな愉快な議論の足しになるかもしれないので、28日付け「Japan and the American Bases(日と米軍)」(参照)に触れておこう。 ニューヨークタイムズの寛容な基調は今回もこんな感じだ。 It took the United States and Japan a decade to negotiate a deal that would reduce the number of American troops on Okinawa and reposition those that remain. Japan’s new prime minister, Yukio