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戦争と平和と日本に関するsizukanayoruのブックマーク (77)

  • 戦争責任「言われつらい」 晩年の昭和天皇が吐露 - 日本経済新聞

    昭和天皇が85歳だった1987(昭和62)年4月に「仕事を楽にして細く長く生きても仕方がない。辛いことをみたりきいたりすることが多くなるばかり。兄弟など近親者の不幸にあい、戦争責任のことをいわれる」と漏らしたことが、元侍従の故小林忍氏の日記に記載されていることが分かった。共同通信が22日までに、小林氏の日記を入手して判明した。日中戦争や太平洋戦争を経験した昭和天皇が晩年まで戦争責任について気に

    戦争責任「言われつらい」 晩年の昭和天皇が吐露 - 日本経済新聞
  • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国オタク「日本の戦国武将の兜の形がトンデモすぎる。なぜあんなことになってしまったんだ。」

    2018年03月01日19:05 カテゴリオタクin中国 中国オタク「日の戦国武将の兜の形がトンデモすぎる。なぜあんなことになってしまったんだ。」 あまり余裕が無いので今回は書きためておいたネタでお茶を濁そうかと。 中国では過去に山岡荘八の徳川家康が人気になるなど、日の戦国時代ネタは中国オタク界隈以外の場所でもたまに話題になったりしていますし、中国オタク界隈では更に深いというか、アニメや漫画、更にはコーエーのゲームや「戦国BASARA」などの影響により日の戦国時代ネタに関してもそれなり以上に通じるような所があります。 また戦国時代ネタに関してはゲームなどを通じてビジュアル面の情報が入り、それが日の戦国時代ネタを調べるきっかけになることもあるのだとか。 中国のソッチ系のサイトではそんな日の戦国時代ネタで 「日の戦国武将の兜の形がトンデモナイ」 といったことに関するやり取りが行われ

  • 『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』 伊藤祐靖著 自主独立の物語を追求すると、究極的には、世界がすり鉢状で、全く余裕がなくなる - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★5つ) 日初の特殊部隊の創設者の書いた。非常に面白かった。彼が、1999年イージス艦「みょうこう」の航海長であった34歳の時に、能登半島不審船事件に遭遇したことが、彼が日に特殊部隊が必要だと思うようになるスタート地点。指揮官として、部下たちに北朝鮮の工作船であるのが間違いない船に、立ち入り検査を命じなければならない。しかし、プロの軍人が乗り込んでいるのが明白な船に、ほとんど法律的にも武器的にも準備なしで、自爆装置がついているであろう船に突入しなければいけないことから考えると、まず間違いな全員殺される。でも、命令しなければいけない・・・・という状況で初めて、日が何の準備もしていなければ、そういう覚悟も訓練もない部下たちに、死んで来いと命令しなければいけないことに気づき、彼は愕然とするところから、このは始まる。非常に、真摯にそのことを追う

    『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』 伊藤祐靖著 自主独立の物語を追求すると、究極的には、世界がすり鉢状で、全く余裕がなくなる - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 謝罪はもういらない。日本には第二次大戦の真実を話してほしい

    (GERMANY OUT) HongKong : World War II British anti-aircraft gun against Japan - 1941 - Vintage property of ullstein bild (Photo by ullstein bild/ullstein bild via Getty Images)

    謝罪はもういらない。日本には第二次大戦の真実を話してほしい
  • もし日本が戦争に突入したら貴方はどうしますか? - サイバーメガネのサザンクロスシティ

    2015-03-09 もし日戦争に突入したら貴方はどうしますか? 私は安倍政権が嫌いで、憲法9条は堅持するべきだと思うし、文民統制は維持して、国際社会で名誉ある地位をしめたいと思う。典型的なリベラル左派。でも最近聞くのはきな臭い話ばかりだ。日には日米安保というアドバンテージがあるが、10年後くらいにはパワーバランスは大きく崩れていると思う。 もし万が一、中国またはロシア戦争になったら、貴方はどうしますか? 自分の中ではこの答えは決まっていて、武器を持って最前線に向かう。体力がないのですぐやられると思うが、他の誰かの弾よけぐらいにはなるだろう。 戦争は野蛮で愚かな破壊的行為だと思うし、あくまで平和的解決の努力を続けるべきだ。また、ほとんどの場合、開戦理由はどっちも悪い場合が多い。反戦運動をする自由は(現状の日では)保証されているし、私も反戦運動に心を寄せたいところだ。 ただ、同時に

    もし日本が戦争に突入したら貴方はどうしますか? - サイバーメガネのサザンクロスシティ
  • 中国人から見た日本敗戦の「失敗の本質」(下)

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 ※(上)から続く 諶氏は、外交文書の、「日アメリカ・イギリスと連携してこそ、対ソ交渉を有利に進められたのだ。それとは反対に、日はイギリス・アメリカと反目し、結果的にソ連の威力に屈してしまった」というくだりを引用して、日のソ連利用は失敗だったと結論付けた。 第六に、ソ連を仲介とした戦争終結をやるべきではなかったという点。諶氏は、日戦争末期に行ったソ連を仲介とした終戦工作について、「直ちにアメリカ・イギリスに無条件降伏する意思を伝え、それを短期間で行うべきであった。ソ連に戦争終結の仲介を依頼するようなことは、最も愚かな政策である」や「もしもヤルタ宣言発表前にアメリカ・イギリスに降伏していたなら、ソ連の参戦やソ連が対日戦争

  • 中国人から見た日本敗戦の「失敗の本質」(上)

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 2015年は第二次世界大戦が終結して70周年となる。戦争の記憶が薄れていくなか、若い世代は先の大戦とは一体何だったのか、どうして起こったか、ということを考える環境がなくなっている。そのため、戦争について認識は偏ったものとなっている。 日中関係において、日はまだ中国に対する戦争を総括しきれていないこともあり、歴史認識が両国関係を発展させるうえで大きな問題となっている。過去の戦争歴史をどうとらえるかは、日中国と付き合う上で大変重要なことである。 一方、中国は、習指導部発足後、党史と近現代史を重視する方向となり、9月3日の抗日戦争勝利記念日、12月13日の南京大虐殺記念日が設けられた。これは、日の右傾化への牽制の意味もあるが、

    中国人から見た日本敗戦の「失敗の本質」(上)
  • 日本的意思決定の問題点 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    やっと昭和史の全体像がつかめてきました http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20141106/p1 続きです。 それと、やっぱり問うべきは、誰もが無駄だと思っていた対米戦争を、なぜはじめたのか?という日的意思決定の謎です。 【アゴラVlog】日はなぜ開戦に踏み切ったか これは、日の大組織、国家のグランドデザイン、制度設計における最大のポイントなので、よくよく問わなければなりません。それも、けっこうわかってきた気がします。ようは明治憲法の問題点はなにか?という問いです。松委員会の対応を見ても、当時の日人エリートは、この憲法に問題があったとは思っていないのですね。制度的によくできているものだ、と。民主主義にも、自由主義にもいくらでも運用可能な憲法だ、と。これは、僕もよくよくいろいろ読んできた結果、そうなんだろうなーと思うのです。ただし大きな制度

    日本的意思決定の問題点 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • やっと昭和史の全体像がつかめてきました - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    最近やっと半藤一利さんの昭和史の講演録(戦前編1926-1945)の後半のCDを手に入れることができたので、毎日の通勤でコツコツ聞いて、先日とりあえず一気通貫異すべてを視聴できた。1945年の最後の話が終わった後に、昭和天皇による玉音放送を聞いたときは、物凄い大きな感慨があった。何度も聞いたことはあったが、やっと全体像が理解できて、集中して講義を聞いた、そのあとであったが故に、だと思う。巨大な歴史の物語を聞いた感じだった。いや、当に音声データがあるのはうれしい。を読むよりも、もっと頭に刷り込まれる。特に後半が手に入らなかったので、前半部分の226までの回を、何回も擦り切れるほど聞き返したので、それで頭に色入りマップができてきたのも、最近の理解の進み具合に関係しているような気がする。勉強するときには、インプットとアウトプットの繰り返しが重要で最近通勤時の空き時間を利用して友人とほぼ毎日話

    やっと昭和史の全体像がつかめてきました - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 憲法の話 - 内田樹の研究室

    5月3日は憲法記念日なので、いろいろなところから憲法についてコメントを求められる。 一つは毎日新聞の「水脈」に書いた。 今日の夕刊に掲載されるはずだが、一足お先に公開しておく。 改憲の動きが進んでいる。一部の世論調査では、国民の6割が改憲に賛成だそうである。大学のゼミでも「もうすぐ憲法が改正されるんですよね」とあたかも既成事実であるがごとくに語る学生がいて驚かされた。 九条第二項の政治史的意味についての吟味を抜きにして、「改憲しないと北朝鮮が攻めてきたときに抵抗できない」というような主情的な言葉だけが先行している。 私は改憲護憲の是非よりもむしろ、憲法改定という重大な政治決定が風説と気分に流されて下されようとしている、私たちの時代を覆っている底知れない軽薄さに恐怖を覚える。 改憲とは要すれば一個の政治的決断に過ぎず、それが国益の増大に資するという判断に国民の過半が同意するなら、ただちに行う

  • 抑止力と付加形容詞について - 内田樹の研究室

    在日米軍再編が進んでいる中で、米側が日政府に沖縄の海兵隊の移転計画を明らかにした。 海兵隊司令部と遠征部隊は沖縄に引き続き駐留するが、陸上部隊の大半はグアムなど国外移転する。 06年のロードマップでは司令部も国外転出の予定であったが、軍備拡張を進める中国を牽制するかたちで司令部のみ残留ということになった。 これについて3月2日の毎日新聞は「日側は、陸上部隊の国外移転で抑止力が低下しないかなどを慎重に見極めている」と書いている。 徴候的な書き方だと思う。 「抑止力が低下しないか」が問題だと言う。 抑止力とは何のことか。 ふつうは、こういう文脈では使わない言葉である。 英語ではdeterrent と言う。「引きとどめるもの、妨害者」というのが原義だが、 軍事用語では要するに「核兵器」の迂回的表現のことである。 あまりに迂回的なのでわざわざ「核抑止力」(nuclear deterrent)と

  • なぜ日本に米軍基地があるのか? - 内田樹の研究室

    京都弁護士会というところに招かれて「憲法と人権を考える」会にて、日外交について講演をする。 なぜ、私のような門外漢に外交を語らせるのであろうか。 だって、ほんとに門外漢なんだよ。 外国で暮らしたこともないし、外国政府高官にパイプがあるわけでもないし、外国の新聞雑誌だって一年に数回(観光旅行の飛行機の中で)しか読まないような人間に日外交のこれからを語らせるというのはどういう了見なのでありましょうか。 前に『街場の中国論』を出したあと、公安調査庁の人が調査に来たことがあった。 表向きは中国の現状分析についてご意見を承りたいということだったが、どうも私がどこから「このような」中国国内情報を手に入れているのか、その入手経路をチェックしにいらしたようである。 何か先方と特別なチャンネルをお持ちなのですか?と訊かれたので、「中国についての情報源は毎日新聞だけです」とお答えした。 つねづね申し上げて

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/11/29
    "核武装しないのも、戦争をしないのも、「しない」と自己決定したからではなく、「させてもらえない」からであるという現実は認識した方がいいと申し上げているのである。"
  • Our Alliance - A Lasting Partnership

    閲覧 第1部:準備中!!! 第2部:準備中!!! 第3部:準備中!!! 第4部:準備中!!! 新冊子閲覧可能のお知らせを御希望の際はこちらをクリックしてください。

  • 普天間基地移設問題トピックス - Yahoo!ニュース

    1996年に県内移設を日米両政府が合意。2006年、移設先をキャンプ・シュワブに変更、2014年の完成を目指す。 「当然」「暴挙」と賛否 知事訪米費削除で関係者(琉球新報) 10月11日10時10分配信 10日の県議会最終会議で、仲井真弘多知事の訪米費を削除する一般会計補正予算案の修正案が野党の賛成多数で可決されたことについて、米軍普天間飛行場の移設先である名護市の島袋吉和市長は「知事は自腹ででも行くと言っている。(実現するなら)在日米軍再編の確実な実施を訴えてほしい」とし、「基地問題では今後も知事の方針が野党に否決され、ねじれが出ると思う」と県政の行方を懸念した。 [記事全文]

  • カフェ・ヒラカワ店主軽薄 » 平和ボケの普天間問題。

    普天間問題で国が揺れている。 いや、実際のところ揺れているのは、国会と、マスコミと、沖縄住民と、基地候補地として名前が上がった地域住民だけで、大方の日人は、この問題の中心的な課題だ何なのかについてはあまり深くは考えてはいないのかもしれない。 普天間問題は、極東の安全保障の問題であり、戦後沖縄に負担を押し付けてきた基地の問題であり、その基地によって派生する騒音や犯罪の問題であり、自然環境破壊の問題であるとマスコミは伝える。 さらには、最低でも県外と言っていた首相の見通しの甘さや、言葉の軽さ、思い付き的な理想論が事態を混乱させたとも。 そのどれもが、幾分かの真実を含んではいるが、いずれも中心的な課題だとは言えない。 この問題は、中心を外して論ずれば、論ずるほど解決の糸口は見えなくなえる。 来は、同じレベルにはない住民自治、地方自治、民主主義といった問題と、国防や安全保障といった軍事戦略的な

  • ニューヨークタイムズ曰く、戦後生まれの日本人は安保の価値をわかっとらん: 極東ブログ

    鳩山政権による普天間飛行場移設問題に、比較的寛容な態度を示してきたニューヨークタイムズが、また寛容なご社説を述べているので、「ほらご覧、米国様は辺野古移設を強いてなんかいない。日の報道がおかしいのだ」みたいな愉快な議論の足しになるかもしれないので、28日付け「Japan and the American Bases(日と米軍)」(参照)に触れておこう。 ニューヨークタイムズの寛容な基調は今回もこんな感じだ。 It took the United States and Japan a decade to negotiate a deal that would reduce the number of American troops on Okinawa and reposition those that remain. Japan’s new prime minister, Yukio

  • 辺野古への基地移転問題に思うこと - Chikirinの日記

    一昨日、沖縄名護市長に、名護市への基地移転反対を訴える稲嶺進氏が当選しました。 投票率は76.96%、負けた現職の島袋吉和氏は基地移転容認派でした。 勝った稲嶺氏は民主党、社民党などの支援を受けており、負けた島袋氏は自民党と公明党の支援を受けています。 昨年夏の衆議院選でも、沖縄の合計4区で選ばれた議員は、民主党2人,社民党1人,国民新党1人の4名で、自民党は全滅。 もはや地元の民意は余りに明確です。 それでも名護市で基地移設反対派の市長が選ばれるのは、基地が争点化した過去4回の選挙で今回が初めてのことです。 今まではずっと「基地容認派」の市長が選ばれていました。だからこそ辺野古沖への移設が決定されたわけです。 じゃあなぜ、今までは容認派の市長が選ばれていたのか? ひとつの理由は、基地の見返りとして約束されてきた膨大な「地元振興対策費」でしょう。 地元の人がそれに踊らされたわけではありませ

    辺野古への基地移転問題に思うこと - Chikirinの日記
  • 普天間基地問題に関する一考察:米国は世界の「ジャイアン」

    鳩山さんの引退会見をこちら(シアトル)からiPad+Youtubeで見た私だが、彼が「普天間の問題は日の安全保障の問題でもあり... 今の朝鮮半島の情勢を見るに...」という発言を聞いていて、「これはアメリカに恫喝されたんだな」と感じたのは私だけではないはずだ。 安全保障の問題は、まさに日という国のアキレス腱だ。それも第二次世界大戦における敗戦の傷が65年たってもまだ直らずに精神的なトラウマ状態になっている。 「日は世界で唯一の被爆国で、世界に平和を訴えて核兵器のない世界を作るのが日の使命」というモットーはすばらしいが、現実の世界では軍事力を持ったアメリカが「世界の警察官」と自分自身を勝手に任命して、大きな顔をしている。「日は絶対に核兵器を持たない、でもいざとなったら(核兵器を持った)米国に助けてもらう」という音と建前の微妙な境目に日の安全保障は立っている(参照)。 米国は、

  • 沖縄訪問、批判覚悟でアリバイづくり 「5月末決着」絶望の鳩山首相 | JBpress (ジェイビープレス)

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、首相・鳩山由紀夫にはもはや打つ手がない。2010年5月4日、鳩山は初めて沖縄県を訪れ、知事・仲井真弘多らに全面的な県外移設の断念と県内移設の方針を説明した。 しかし2009年の衆院選前に「最低でも県外」と公約していただけに、県民から猛烈な反発をらった。沖縄では県内移設反対の9万人大会の直後だから、今さら鳩山が現地入りしても時既に遅し。自ら掲げた普天間問題の「5月末決着」は絶望的となり、常識的には鳩山の参院選前退陣は避けられない。だが民主党内には「鳩山擁護論」が出始め、人も今のところ辞める気はないとされる。この先一体どうなるのか・・・(敬称略) 将棋に例えれば、鳩山の「王将」はもはや詰みを逃れることはできない。局面打開を図る妙手は見当たらず、まさに八方ふさがりなのだ。王の逃げ道はなくなりつつあり、いずれ鳩山は「負けました」と頭を下げて

    沖縄訪問、批判覚悟でアリバイづくり 「5月末決着」絶望の鳩山首相 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 続・民主党よ、お前は何者か 日米同盟破壊から日本破壊へ | JBpress (ジェイビープレス)

    外交上、とんでもないことが連続で起きている 「鳩山民主党政権とは、何者か。それは恐らく、空想的平和主義の傾向を持つ左派・リベラル思想の持ち主が政権の中枢を陣取り、それを真正左翼の社民党が政権内で左へ左へ傾かせる性格を持った政権だと言えよう」 「彼らが口にする『対等な日米関係』とは、左派・リベラル思想の見地から戦後日の歩みを塗り替えることを意味しているのであり、だからこそ、日米関係がかつてないほどの危機に瀕しているのだ。私たちは、とんでもない政権を誕生させてしまったことになる」 我々が今、目の前で見せつけられている出来事は、まさに「とんでもない」ことの連続である。それは日の将来にどんなマイナスのインパクトを与えるだろうか。今日と明日の2回に分けて検証してみる。 まず普天間問題である。 米海兵隊普天間飛行場の移設問題について、鳩山政権が年内決着を見送ったことは周知の通りだ。米国務省のトナー

    続・民主党よ、お前は何者か 日米同盟破壊から日本破壊へ | JBpress (ジェイビープレス)