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Bookと子育てに関するsizukanayoruのブックマーク (15)

  • 言ってはいけない真実が示す、親と子の幸福なあり方 – 橘玲 公式BLOG

    ジュディス・リッチ・ハリス『子育ての大誤解〔新版〕』のために書いた「解説」を、出版社の許可を得て掲載します。 *********************************************************************** 『子育ての大誤解』は掛け値なしに、これまででわたしがもっとも大きな影響を受けたのひとつだ。なぜなら長年の疑問を、快刀乱麻を断つように解き明かしてくれたのだから。 いまでいう「デキ婚」で24歳のときに長男が生まれたのだが、その子が中学に入るくらいからずっと不思議に思っていたことがあった。親のいうことをきかないのだ、ぜんぜん。 13~14歳のガキと30代後半の大人では、経験も知識の量も圧倒的にちがう。どちらが正しいかは一目瞭然なのに、それを理解できないなんてバカなんじゃないのか、と思った。 しかしよく考えてみると、自分も親のいうことをまったく

    言ってはいけない真実が示す、親と子の幸福なあり方 – 橘玲 公式BLOG
  • 【読書感想】子供の死を祈る親たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    子供の死を祈る親たち (新潮文庫) 作者: 押川剛出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/03/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 内容紹介 親子間の溝はますます深くなっている。自室に籠もり、やがて自殺すると脅し親を操るようになった息子。中学時代、母親の不用意な一言から人生を狂わせ、やがて覚醒剤から抜け出せなくなったホステス。刃物を振り回し、毎月30万も浪費するひきこもりを作ったのは、親の学歴信仰だった。数々の実例からどのような子育てが子供の心を潰すのか徹底的に探る。現代日の抱える病巣を抉る一冊。 著者は「精神障害者移送サービス」の会社を運営しており、その20年間の経験をもとに、このを書いておられます。 私は、家族からの依頼を受けて対象者を説得し、適切な医療や公的支援につなげた後にも、面会を通じて人と人間関係を育み、退院後の就労支援など自立の手助けも行っ

    【読書感想】子供の死を祈る親たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】フランスはどう少子化を克服したか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書) 作者: ?崎順子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/10/14メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 フランスはどう少子化を克服したか(新潮新書) 作者: ?崎順子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/10/21メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 少子化に悩む先進国から、子育て大国へ。大転換のカギは、手厚い支援策の根幹を貫く新発想だった。「2週間で男を父親にする」「子供はお腹を痛めて産まなくていい」「保育園に連絡帳は要らない」「3歳からは全員、学校に行く」――。パリ郊外で二児を育てる著者が、現地の実情と生の声を徹底レポート。日の保育の意外な手厚さ、行き過ぎにも気づかされる、これからの育児少子化問題を考えるうえで必読の書。 日では「少子化」がずっと社会問題となっ

    【読書感想】フランスはどう少子化を克服したか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • [書評] 「フランス人ママ記者、東京で子育てする」西村・ペプ・カリン著: 極東ブログ

    現代日育児事情にはさまざまな側面がある。地域や所得、教育による違いも大きい。全体像を知ることは難しいし、それには統計的な調査も必要になる。というのは確かなところだが、それはさておき、日人男性と結婚したフランス人女性が日で出産して子育てをするという、ちょっと珍しい事例の物語を読むと、むしろその特異な事例によって現代日育児事情というものの質がくっきり見えてくる。フランス人から日育児を見ると、その異なる視点から、日人としては「ああ、育児というものは、こういうものなんだなあ」というのがはっきりわかる。そして、ちょっとびっくりする。つまり、このはとても面白い。これから結婚や出産を考える日の若い世代の人は、一読しておくと良いと思う。 話は帯にあるように、「日人マンガ家と結婚したフランス人ママ記者による日仏子育て比較エッセイ」である。夫は、このの表紙や挿絵を描いているじゃんぽ

    [書評] 「フランス人ママ記者、東京で子育てする」西村・ペプ・カリン著: 極東ブログ
  • 【読書感想】ルポ 保育崩壊 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ルポ 保育崩壊 (岩波新書) 作者: 小林美希出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/04/22メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る 内容紹介 時間内にべ終えるのが至上命題の事風景。燃え尽き症候群に襲われる保育士たちや親との会話も禁じられた“ヘルプ”(アルバイトや派遣)のスタッフたち。ひたすら利益追求に汲々とする企業立保育所の経営陣……。空前の保育士不足の中、知られざる厳しい現状を余すところなく描き出し、「保育の質」の低下に警鐘を鳴らす。 都会では「待機児童」も多いみたいだし、大変だよなあ……などと思いつつも、率直なところ、僕自身にはそんなに危機感ってなかったのです。 8か月の次男は保育所に預かってもらえているし、今のところそんなにトラブルもないし。 それにしても、国はもうちょっと子供にお金をかけてもいいよね……とか、そんな感じでした。 でも、この新書を読んで

    【読書感想】ルポ 保育崩壊 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 話し方聴き方実践をやってみた。 - スズコ、考える。

    twitterでフォロワーさんに教えてもらった、「子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方大全」というを読み始めました。 この、一気に読み進めるではなくて、章立てされていてその章ごとに1週間の実践をやってみて次に進みましょう、という参考書のようなです。 子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全 作者: アデル・フェイバ,エレイン・マズリッシュ,三津乃・リーディ,中野早苗 出版社/メーカー: きこ書房 発売日: 2013/06/29 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 2020年に絶版になったと教えていただきました。 私の人生を変えたと言っても過言ではないほど影響を受けた書籍なのでとても残念です… (2021.03追記) これを読みながらtwitter上で実践する様子や勉強したこと感じたことを一緒に話そう!というはづきさん

    話し方聴き方実践をやってみた。 - スズコ、考える。
  • moroオフィシャルブログ「moroの家族と、ハンドメイドと。」Powered by Ameba

    moroオフィシャルブログ「moroの家族と、ハンドメイドと。」Powered by Amebaちょっと変わってるな?と思っていた長男こもたろは、自閉症でした。 自閉症って心の病気じゃないんだよ。生まれついての脳機能の障害なんだよ。 多くの人に知ってもらいたくて。 moro家のドタバタ奮闘記。ときどき、ハンドメイド。 いつもペタありがとうございます! ペタ返しがなかなか出来ておりません 現在、コメントは承認制とさせていただいております。 コメントのお返事もお休みさせていただいております。 それでも構わないというお心の広い方 コメントは大変嬉しく、いつも感謝しつつ全て読ませていただいています。 いただけると、母ちゃんはすごく喜びます。 勝手言ってすみませんが、何卒ご了承ください ※当ブログのコンテンツは、無断転載をお断りしております。

  • Amazon.co.jp: 母親やめてもいいですか: 山口かこ (著), にしかわたく (イラスト): 本

    Amazon.co.jp: 母親やめてもいいですか: 山口かこ (著), にしかわたく (イラスト): 本
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    聖蹟桜ヶ丘へ 今年度の授業が全て終了した。最後の授業はテスト返却とその確認作業の後は特に何をしろとも言われていなかったので、『耳をすませば』の後半、お姉さんと雫が言い争いをする場面を生徒と皆で見た。 この場面。あの場面、お姉さんは雫に「今しなきゃいけないことから逃…

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  • ある日、あなたが、長時間労働できなくなったら。〜「迷走する両立支援」を読みました〜 - kobeniの日記

    こんにちは、kobeniです。きょうは長めなので前置きなしです。この↓を読んだ感想を書きます。お忙しい方は見出しだけ読んでみてくださいね。 迷走する両立支援―いま、子どもをもって働くということ 作者: 萩原久美子出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス発売日: 2006/07メディア: 単行購入: 11人 クリック: 82回この商品を含むブログ (37件) を見る 「少子化対策」機運の高まりにより、2000年以降の「家庭と仕事の両立支援策」は、かつてないほど進んだと言われます。2003年に次世代育成支援対策推進法が成立し、「ファミリーフレンドリー企業」等の言葉も聞かれるようになりました。このは、両立支援の追い風の中で、出産や育児を迎えた母親達に100人近く取材を重ねることで見えてきた、両立支援にかかわる幅広く複雑な問題を、丁寧に書いています。 最初にことわっておくと、このでは、いわ

    ある日、あなたが、長時間労働できなくなったら。〜「迷走する両立支援」を読みました〜 - kobeniの日記
  • 正しい怒り方

    子どもに「怒り」を教える話。 わたしの息子は怒りっぽい。理由は至極かんたんだ、わたし自身が怒りっぽいから。無茶な割込みをかけるセルシオに怒鳴り、脱税は謝りゃいいんでしょと嘯く政治家は○ねと呪う。教える親こそ未熟者だね。 ささいなこと……計算ミスに気づいたり、誤字を指摘されたりすると、ムキーとなる息子に、「ガマンしろ!」と叱りつけそうになって、ハッと気づく。これは、わたし自身が小さい頃からいわれ続けてきたこと。そう、怒っているときに「怒るな」と強要されることほど理不尽なことはない。だが、わたしは言われ続けた。我慢しなさい、お兄ちゃんなんだから。こらえなさい、もう高学年(中学生、高校生)なんだから、恥しいことだと分かるでしょ? その結果どうなったか?自分の「怒りの感情」とは、抑えるべきもの、こらえるべきものだと教えこまれた。怒りとはウンコのようなもので、適切な場所で排出する以外は、その兆候を漏

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  • 叱ることは「麻薬」になる/シンシア・ウィッタム『読んで学べるADHDのペアレントトレーニング』

    叱ることは「麻薬」になる。 まず叱る側の事情。相手(子供)の問題行動は、叱れば、その時はやめてくれる。 相手の問題行動のせい(だと自分では思う)で生じていた自分のイライラも,その時は消える。 イライラが消えることで、叱るという行動は「強化」される。つまり (子供の問題行動→)イライラ→叱る→イライラ消える となれば、イライラが生じた場合、叱る行動が増えてしまう。ボタンを押すとえさがもらえるネズミが,ボタンを押す行動を繰り返すように、あるいはバーを押すと水が飲めるハトが、バーを押す行動を増やすように。 次に叱られる側の事情。しかし叱ることは、相手(子供)の問題行動を、別のよい行動に置き換えたり、問題行動のそもそもの原因を取り除いたり、してくれる訳ではない。 そうした訳で、問題行動は,繰り返される恐れがある。 叱ることに相手(子供)が慣れていくと、叱ることの強さや量を増やさないと、相手(子供)

    叱ることは「麻薬」になる/シンシア・ウィッタム『読んで学べるADHDのペアレントトレーニング』
  • 子供の頃に読んで夢中になった絵本10冊 - ハックルベリーに会いに行く

    今日は「こどもの日」ということで、せっかくだから「子供」に関連したエントリーを書きたいと思います。 ぼくにとって、子供の頃の思い出として真っ先に思い出すのは「絵」のことです。子供の頃、母親が絵好きだったこともあって、ぼくの家にはたくさんの絵がありました。それらの絵と、ぼくは物心ついた時から慣れ親しんで育ってきました。言い方は変ですが、まるで絵にまみれるようにして育ってきたのです。絵は常にぼくの隣にあり、それらを見たり読んだりすることは、ぼくにとってはまるで空気を吸うかのような、とても自然な、当たり前のことでした。そんな絵たちを、ぼくは当時、もちろん何の意識もなしに読んでいたのですけれど、今にして思えば、それらがぼくの人格形成に及ぼした影響は、けっして小さくなかったように思います。と言うのは、そこには「面白い」ということに関するさまざまな要素が詰まっていたからです。「絵」「言葉

  • 娘親限定「女の子が幸せになる子育て」

    親が読んで、ほっとするフェミニストが何と言おうが、男の子の子育てと、女の子の子育ては、ちがう。男女は、性差ではなく性格が性別に定着していくもの。つまり、「男の子らしさ」や「女の子らしさ」は、お互いもともともっており、成長の過程で(主として環境により)際立たせられていくものでないかと。 しかし、ほとんどの育児は、性差を意識していないか、あるいは「男の子限定」の内容となっている。なぜなら、育児を手にするのはたいていママだから。「女の子=自分が小さかった頃」を考えて、自分を基準にしてしまうだろうから。 そんなニッチにピッタリとあてはまるを読んだ。なじみの図書館の予約待ち順位は、「100位」。amazonでは見えにくいが、書がどれだけ望まれているか、よく分かる数字だ。娘を持つ親のためのアドバイスが満載しており、まさにいま読みたかった一冊。 とはいうものの、デジャヴ感やライフハック臭も

    娘親限定「女の子が幸せになる子育て」
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/03/07
    『「親の仕事は勉強する環境をつくる」ことだという。環境を整えることで、勉強する習慣をつけさせよという。』『門限は規制ではなく心配のラインなのだということを分かってもらうつもり。』( ..)φメモメモ
  • 活字中毒R。

    『YouTubeにまつわるスゴイ数字』へはこちらからどうぞ。 『悪党の金言』(足立倫行著・集英社新書)より。 (内田樹さん(神戸女学院大学教授・フランス文学研究者・エッセイスト)に足立倫行さん(ノンフィクション作家)がインタビューしたものの一部です。内田さんの一人娘・るんさんに関する話題から) 【足立倫行:るんちゃんと暮らしている頃、料理や洗濯は全部内田さんが? 内田樹:そりゃそうです。小さいから。 足立:いや、中学生、高校生になれば。 内田:「お父さん代わろうか」と言ってくれる日がいつか来るだろうと思って待っていたけれど、ついに来なかった(笑)。でも僕は、娘と二人で暮らして、初めて自分が「人間なんだ」と思い知らされました。 足立:と言うと? 内田:それまで僕は、自分を軽佻浮薄な現代人の典型と思っていたんです。薄情で、計算高くて、利己的で。けれど日々娘の面倒を見ていると、少しずつ献身的にな

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