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bookとfoodに関するsizukanayoruのブックマーク (14)

  • 料理は「火入れ」で上達する『から揚げは「余熱で火を通す」が正解!』

    一人暮らしの自炊から始めて、所帯を持ち、家庭料理もやるようになって20年。やネットを参考に、自己流で試行錯誤をしてきた。クックパッドは有料会員でないと無意味なことも分かっているし、[白ごはん.com]だと、レシピと技が一緒に身につくことも知っている。 自己流で得た極意は、「料理は下ごしらえが全て」だ。道具や調味料にこだわりを求めるのもいい。だが、美味しさを引き出すのは、捌いたり切ったり下味をつける「下ごしらえ」にあることに気づいた。おかげでずいぶん上達し、今では「いかにあり合わせで美味しいものを作るか」とか「洗い物を最低限かつ料理が終わった時点で最小限」といったテーマを追求している。 それでも課題はある。レシピ通りに作ったのに、イマイチなのはなぜか? たとえば「から揚げ」。一口大に切った鶏肉に衣をつけて揚げる。切りかたや衣の配合を色々と研究したが、すごく美味しくなるわけではない。 あると

    料理は「火入れ」で上達する『から揚げは「余熱で火を通す」が正解!』
  • 【読書感想】トウガラシの世界史 - 辛くて熱い「食卓革命」 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    トウガラシの世界史 - 辛くて熱い「卓革命」 (中公新書) 作者: 山紀夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2016/02/24メディア: 新書この商品を含むブログ (10件) を見る Kindle版もあります。 トウガラシの世界史 辛くて熱い「卓革命」 (中公新書) 作者: 山紀夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/02/09メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 比類ない辛さが魅力のトウガラシ。原産地の中南米からヨーロッパに伝わった当初は「べると死ぬ」とまで言われた。だが、わずか五百年のうちに全世界の人々を魅了するに至った。ピーマンやパプリカもトウガラシから生まれた。アンデスの多様な野生トウガラシ、インドのカレー、四川の豆板醤、朝鮮半島のキムチ、日の京野菜…。各地を訪ね、世界中に「卓革命」を起こし

    【読書感想】トウガラシの世界史 - 辛くて熱い「食卓革命」 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】なんでお店が儲からないのかを僕が解決する ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    なんでお店が儲からないのかを僕が解決する 作者: 堀江貴文出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2016/10/01メディア: 単行この商品を含むブログを見る 内容紹介 流行る店とチャンスをつぶす店はどこが違うのか? 1年365日外を続ける堀江貴文氏だからこその、全く新しい視点でのレストランビジネスへの提言です。大炎上した「鮨屋の修業問題発言」の真意は? べログとはどう付き合うべきか? 飲店は今、大きな岐路に立っています。唯一無二の個性を追い求めながら、SNSを上手に使い、理不尽とも思える批判や中傷、ドタキャンに立ち向かっていかねばなりません。 このは、そんな時代の中で必死に営業を続ける人々へのリアルな応援歌です。そして、レストランを愛するすべての人々に読んでいただきたい一冊でもあります。 書内には堀江氏ならではの鋭い視点からの飲店改革論と共に、実際の有名レストランシェフたちの悩

    【読書感想】なんでお店が儲からないのかを僕が解決する ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】バターが買えない不都合な真実 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    バターが買えない不都合な真実 (幻冬舎新書) 作者: 山下一仁出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/03/30メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る Kindle版もあります。 バターが買えない不都合な真実 (幻冬舎新書) 作者: 山下一仁出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/03/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 バター不足が続いている。農林省は、その理由を原料となる生乳の生産量が落ちたうえ、多くを飲用牛乳向けに供給したせいだと説明した。だがこれはうわべの事情に過ぎない。実際は、バターをつくる過程で同時に生成される、あの【脱脂粉乳】が強い影響力を持っていた。使い道が少なくなった脱脂粉乳が、生乳の価格、酪農経営、そしてバターの生産量をも左右していたのだ。これまで外部にさらされることのなかった酪農をめぐる利益構造と

    【読書感想】バターが買えない不都合な真実 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】日本人が知らない漁業の大問題 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    人が知らない漁業の大問題 (新潮新書) 作者: 佐野雅昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/03/14メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 日人が知らない漁業の大問題(新潮新書) 作者: 佐野雅昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/09/11メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) マグロやウナギが規制されると、日文化が守れない?そんなの漁業の当の危機じゃない。年々衰退し続ける漁の現場、揺らぐ卸売市場流通、定番商品ばかりの小売の店頭、ブランドや養殖への過剰参入、的外れの政策のオンパレード、そして失われゆく魚文化…新聞やテレビでは報じられない、日漁業を取りまく深刻な構造問題を気鋭の水産学者が徹底検証。余命数十年ともいわれる漁業と魚の今とは―。 著者は鹿児島大

    【読書感想】日本人が知らない漁業の大問題 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • あなたの前に、アジフライと目玉焼きと天ぷらが並んでいます。何をかけますか? - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp これと、このエントリへの反応(ブックマークコメント)を読んで。b.hatena.ne.jp 「目玉焼きに何をかけますか?」というのも定番の「好みが分かれる質問」なのですが、僕は、アジフライは醤油、目玉焼きはウスターソースです。 こういうのは好みの問題で、「正解」がないというのはわかりきっているのですが、何かひとこと言いたくはなるのですよね。 d.hatena.ne.jp 僕はこの「天ぶらにソースをかけますか?」というタイトルのを見かけたとき、「天ぷらにソースなんてかけるわけないだろ!」と思ったのです。 僕が子どもの頃、家で母親がつくってくれた天ぷらは、醤油でべるのが定番でした。 大人になって、「カウンターで揚げたてをべるような天ぷら店」で、「これは天つゆで」「塩で召し上がってください」なんて言われると、なんか気取っちゃってさあ、みたいな気分になった

    あなたの前に、アジフライと目玉焼きと天ぷらが並んでいます。何をかけますか? - いつか電池がきれるまで
  • 【読書感想】気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    気がつけばチェーン店ばかりでメシをべている (講談社文庫) 作者: 村瀬秀信出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/06/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る Kindle版もあります。 気がつけばチェーン店ばかりでメシをべている (講談社文庫) 作者: 村瀬秀信出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/07/08メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) ウマいか?→まあ、フツー。安い?→まあ、そこそこ。早い?→まあ、確かに。吉野家、ココイチから野郎ラーメン、カラオケパセラまで35軒のチェーン店が俺を魅了して止まない理由。 「チェーン店」は、好きですか? 僕はあまり美味しい店を探すセンスに自信がないので、旅先などでは、安全策として選びがちなんですよね、チェーン店。 『孤独のグルメ』に出てくるよ

    【読書感想】気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 江戸の庶民の味「天麩羅(てんぷら)」誕生の歴史 | Kousyoublog

    江戸を代表する料理として挙げられるのが「てんぷら」である。「てんぷら」がいつどのように誕生したのか、必ずしも定かではないが、「東京天ぷら料理会 東天会 天ぷらの起源と語源」によれば、「『料理道記』(1669)の「てんふら 小鳥たたきて鎌倉、えび、くるみ、くずたまり」が初出とされ」、「衣揚げの記述は「どじょうくだのごとくきり、くずのこたまこを入、くるみ・あふらにてあげる『料理献立集』(1671)」が最初」だという。一方、原田信男編「江戸の文化」では「寛延元年(1748)の『料理歌仙の組糸』に、「てんふらは何魚にても饂飩の粉まぶして油にて揚げる也」とあるのが天ぷらの文献上の初出」(P132)とされる。前者は言葉だけ、後者はてんぷらそのものを表しているという違いであろうか。 明暦の大火(1657)後の復興過程で、江戸の町には様々な屋台が登場した。特に防災都市化する過程で各地に設けられた火除地

  • 「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著

    幕末に日を訪れた外国人が驚いたことの一つに、日人がひどく酒癖が悪いというものがある。例えばヘボン式ローマ字で知られるヘボン(日在住1859~92)は昼間っから酒を飲んで酔いつぶれ、あるいは大暴れしている人びとの多さに驚き、また酔って仕事もままならなくなる日人家事使用人たちに悩まされている。せめて仕事中ぐらいは酒を飲まない労働者を雇えないかと日人商人に尋ねるが、そんな日人を見つけるのは難しいと言われて途方に暮れていた。他の外国人もすっかり出来上がった武士の姿に恐怖を感じている。昼間っから刀持った酔っぱらいが歩いているんだからそりゃ怖い。ヘボンに遡ること三百年、ルイス・フロイスも戦国時代の日人の酒癖の悪さを書き留めていて、もちろん欧米でも酔っぱらいは多かったものの、西洋人からは日人の酔い方は度を越して酷いと見られていた。 武士も町人も昼間っから酒を飲んで仕事もそこそこに、そこら

    「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著
  • 【読書感想】マクドナルド 失敗の本質 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    マクドナルド 失敗の質: 賞味期限切れのビジネスモデル 作者: 小川孔輔出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2015/01/30メディア: 単行この商品を含むブログ (14件) を見る Kindle版もあります。 マクドナルド 失敗の質―賞味期限切れのビジネスモデル 作者: 小川孔輔出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2015/01/30メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 ぐらつく、外の雄・マクドナルド。 10年以上にわたってマクドナルドを追いかけてきた経営学者が、 藤田田・原田泳幸両氏の戦略をレビューするとともに業績不振の真の原因に迫る。 <おもな内容> 第1章 迷走するマクドナルド 第2章 マクドナルドはどう誕生し、世界最大の外チェーンに成長したのか 第3章 マクドナルドのビジネスモデル 第4章 原田マクドナルドの経営改

    【読書感想】マクドナルド 失敗の本質 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」川北 稔 著

    1996年の発売以来売れ続けている世界史入門定番の一冊。砂糖の広がりを通じて様々な地域がつながりあい、ダイナミックに変化していくさまが平易なことばとわかりやすい解説で描かれており、世界史の面白さがこれ以上ないほどに詰まっているので、まぁ、読んでいる人の方が圧倒的に多いでしょうが、あらためて紹介しておこうという記事。 書とあわせて記事下に列挙した書籍を参考にしつつ、大まかな砂糖を巡る歴史を概観しておこう。 歴史上、砂糖は西漸しつつ世界に広がった。砂糖の原料であるサトウキビはムスリム商人によってイスラーム世界の拡大とともに西へ西へと伝播し、十字軍によって地中海世界へ、スペイン・ポルトガルによって大西洋諸島さらに新大陸南米へ、イギリスによってカリブ海諸島へと広がりを見せる。この拡大の過程で砂糖は「世界商品」として人びとの生活に欠かせないものとなっていく。 サトウキビ栽培と製糖の特徴として、第一

    「砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)」川北 稔 著
  • Amazon.co.jp: フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書): 速水健朗: 本

    Amazon.co.jp: フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書): 速水健朗: 本
  • 子どものための「昆虫食」の本が出た - エキサイトニュース

    以前、イナゴの記事をコネタで書いたことがあるが、自分のように長野出身で「イナゴの佃煮」を家で作っていたような環境にあっても、自分ではべない……という人は案外多いもの。 まして今はイナゴなど、用になる虫もずいぶん減っているし、虫そのものに触れる機会も少なくなっていて、「虫を触れない」なんて子どもも少なくないかもしれない。 ところで、そんな「昆虫」に関する、子どものためのが出た。 『虫はごちそう!』(小峰書店)だ。 タイトルからわかるように、「虫をべる=ゲテモノ」的な発想からはほど遠い。また、私がよく他県の人に言われる「長野の人って虫をべるんでしょ。海がないから、魚とれなくて、たんぱく質がとれないもんねー」的なスタンスでもない。 著者は、これまで20カ国以上を訪れ、昆虫の研究を続けてきた立教大学の野中健一先生。東南アジアのラオス、アフリカのカラハリ砂漠、日の岐阜などを中心に、自

    子どものための「昆虫食」の本が出た - エキサイトニュース
  • ソース焼きそばの本 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ソース焼きそばの いま焼きそばが流行っている、らしい、ほんとか、どこで?。 でも、こんなムックが出るくらいだからブームなのだ。 正統派の焼きそばの名店や、おいしい焼きそばの作り方、カップ焼きそばカタログなど、焼きそばに関連する最新情報が網羅的に掲載されている。一冊丸ごとソース焼きそば、気合いの入った企画である。 岸朝子氏が「私の場合、焼きそばと聞いて真っ先に思い浮かべるのがソース焼きそばなんですね。若い時に縁日でべた味が、いまも記憶に残っているからではないでしょうか。」と言ってそれがべられる店 浪花家総店(東京・麻布十番)を紹介している。この店は会社の近くにあるのでべたことがあるが、有名なタイ焼き屋さんでもある。まさに昔の縁日風の懐かしさ。 それに対して「焼きそばに王道なし」や「ニッポン縦断「焼きそば」の旅」特集では、変わり種の名物焼きそばが次々に紹介されている。「印度カレー

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