奈良県大和郡山市の本屋

犬に猫、金魚や小鳥に爬虫類まで――さまざまなペットを飼っている家庭が増え、ペットはもはや家族の一員となっています。ペットブームが起きたのは近年になってからと思いきや、じつは江戸時代にもペットは大人気。今回は江戸のペット事情をまとめました。 コタツに入った若い娘さんの愛猫を見つめるまなざしはどこまでも愛おし気(歌川国政 画) 庶民にペットが普及したのは江戸時代 動物が人間と暮らすようになった歴史は古いのですが、一般庶民までペットを飼うようになったのは江戸時代のこと。 現代では、ペットのツートップといえば犬と猫。最近では猫人気が急上昇し、飼育頭数では犬と猫がほぼ並びました(ある調査で、2015年度の犬の飼育頭数(推定)は約991万7千頭、猫が約987万4千匹)。 では、江戸時代の人気ペットの筆頭格というと、現代と同じ犬と猫。特に江戸や京など大都市で定番ペットとして愛されたのが猫。まずは、猫につ
愛知県弥富市にある金魚養殖で有名な「深見養魚場」を紹介したビデオが話題になっていました。 桜錦(さくらにしき)と呼ばれる金魚を生み出したことで知られる有名な養魚場で、ビデオでは日本最高峰の金魚を世に送り出し続けている同養魚場の美しい金魚たちが多数登場しています。 そんな日本最高峰の金魚を紹介したビデオには、海外の金魚愛好家たちから多くの感動の声が寄せられていました。 ・日本のテレビ番組に出演した。 ・高級金魚を数多く養殖してる養魚場に行ってきた。 ・祖父の深見光春が桜錦(さくららんちう)を生み出した。残念ながら亡くなってるけど。 ・ウロコが透明だったり、メタリックだったりする。 ・紅白のらんちうと、アズマニシキを掛けあわせて作った。 ・愛知県弥富市は銀魚で有名なところでもある。ゆるキャラも金魚 ・深見さんが大きな金魚をより分けてた。 ・洗面器を使って常に水の中に入れてた。ポコポコ音を出して
大阪府寝屋川市に、32年間生きている金魚がいる。人間なら100歳以上のご長寿。市内で音楽教室を営む佐々木郁子さん(72)が、愛情を込めて育ててきた。金魚の養殖業者によると、寿命は長くて15年ほどといい、ギネス記録の更新にも期待がかかる。 「金太郎」が佐々木さんと暮らすようになったのは1984年。教室の教え子から、夏祭りの屋台ですくった金魚2匹を、「飼えないから」と託された。1匹は昨年に死んだものの、金太郎は今も玄関にある水槽で元気に泳いでいる。最初3センチほどだった体長は、約25センチにまで成長した。 「命を預かったからには、長生きさせたいと思いました」と佐々木さん。 抗酸化作用があるとされるポリフェノール入りの餌を1日1回、フンの量を確かめながら適量を与える。月1回は水を交換。夏場は水槽に扇風機をあて、冬場はストーブを近づけて水温を25~30度に保つ。傷を見つけたら、脱脂綿で消毒液を塗っ
米カーネギーメロン大で毎年開催される電子工作フェスティバルBuild18で先週公開されたのが、水槽の中の魚が行き先を決める車。 魚が水槽の中央からどれぐらい離れているか、に応じて、進む方向と速度が決まるように作られている […] 米カーネギーメロン大で毎年開催される電子工作フェスティバルBuild18で先週公開されたのが、水槽の中の魚が行き先を決める車。 魚が水槽の中央からどれぐらい離れているか、に応じて、進む方向と速度が決まるように作られているそうです。 普通の車輪4つなので、真横への移動は実際にはできません。下のようなオムニホイールを使うには予算が足りなかったのだとか。 ただ、インテルがもっと良い機材を支援してくれて新しいのを作る計画がある、と投稿者がredditでコメントしています。 自由に移動できるようになった金魚は、どんな散歩をしたいと思うんでしょうかね?
オーストラリアで20年ほど前、誰かがペットの金魚を何匹か小川に捨てた。金魚は成長して川を下り、あちこちに卵を産みつけた。さほど時を置かずして、川は金魚でいっぱいになった。 マードック大学(本部は西オーストラリア州パース)の研究チームは、オーストラリア西南部のバス川に野生化した金魚が侵入した背景を、そう推測する。研究者たちは2003年以来、野生化した金魚を追跡し、捕まえて凍死させたり実験室で分析したりするなど、何とか制御しようとしてきた。だが、そうした取り組みにもかかわらず、バス川で繁殖している金魚は体長16インチ(約40センチ)、重さ4ポンド(約1.8キロ)を超し、2リットル入りのペットボトルほどのサイズにまで巨大化している。 野生化した金魚は世界でもっともやっかいな繁殖型水生生物の一つに数えられ、ここ数年間ではアメリカのネバダ州、コロラド州、カナダのアルバータ州などで激増ぶりが報告されて
大阪府泉佐野市の「犬鳴山納涼カーニバル」では、夏の風物詩として川に金魚を放流して参加者にすくい取らせるというイベントが行われているそうです。 2016年7月、このイベントを問題視する声がtwitterを中心に挙がり、実際に主催者に指摘や問い合わせ等を行った方が現れ、結果的に今年の金魚放流が中止になる……ということがありました。 僕の感想は「川に金魚を放流する? 外来生物問題が取りざたされる現代で、そんなとんでもないイベントがまだ行われていたんだな」というものでしたが、どうも「金魚を放流して何が悪い」「伝統ある行事を中止させるなんて」という反応の方も多くいらっしゃった様子です。 本エントリでは、この案件を題材として、以下の大きく2点について考えてみたいと思います。 「なぜ金魚を放流してはいけないのか?」という外来生物問題 webでの炎上がイベント中止に繋がる、クレームにかかわる問題 事態の経
この画像を大きなサイズで見る どんな動物だってペットとなれば家族の一員である。それは小さき魚だって同様だ。苦しんでいたら助けたくなるし、できれば長生きしてほしい。そう願う飼い主は多いはずだ。 海外の獣医たちはどんな動物だってれっきとした患者となる。ここでは飼育されている魚に細心の注意を払って行われた7つの手術を見ていくことにしよう。 1.金魚の便秘手術 この画像を大きなサイズで見る イングランド、ノリッチの「トール・バーン動物病院」へ非常に危険な便秘状態にある金魚が飼い主男性によって持ち込まれた。金魚を救う唯一の方法は手術による外科的治療のみであった。 当初飼い主である男性は治療費として提示された3万円という金額に治療を断念しかけたが、最終的には金魚を救う道を選んだという。 その時の獣医であったフェイ・ベフェル獣医はまず金魚に麻酔を施し、その後腸内と尾ひれの一部にあった便の詰まりを取り除い
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「これは私の魚に起きた出来事です。1か月前、金魚の口の中にちょっとした水草がくっついているのに気がついたのですが、その時は正直取るに足らないものとして気にも止めてなかったのですが……」 そんな書き出しで始まるタイトルに、金魚の口いっぱいの大きな草が生えている写真。米ソーシャルサイト・imgurなどで話題となった一枚だ。どうやらこの写真を撮った当日、初めて金魚の状況に気がついたとのことで、水草を取り除き今は無事に泳いでいると投稿者は書き込んでいる。 写真のインパクトもあって、さまざまな感想が述べられており、「いったい何が起きたというんだ……」「まれにだが、こういう事例はある」「生きていてよかった」「ポケモンのコイキングが草の技を身につけたのだろう。進化だ」「さっき林檎の種を食べちゃったけれど心配になってきた」などなど、金魚の無事に安堵しつつ、それぞれに楽しんでいるかのようなコメントが寄せられ
(CNN) 金魚鉢で飼っていた小さな金魚を川に放したら、大皿のような巨大魚になった――。カナダでそんな現象が観測され、当局がペットの魚を捨てないよう呼びかけている。 カナダ・アルバータ州環境公園当局の専門家によると、川などに放たれた金魚は、水温も酸素濃度も低い同州北部の過酷な環境の中でも繁殖していることが確認された。 金魚には天敵がなく、こうした環境に置かれても繁殖できるといい、「捕獲した中で最も大きな個体は夕食用の大皿ほどの大きさがあった」と専門家のケイト・ウィルソン氏。「金魚鉢の中で飼っている限りは可愛い小さな魚だが、自然に放てばサイズや餌の制約がなくなり、種によってはとてつもなく巨大化する」と話す。 当局は同地で4世代にわたって繁殖し、巨大化した魚の写真を公表した。川などに放された魚は推定で何十万匹にも上ると見られ、ウィルソン氏は「その方が人道的だと思っているのかもしれないが、そうし
三重県志摩市の水族館「志摩マリンランド」の浄化槽で4月、体長25センチ、体重360グラムの巨大金魚が見つかった。関係者が経緯などを調べたところ、もともとはアマゾン川流域に生息する世界最大の肉食淡水魚「ピラルク」のエサだったが、水槽の排水口から“脱出”。地下の浄化槽まで逃げ延びて潜伏していたとみられる。その期間は、実に7年以上に及ぶという。暗闇の中で潜伏していたためか、赤い色素が抜けて“黄金色”に輝いているようにも見える。飼育員らも「奇跡」と驚いた。(川西健士郎) 「ピラルクのエサ」必死に“脱出”? 「大きな魚がいる。なぜ…」 4月5日、ピラルクを飼育している水槽の地下にある浄化槽(縦5メートル、横3メートル)を清掃していた飼育員が魚影を見つけ、思わず作業の手を止めた。網ですくい上げると、巨大な金魚が姿を見せた。 いったい、どこから金魚が紛れ込んできたのか-。 このミステリーを解くヒントは、
桶×樹脂×絵の具から成る金魚絵 まずはこの動画をご覧頂きたい。 これは深堀隆介氏が金魚絵を描くプロセスが描かれているわけだが、恐らく完成した作品を知らぬ人に見せればこう答えるだろう。 「これは絵なの?」 桶や升の中に樹脂を注ぎ、そこに絵の具で絵を施し、再び樹脂を注ぎと繰り返すことで出来上がる彼の金魚絵は、もはや絵の次元を超え3Dの世界で我々の目の前に現れる。それもトリックアートではなく実際に3Dに描かれた絵なのである。 何故、金魚なのか? 何故、金魚なのか?それは深堀氏のオフィシャルサイトに実に情緒的に、そしてリアリズムを持って説明されているので、こちらでご紹介したい。 10年前のある日、絶望的になっていた作家を、飼っていた金魚が救った。 さほど可愛がらず、なんとなく飼っていた一匹の地味な金魚。 だが、落ち込んでいる作家の眼には、その子は最高に美しく見えた。 「何故いままでその美しさに気が
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