現在国内で販売されている最大容量となる10TBモデルを大きく上回る、18TBのハードディスクがそう遠くないうちに発売されることが明らかになりました。 フラッシュメモリ高騰で大容量・低価格化がやや足踏みしている感があるSSDを尻目に、HDDはさらなる大容量化を進めるようです。詳細は以下から。 HDDメーカー・Seagateのグローバルセールスおよび販売戦略などを担当するシニアバイスプレジデント・B.S.Teh氏が台湾メディア「DIGITIMES」に明かしたところによると、同社は現在、「シングル磁気記録方式 (SMR) 」「二次元磁気記録方式(TDMR)」「熱アシスト磁気記録方式(HAMR)」の3つを中心にHDDの大容量化技術の開発を進めているそうです。 各技術の特徴をざっくり説明するとこんな感じ。いずれも現在主流の「垂直磁気記録方式(PMR)」よりも高密度に記録するためのアプローチです。 ・
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