エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
A'holic 「マルセル・デュシャンとアメリカ: 戦後アメリカ美術の進展とデュシャン受容の変遷」 by 平芳幸浩
今年2017年は、デュシャンの「泉」が発表されてまる100年になります。 100年前にあんなものを世に発表し... 今年2017年は、デュシャンの「泉」が発表されてまる100年になります。 100年前にあんなものを世に発表したデュシャンという人物が空恐ろしいです。 未だにあの作品ほど美術という枠組みを変えてしまった作品はこの100年出ていません。 それほど彼の「レディメイド」という発明は美術の世界を変えてしまいました。 デュシャン以前の美術作品は、ほぼ技術がなせる技でした。 絵画にしろ彫刻にしろ、芸術家の手が重要だったのです。 その根本をあっさりとひっくり返してしまったのがこのデュシャンという人です。 なんせ男性用便器にサイン(それも偽名)をしただけで作品と言ってのけてしまったんだから。 それ以降美術作品において、手仕事であることはさほど重要でなくなりました。 作家が何を作品と名指すか。そこにどういう意味があるのか。 それが今の現代美術と言われるものの根底になりました。 そんなデュシャンが戦後アメリカに
2017/03/14 リンク