カナダの首都オタワで「マリフアナデー」を記念して開かれた集会に参加し、マリフアナを吸う男性(2016年4月20日撮影)。(c)AFP/Chris Roussakis 【3月28日 AFP】カナダの与党・自由党は、嗜好(しこう)品としての大麻(マリフアナ)の使用を2018年半ばまでに合法化する法案を数週間内に発表する見通しだ。地元メディアが27日報じた。 公営カナダ放送協会(CBC)が匿名の関係筋の話として伝えたところによると、ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相率いる同党の執行部はこのほど開かれた会合で、法案に関する日程について説明を受けたという。 CBCは法案について、来月10日の週に発表され、2018年7月をめどに可決されるとの見通しも伝えている。 トルドー首相の報道官は日程を確認することは避けたが、政府は「今春に法案を提出することを約束している」と述べた。 CB
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