あまり知られていないが、河野太郎行政改革担当大臣(57)がまたしても研究者たちから喝采されている――。 11月27日、河野大臣はツイッターで「研究者の皆さまへ」として下記のようなツイートを投稿。 《研究者の皆様へ。競争的資金と運営費交付金の合算使用可能ということを各所管官庁から通知します。令和4年度から科研費の内定通知を2ヶ月前倒しして、2月に採択通知を出します》 瞬く間に4,000件を超えるリツイートと1.7万件の「いいね」が押された。 ちょっと分かりにくいが、これは前半と後半で2つの別の話をしていると語るのは、全国紙記者。 「平たく言うと、前半は、各省庁に申請して審査に通るともらえる『競争的資金』と、文科省から大学を経由して研究者に分配される予算である『営費交付金』という別の2つの資金を合算して使えるようにするという話です。後半部分の『科研費(科学研究費助成事業)』とは『競争的資金』の
2016年の「ユースフル労働統計」によると従業員1000人以上の企業に就職した男性高卒者の方が1000人未満の企業に就職した男性大卒者より生涯賃金が高い。昨年『学歴の経済学』を上梓した上越教育大学教授・西川純氏は「学歴の持つ意味が変質してきた」と語る。■「大卒」=「正社員で安泰」という時代はもう終わった 「これまでは大卒で“ 正規雇用”というのが流れでした。そうであれば一般的に大卒の方が高卒より給料がいいですし、大学入学までに投資した金額も回収できたでしょう。しかしいまは大卒でも“ 正規雇用”にならない、どころか就職できるとも限らない。前提が崩れつつあるということです」(西川氏) いまや六大学卒業者等であっても、ワーキングプア状態に陥っている者、また職にすらつけていない者は数多くいる。 企業側も人物評価による採用をすすめており、ただ大学に入っただけで満足し、社会に出てから求められる能力を磨
千葉市長の熊谷俊人氏が、1月末に自身のTwitterで男性保育士に娘の着替えを担当させないことを望む人に対して「差別です」等の発言をして波紋を広げました。 私も、熊谷氏の主張しているように、男性保育士に担当させないということは必ずしも正しい道だとは思えないのですが、熊谷氏の発言に関して主に以下の2点に強い違和感を覚えました。 (1)「社会が考慮するに足る理由無しに性による区別をすることは差別」という表現を用いて批判したこと。小児性愛者による性的加害の問題があるにもかかわらず、社会が考慮するに足る理由が無いと断定しています。また、「差別」という表現の使い方が、「男性差別を盾に女性差別を矮小化する人々」が日ごろ使っている文脈と同じだと感じました。 (2)「娘を男性保育士に着替えさせたくないと言う人は、同様に息子を女性保育士に着替えさせるべきではないわけですが、そんな人は見たことがありません」と
4月3日、ベトナムのホアンキエム湖で「伝説の巨大カメ」の捕獲作業が行われた。写真は治療のために捕獲された巨大カメ。Dai Doan Ket Newspaper提供(2011年 ロイター) [拡大写真] [ハノイ 3日 ロイター] ベトナムの首都ハノイにあるホアンキエム湖で3日、100歳を超える「伝説の巨大カメ」を捕獲する作業が行われた。捕獲は治療のためで、数千人が見守るなか、特殊部隊の兵士を含む数十人が参加して体重約200キロのカメを捕まえた。 国営テレビによると、このカメはこの数カ月で2度姿を見せたものの、甲羅や首、足にピンク色の部分が確認されていた。専門家によると、汚染の影響や釣り針による傷、小型のアカミミガメからの攻撃が原因として考えられるという。 専門家のHa Dinh Duc氏は捕獲後、「カメは概して健康で(状態は)安定している」と述べた。 科学者によると、今回捕獲されたカ
業界内視聴率No1といわれる深夜番組『アメトーーク!』では、様々な芸人が自らのマニアックな知識をプレゼンする様が人気を博しているが、世の中には、自分が読んだ本の面白さをプレゼンしまくっている人々がいるらしい。 この活動は「ビブリオバトル」と呼ばれており、お互いに読んだ本をプレゼンし合い、「誰が紹介した本を一番読みたいと思ったか」ということを基準にチャンピオン(チャンプ本)を決定するという、知的かつスリリングな戦いである。 先日、京都某所のとあるカフェでこのビブリオバトルが開催されていることを耳にし、本を片手に参加してみた。 参加者は6人。一見すると普通にお茶しにきたヤングピープルと変わらないが、よく見るとテーブルにはカメラとキッチンタイマーが置かれている。発表者はカメラの前に座り、自分が持ってきた本を紹介する。制限時間は5分。実にシンプルなルールだが、やってみると人によって発表の仕方が色々
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<a href=http://www.nhc.noaa.gov/aboutnames.shtml>名前の表が掲載されているNOAAサイト</a> 先日、ハリケーン「カトリーナ」がアメリカに甚大な被害を与えたニュースが話題となった。そんなハリケーン、それぞれの名前をニュースで聞くたび気になるのは私だけじゃないはず。 「次はワシが発生、日本列島に接近中!?」でも紹介されていたとおり、ハリケーンの名前はアメリカ軍が親しみをこめて名づけたと言われている。しかし、それ以外にも秘密があった。 ハリケーンの名前は、毎年発生順に、頭文字のスペルが「A」のものからアルファベット順に名付けられているのだ。例えば今回の「カトリーナ(Katrina)」、スペルの頭文字は「K」。Aから始まるアルファベットでKは11番目。つまり、「カトリーナ」はいわゆるハリケーン11号だったのだ。 次のハリケーンは「L」から始まる「
「デカイ」だの「珍しい」だのを売りにしたメニューに、美味いものはほとんどないと思っていた。 でも、高さ15センチ以上もあるかき揚げがのってくる「かき揚げ丼」が、きちんと美味い不思議な店があった。 長野県の姫木平にある「利休庵」だ。 約10種の野菜を使った「かき揚げ丼」(そば付)が、1260円。15種くらいの、高さ15センチをこえる「子天丼」(そば付 1580円)もある。モロヘイヤ、ズッキーニ、モロッコいんげん、春菊など採れたての野菜やエビがこれでもかと盛られている。 「子」でコレなわけだから、フツウの「天丼」を頼んだ日には、そりゃもう大変な事態が待っているわけです(※天丼、子天丼は時間がかかるため、忙しい時間帯はオーダーを断ることも)。 実際に目の前にすると、思わず悲鳴をあげるほどの大迫力だが、食べてみると、どれも野菜がメチャクチャ美味い。 だが、そのボリュームときたら、食べ物を残すのがキ
住宅の耐震補強用具や非常持ち出し袋など、様々な防災グッズが出回っている。地震などの自然災害に備えることは大切だが、忘れてはならないのが火事。 火事を起こさないように、細心の注意をするのはもちろんだが、いざという時のために必要なのが消火器だ。 実は、先日実家にある台所に置いてあった消火器を見たら、サビついているわ、安全ピンはとれているわで、使えるかどうかも分からない状態。製造年月日を見ると平成3年……。この状況を母に伝えると、母曰く、「だって、誰も売りにこないんだもの」。恥ずかしながらうちの母、消火器は訪問販売であると思い込んでいたらしい。よく「消防署から点検に来ました〜」と言って点検と称してやたら高い値段で売りつけるアレである。 消火器は非常時に使うものということから、粗悪品を防ぐために国の検定が義務付けられている。 そこでさっそく総務省消防庁に問い合わせてみると、「消防署の人間が点検と称
写真は去年お送りしたコネタ<a href=https://www.excite.co.jp/News/bit/00091096526370.html>「台風で、沖縄の子どもたちは夏休みを削られる!?」</a>より 今回は関東地方直撃コースだったけど、一番台風の影響が大きい地域といえば、やっぱり沖縄。沖縄のみなさんはこの時期、いつも台風の影響を受けているんだろう。大変だな。 さて、そんな沖縄、台風上陸数も一番多いに違いない、と思い、ちょっと調べてみた。そしたらなんと、過去20年間上陸数ランキングで沖縄は圏外。1位が鹿児島県、2位が高知県、3位は和歌山県。 なぜだー!! 気象庁の「お天気相談所」に問い合せたところ、上陸の定義に答えがあった。「上陸」とは、『台風の中心が、北海道、本州、九州、四国のいずれかの陸地に達した時』のことだという。沖縄本島などの島を通った場合は上陸ではないのだ! 島の場合
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夏は気分的がアクティブになるけれど、最高気温が30℃を超える暑さになると肉体の方はバテバテになってしまう。そんな暑い今年の夏も、全国各地で熱中症にかかる人が続出している。 熱中症といえば、夏の炎天下に長時間いるとかかってしまうイメージが強いかもしれないが、本来は体温が必要以上に上昇して起こる体内の機能障害のことで、室内外を問わず、極端な話、冬の運動中にも発症するのだ。 東京消防庁の平成16年 の「熱中症による搬送数」のデータを見ると、全年齢トータルの7割以上を男性が占めており、これは毎年あまり変化がない。 男性は屋外労働に従事する割合が多いことと、クール・ビズが提唱されているとはいえ、やはり女性より厚着をしているせいだろうか? そこで、熱中症の発症になぜ男女差があるのか調べて見た。 熱中症発症のポイントは体温調節にあり、そこで重要な役割を示すのが、筋肉と体脂肪だ。 筋肉は、活動によって体温
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