5月のGW明けに大分~宮崎を旅してきました。まずは大分編からお送りします。大分といえば別府や湯布院などの観光地が思い浮かびますが、今回の私の旅の目的地は、大分市のすぐ南に位置する、臼杵市です。 臼杵はここ。内海に面した、おだやかな土地です。実は私の母は大分出身。子ども時代を祖母の郷里でもある臼杵で過ごしていました。その後一家は大分市に移り住んだため、私はこれまで臼杵を訪れたことがありません。そして、この臼杵には「黄飯」という面白い汁物があるということを母から聞いていました。ぜひ一度、訪れてみたいと思っていたのです。 臼杵ってこんなところです臼杵は大分市に隣接し、JR大分駅から日豊本線で40分ちょっと。東京~大宮ぐらいの距離感でしょうか。臼杵は小さな街でバスやレンタカーもほとんどなく、観光は徒歩か車。今回は遠縁にあたる釘宮さんに案内いただきました。 臼杵で最も有名な観光地は、1995年に国宝
![見た目は派手で味は地味。臼杵の汁かけ飯、黄飯を訪ねて~スープ旅・大分編(レシピあり)|有賀 薫](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d2b4702abd79f4e30690b0402e754c85fb47d1c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F142672265%2Frectangle_large_type_2_1e0d79e7e56e3d0b012ab6fe55de80c6.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)