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倫理に関するso1944のブックマーク (4)

  • 或る左翼デモ隊の不行跡 - 我が九条

    左翼活動が後退期に入っていた80年代半ば。天皇在位60周年で少しの盛り上がりを見せたことがあった。そういう時期に反天皇制デモに参加していた私の先輩の体験。 そのデモ隊の警備に当たっていた機動隊はおとなしく、デモ隊に対して暴力行為や転び公妨などを行わなかった。それにつけ込んだデモ隊の一部が機動隊に対して挑発行為を始めた。唾を飛ばして機動隊を罵る。それにも耐える機動隊員。ついに一人の参加者が鼻くそを機動隊員に付けた。その瞬間、さすがに機動隊員もキレた。フル装備の手甲で参加者を殴り倒した。 デモ隊はここぞと挑発行為を繰り返し、さらに集会では「機動隊の暴力により参加者が負傷しました。我々は機動隊の蛮行を断固許しません」とシュプレヒコールが挙げられる。 その中でその先輩は周囲の人たちと話していた。「でもよ、普通殴るよな。鼻くそはだめだろ」と。 その話を私にしてくれた先輩は繰り返した。「機動隊が殴るの

    或る左翼デモ隊の不行跡 - 我が九条
  • イヌネコの殺処分に立ち会った、人間には「看取る責任」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    今月6日、秋田市の県動物管理センターで、県内で保護された犬18匹と18匹の殺処分の現場に立ち会った。 中には、やつれた体で6匹の子犬に授乳していた母犬もいた。前日まで職員が譲渡先を探したが、見つからなかった。 午前10時過ぎ、操作室で職員がボタンを押すと犬舎の壁が少しずつ動き出した。さっきまで吠え続けていた犬たちは一斉に鳴きやみ、小さなハコの中に追い込まれていく。  「耐えられる?」と加沢敏明所長が心配して声をかけてくれた。「ペットとして飼われていたこの子たちの最期を看取(みと)る責任が人間にはある」。加沢さんの言葉を支えにした。 炭酸ガスが送り込まれ、約20秒で犬たちは意識を失い始め、約50秒後、最後の秋田犬が天を仰ぐように首を持ち上げて、倒れ込んだ。 別室では、あの母犬と子犬たちが麻酔注射による処置を受けていた。成犬は通常、ガスで処分されるが、最期は母子でとの職員の精いっぱいのやさし

  • いじめ/ファシズム/引きつった笑い - 過ぎ去ろうとしない過去

    ■ジャック・バウアーと緊急時の倫理 http://d.hatena.ne.jp/flurry/180009 では、拷問に関する懸念や重箱の隅をつつくような差異で拷問を区別しようとすることに対する、以下の回答――人気があり表面的には説得力のある――についてはどうであろうか。 「何を空騒ぎしているんだい? たった今、合衆国が拷問を行うことを公認したってだけじゃないか。少なくとも合衆国は黙認状態でつねに拷問を続けてきたし、他のあらゆる国家も拷問を行ってきたんだ。むしろ今の僕らは以前よりも偽善的では無くなったんだよ」 これに対しては以下のような単純な反問を返すべきだろう。 「そのことが合衆国政府の声明が意味する唯一のことだったら、『なぜ』彼らは拷問を公認したんだ? 以前からそうしていたように、黙って拷問を続けていれば良いじゃないか」 「語る内容」と「語るという行為」との間に存在する、解消できない裂

    いじめ/ファシズム/引きつった笑い - 過ぎ去ろうとしない過去
  • iza:イザ!

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