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NBonlineに関するso1944のブックマーク (6)

  • 「憲法改正は望んでいない」。元自衛隊幹部は答えた:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 陸上自衛隊を最近退職されたある方(仮にA氏とする)とお会いする機会があった。 田母神前航空幕僚長の論文について、現場の自衛官たちはどう考えているのかを知りたく、知り合いの自衛官数人に連絡を取ったのだ。しかし残念ながら、皆忙しくて時間をいただけず、代わりにA氏にお目にかかったのである。 「前航空幕僚長の真意はどこにあるのだろうか」とA氏に尋ねたところ、「それは、私にも誰にも分からない」との答えだった。「それでは、田母神さんとあなたは憲法改正を望みますか?」と聞くと、彼は否定した。 これは従来筆者が知る、自衛官の多数派と同じ意見であった。現行憲法に異存はない。それよりも、彼らだからこそ持っている情報や意見を、公式に具申する定期的な機会を欲している

    「憲法改正は望んでいない」。元自衛隊幹部は答えた:日経ビジネスオンライン
  • オバマは本当に“ハト派”なのか:日経ビジネスオンライン

    バラク・オバマ氏が第44代のアメリカ合衆国大統領になることが決まった。 オバマ氏は「変革」のメッセージを掲げて圧勝し、米国民は新しいアメリカの誕生に対する期待感を高めている。選挙キャンペーン中、オバマ・チームは、安全保障政策に関して「忍耐強い外交を擁護する知的な多国間協調主義者であり、ブッシュ政権の強硬な一国主義(ユニラテラリズム)とは対極に位置する」というイメージを売り込むことに成功し、概ね「外交・安全保障政策では穏健派」というパーセプションが出来上がっているように思われる。 しかしオバマ新政権の外交・安全保障政策、特に「対テロ戦争」は、当にこうしたイメージ通りの内容になるのだろうか? オバマ新大統領の対テロ戦争における「変革」とはいかなるものになるのだろうか? イラクではゲーツ路線の継承 そもそも「安全保障」とは「国家の中核価値を脅威から、軍事的・非軍事的手段によって守り、高めること

    オバマは本当に“ハト派”なのか:日経ビジネスオンライン
  • 摩擦のタネは、経済より国際貢献:日経ビジネスオンライン

    米国の次期大統領に決まった民主党のバラク・オバマ上院議員。米国初の黒人大統領は、100年に1度と言われる金融危機やイラク戦争などの内外の課題に迅速に対処しなければならない。そして、米国民が失いつつある超大国としての誇りを取り戻すという重責を負う。国民の期待は高いが、それゆえにハードルも高い。 8年ぶりの民主党への政権交代は、日米関係にも様々な影響を及ぼす可能性を持つ。もともと、霞が関や経済界は共和党との関係が深い。一方でかつて民主党のクリントン政権時代には、2国間で深刻な貿易摩擦が生じたことから、民主党政権に警戒感を抱く関係者も少なくない。オバマ政権によって、両国間はどのようになるのか。現代米国政治に詳しい東京大学の久保文明教授に聞いた。 ―― オバマ氏を大統領に押し上げた要因は何だったのでしょうか。 久保  今回の大統領選では、最初のうちは意外なことが多かったと思うんですね。民主党の中で

    摩擦のタネは、経済より国際貢献:日経ビジネスオンライン
  • KY空幕長の国益空爆:NBonline(日経ビジネス オンライン) 伊東 乾の「常識の源流探訪」

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン この記事がオンエアされる日の11月5日は、米国は大統領選挙の真っ最中に当たります。そこで今回は大統領選挙と金融不安対策を、一連のノーベル賞の話題とも関連づけてお話しよう…などと思っていたところ、トンでもない話が降ってきました。 航空自衛隊の田母神俊雄・前空幕長の「論文」と「更迭」の問題です。ちょっと調べてみて、これは触れないわけには行かないと思いました。先に結論を言えば、不用意かつ「あなた任せ」の情報発信は危機管理意識の欠如としか言いようがなく、KY=「空気読めない」自衛隊最高幹部が日の国益を空爆しているのと変わらない。ノーインテリジェンスです。いかにそれが無思慮かつ丸腰か、ポイントを具体的に指摘してみましょう。 「定年退職」で済む問題か

    KY空幕長の国益空爆:NBonline(日経ビジネス オンライン) 伊東 乾の「常識の源流探訪」
  • 分断国家アメリカに未来はあるか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン いよいよ終盤戦を迎えた米国の大統領選挙では、両陣営間の応酬がヒートアップしている。 最大の問題は何か──。金融危機、経済危機を目の前にした今、誰がどう考えても米国政治の方向性を変えていかなければならないというのに、民主党、共和党という2大政党が依拠する哲学の違いを乗り越えて融和を目指そうという機運があまりにも希薄なのである。選挙戦では両者の違いを浮き立たせなければいけないという事情はあるにしても、端で見ている方がもどかしくなるぐらい歩みが遅い。 3回にわたって繰り広げられたテレビ討論会でも、両候補の口からは「根的な違い」という言葉がしばしば飛び出した。確かに、両候補の経済政策には根的な哲学の違いがある。カギとなるのは、経済における政府の役

    分断国家アメリカに未来はあるか?:日経ビジネスオンライン
  • 司馬遼太郎が語らなかった「坂の下の人々」~『貧民の帝都』 塩見鮮一郎著(評:尹雄大):日経ビジネスオンライン

    明治維新の折、勝海舟と西郷隆盛の行った虚心坦懐の談判により江戸は無血開城され、無辜の民は救われた。 後世に伝わる美談だが、明け渡された肝心の城はその後どうなったか。書の冒頭で明かされるのは、殿様気分を味わうべく多くの乞や夜鷹(街娼)が住み着いたという事実である。東アジア最大の城郭は空家として捨ておかれたのだ。 市中は衰微と混乱を極め、武家と富裕な商人層の姿が町から消えた。江戸はがらんどうになり、100万人を数えた人口は半減。駕篭かきや武士の雑用を勤める中間など、幕藩体制あっての職に従事していた人は路頭に迷った。 明治元年、東京と改称した首都の経済は完全に破綻、窮民は溢れた。産声をあげたばかりの明治政府は、貧民対策に追われることになる。 たとえば、司馬遼太郎の小説やエッセイでは、近代国家になろうと努力する明治政府の健気さが繰り返し説かれるが、著者が着目するのは、そうしたひたむきな努力の犠

    司馬遼太郎が語らなかった「坂の下の人々」~『貧民の帝都』 塩見鮮一郎著(評:尹雄大):日経ビジネスオンライン
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