知人が「外から見た創価学会2」という本を持ってきてくれた。 会社のダンボール箱にばらばらと詰めてあって「ご自由にお持ちください」と書いてあったそうな。ちなみに彼の勤務先はシナノマチ系とは無縁である。それはさておき、出版元は第三文明社なので、「外から見た」というタイトルからわかるように内部信者向けの啓発?本でありますな。内容としては「創価学会は週刊シンチョーみたいな捏造メディアのプロパガンダとは違っていいとこですよみなすばらしい人たちですよ」というまっこといかにも正統派プロパガンダらしいプロパガンダ本です。帯には“「創価学会とは--」各界有識者17人が語るその実像。世界190カ国・地域に広がった一大民衆運動を浮き彫りにする。”という意気込みが綴られている。中身100頁もないんだけど。でもって目次には堀江謙一とか松本健一とかありがちなそうそうたるメンツが並んでいたのだが、中に「河野義行」という