フィジコンって勝手に略しちゃってゴメン!なんだけど、NADA MobileはiPhoneでフィジカル・コンピューティングを実現するツールキットでございます。より正確には、iPhoneのマイク&ヘッドフォン端子に繋いだセンサー類を使ってゴニョゴニョしましょうってことです。ケーブルはお馴染み(?)の4極ミニプラグのAVケーブルを使います。マイク入力やヘッドフォン出力は高精度なA/DおよびD/Aコンバータですからね。これ王道かも。 プログラムはMacのDashcodeを使ってJavaScriptで記述、そいつをSketchServerを通じてiPhoneのRunSketchに送り込んで実行、という流れです。iPhone上でプログラムが書けるともっとイイんですけど、何かと面倒があるのかもね。 フィジカル・コンピューティングという言葉に語弊があるし、iPhone自体がフィジカル・コンピュータでしょ!