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教育に関するsolailoのブックマーク (289)

  • 講義の技術

    女子大初体験(三宅秀道さん) 福耳さんの記事を受けて書いた文章ですが、実際には塾で中学生を教えている大学生向けの内容です。だから偉そうに書いているわけでありまして。適当に読み替えてください。 1. 気になったのが、みんな恥ずかしがり屋なんですね。教室の後ろの方から座るし、周囲の目を気にしてなにか聞いても答えようとしない。正解を答えられなくても、それをきっかけに「考えてみて」欲しいんだけどなあ。どうやって促そうか。 私の経験からいうと、こんな対策があります。 まず、「後ろの方の学生を優先して指名する。その比率は、前半分4に対して後ろ半分6である」と宣言し、実際そのようにすること。ポイントは「指名された者は学籍番号と名前を私に聞こえるようにいいなさい」と指示すること。学籍番号は絶対にメモすべき。名簿にチェックするのがお勧めです。 次に、生徒を指名する前には、全員に考える時間を与え、そして考えた

  • 「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習

    今年のうちの卒論生に感じていることがぴったりと表現されている。 とにかく「答えだけを知りたがる」とか「反射的に回答する」といったことが、面倒なことを考え無くなる、といったところがあると思います。 高校生を対象にロボット製作の授業をやっていますが、目的はチームワークの経験にウェイトを置いています。 その中で、議論を戦わせる、相手の考えを読み取るといった面を重視しているのですが、これに何ヶ月もかかります。 なんというか「自然な疑問」を持たないように訓練されている、とでも言うべき状態なのです。 常に「(生徒が知らない)正解を大人が知っている」という受け身の姿勢に徹しているから、基的によい子になっている。 結局のところ、分断された知識の暗記のような事にしかならないから「どうすれば良いのか」とか「なぜこんな問題が起きるのか」「解決手段が無いときに代替手段を考える」ということ自体にたどり着きません。

    「自然な疑問」を持たないように訓練されている - 発声練習
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  • 直線的な思考の「いい子」に、算数や数学ができるようになるか? - 理系兼業主婦日記

    東進ハイスクール・今井宏先生の国語の苦手な子になるな 「いい子」に育てるな を拝読。 「予備校や塾や高校で教えるのには、得意科目よりも苦手科目の方がうまくいく」とおっしゃる内容、そうそう、そうなんだよなあ、と共感しました(ちなみに、私はかつて、河合塾でアルバイトしてました)。 そして、国語ができるようになるためには「ちょいワル」になれ、というアドバイスも納得。以下の洞察は特に秀逸だと膝を打ちました。国語の授業がどことなく滑稽な感じがするのは、ちょいワルがニヤニヤ笑いながら書き、仲間内で回し読みし、暗い喫茶店や飲み屋で笑い転げて楽しんでいた文章を、白昼の教室に引っぱりだして、難しい顔をして一語一語「この表現は、こんな意味じゃないか」と解釈を重ね、辞書をこまめに引き、板書に内容をまとめ、板書を写し、「筆者は何を言いたいのか」などとマジメに論じているからである。 ただ、以下の一節だけが残念でした

  • 教育情報センター【こんな学校、あんな学校、元気な学校】

    私が一昨年参加した『総合的な学習』の試行授業で、『なぜ飛行機は空を飛ぶのか』という課題を設定した、中学1年生のAさんがいました。これは、子どもたちが、あらかじめ調べたい課題を自分で設定して、夏休みの4日間、学校内の施設や市の図書館などで、調べるというものです。 Aさんは、いろいろなやインターネットを調べていました。あるとき、子ども向けに、飛行機が空を飛ぶ原理を説明しているホームページを見つけました。Aさんはそのページをプリントアウトすると、ホッとしたように、のんびりとネットサーフィンを始めました。Aさんはもう、飛行機のことは調べていませんでした。 私はAさんに、「どうして飛行機が飛ぶのか、わかった?」と聞いてみました。 Aさんは迷惑そうに、「まあ、まあ」と答えるだけでした。 Aさんにしてみれば、もう『答え』を見つけたのに、余計なことを聞かないで、といったところだったのでしょう。実際そのホ

    solailo
    solailo 2008/11/30
    コピペレポート問題
  • 富岡製糸工場のすごい技術移転 - 『山形浩生の:世界を見るレッスン』 連載 6 回

    『山形浩生の:世界を見るレッスン』 連載 6 回 富岡製糸工場のすごい技術移転 月刊『マガジン・アルク』 2006/09号 要約:富岡製紙工場の女工の状況を描いた『富岡日記』は資料的価値だけでなく読み物としても実におもしろく、その技術を学んだ彼女が地元に戻ってはじめた六行社の記録も驚異的。一年でこれだけの技術を身につけて教える側にまわるとは! なぜ当時の日の女工にそれができたか(そしていまの途上国にできないか)は大きな課題だ。 仕事が受注できずにずっと日にいると、だんだん部長の視線が厳しくなってきて最近なかなか肩身の狭い状況なのだけれど、その分国内で、日の産業発展とか工業化についてあれこれ考えたりしている今日この頃。その中で久しぶりに棚から引っ張り出して、読むだけでなくスキャンしてインターネットにあげてしまったのが、「富岡日記」というだ。 これは実におもしろい。明治の富国強兵策の

  • Magazine ALC コラム 2006/10

    『山形浩生の:世界を見るレッスン』 連載 7 回 技術移転と「フランス人の箱」 月刊『マガジン・アルク』 2006/10号 要約:フランス技術者は日の発電事業者に「これには触るな」とブラックボックスを残していった。それに敢えてさわり、そのブラックボックスを自分のリスクでなくしたとき、日の電力技術は独立できた。教育はしばしば教えたことを暗唱できればおしまいだと思われがちだけれど、教育当にめざすべきなのは、生徒が自分たちの教えたことを超えて、ときにはその知識で刃向かってくれることなのだ。 前回に続いて、日が途上国だった頃の話と、その日が受けた技術移転の話をしようか。そもそも技術移転とは何をめざすべきなんだろうか、という話とともに。 もちろん表面上は、技術移転は技術を学んでくれればいい。電気だったら、オームの法則と安全な工事方法をおぼえて等々。教科書に書いてある通りに学んで、卒業試験

  • 早く学位取りたかったら他の教授んとこ行けよ | Anotherway

    これは僕のアドバイザーDr. Brian Smithが言い放った言葉。前にも少し書いたように、彼はいろんな意味でユニークで、非常に大学院生泣かせな存在だ。 彼のあまりの素行の悪さに周囲が心配していたテニュアもこの夏に無事取得でき、職が保障されてからの彼のゆかいな言動や奇行はさらに充実し、以前にも増して周囲に話題を振りまいている。先日など、大統領選挙の前にサラ・ペイリンの等身大パネルをどこからか仕入れてきて、オフィスに人を招いては見せびらかして喜んでいた(フェイスブックの彼の写真はその等身大ペイリンをジョークネタにして遊んでいる写真だったりする)。 日ごろの素行や言動があまりに職人の棟梁や親方的なので、もうここではアドバイザーではなく、敬意を持って彼のことを「親方」と呼ぶことにする。面白い日々が続いているので、少し彼からの指導の様子を少し記録しておこうと思う。 通常、大学院生たちはプログラム

  • NBonline (日経ビジネスオンライン) - 本気が作る「やる気」人間 (バックナンバー一覧)

    このコラムについて 父親の事業の失敗、貧困、迫害そして希望の地日から受けた裏切り――。インドネシア出身の早稲田大学教授、カワン・スタントは、いくつもの壁を乗り越え工学、医学、薬学、教育学と4つの博士号を取得した異能の人物。彼は世間一般が持つ大学教授のイメージとはかけ離れた熱血指導で、学生の心を振るわせ、やる気を育んでいく。これといった目的を持てず閉塞感に苛まされることが多くなった日人に、スタントの生き様、そして指導法は、必ず響くものになるだろう。 記事一覧 記事一覧 2009年7月15日 第15講「他人実現」が絆を生む 経済産業省でキャリア官僚だった田辺孝二は「日教育は、日という島国の中でどう生きていくかばかりで、世界の中でどう生きていくかを教えない。それを教えるのが、スタント先生だ」とスタント・メソッドを高く... 2009年4月4日 第14講 「止まった情報」の価値を知る 長

    NBonline (日経ビジネスオンライン) - 本気が作る「やる気」人間 (バックナンバー一覧)
  • ここによく表れている日本の学力をめぐる論議のおかしさ - 今日行く審議会

    学力テスト1位「秋田に学べ」は大丈夫? 大学進学率は低迷 日における学力をめぐる議論のおかしさがこの記事にはよく表れている。以前,http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20071206/1196896313で次のようなことを書いた。 PISAの結果についてマスコミはそろって不安を煽り始めている。そういう状況の中で出てくる主張は,時間増,いわゆる「ゆとり教育」からの脱却といった的外れなものばかり。 考えておかなければならないことは,PISAの「リテラシー」という概念が当に日で育成されようとしているのか,育成されてきたのかということ。http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20071130/1196370772で「日型」という言葉で表現したけれど,日において一般的に「学力」として想定されてきたもの,されているものはPISAの「リテラシー」

    ここによく表れている日本の学力をめぐる論議のおかしさ - 今日行く審議会
  • 産経社説 【主張】読書週間 本好きの子供に育てよう - MSN産経ニュース - finalventの日記

    かつては、通勤・通学の電車内で小説ばかりでなく難しい学術書に読みふける人々が珍しくなかった。それがいつの間にか漫画に変わり、今は音楽を聴くか携帯電話とにらめっこ、あるいは電子ゲームに興じる人が急増している。 そうとばかりでもないと思うが。あと、昔の「難しい学術書」というのは大半が日語として意味不明、よく読んだらナンセンスというのが8割かな。 人は自らの日常から得る経験知はごくわずかだ。核家族化や仕事の都合で一家が顔を合わせる団欒(だんらん)の機会も減って、祖父母から父母へ、父母から子へと当然伝わるべき経験知も、すんなりと継承することが難しくなっている。 Wii Musicよいですよ。リモコンとぬんちゃくをもう1セット。 残念ながら、今の小学校の漢字教育は、子供によい影響を与えていないのではないか。例えば芥川龍之介の「蜘蛛の糸」や「杜子春」も読めない。 まあ、読めないかな。ただ、あれ読むと

  • 今の小学校では調べ物学習をさせられない - Attribute=51

    ちょっと前に小学校時代の同窓会がありまして。 小学校5、6年のときの恩師と再会し、「今の小学校ってどうなんですか?」と聞いたのです。 ところが、聞かされた今の6年生の話がショッキングだったというか、残念な気持ちになったというか。 と同時に、自分たちは恵まれてたんだなーと思ったのです。 子ども達の質が変わった 「表面上は違うかもしれないけど、子どもというのはいつの時代も質的には同じでは」なんて、 個人的には漠然と思っていたのですよ。 なんだかんだ言って素直だったり、未知のモノに好奇心を示したり、大人に甘えたり、そういう部分は変わらないと。 しかし、自分らが小学生の頃と比べると「質的に違うと言わざるを得ない」と先生は言います。 一番にあるのが、とにかくとにかくとにかく、疲れている。 口癖は「疲れたー」「めんどくさい」「やりたくない」「まだ教わってない」。 朝のチャイムが鳴って教室に入らな

    今の小学校では調べ物学習をさせられない - Attribute=51
  • 心のきれはし―教育されちまった悲しみに魂が泣いている - 情報考学 Passion For The Future

    ・心のきれはし―教育されちまった悲しみに魂が泣いている 絵作家の教育論。五味太郎の大人問題も良かったが、これもユニークな視点で教育のあり方を根から変えようとしていて面白い。名作「はれときどきぶた」の児童文学作家 矢玉四郎が書いた教育論。 著者は子供のことを「子ども」と書く表記法を改めよと強く訴えている人である。教科書では小学校5年生までは「子ども」と書かれている。子という字は1年生で習うが、供は6年生まで習わないからである。だが一時的にせよ「子ども」「れん習」のような日語の慣行にない醜悪な交ぜ書きを使うのは間違っている、日語への冒涜だという。そういう欺瞞が大嫌いな人なのだ。(子ども表記問題には論点が複数ある。)。ストレートに質に迫る物言いが爽快。 代表作のはれぶたと続編は私も大人になってから出会って以来、大ファンである。 ・はれときどきぶた 1980年に出版以来、子供に圧倒的に支

  • MORI LOG ACADEMY: 再び「すぎ」について

    WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏo̂͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Ac Hotel By Marriott Tokyo Ginza Aman Tokyo Hotel Ana Intercontinental Tokyo, An Ihg Hotel Andaz Tokyo - A Concept By Hyatt Hotel Ascott Marunouchi Tokyo Aparthotel Bulgari Hotel Tokyo Cerulean Tower Tokyu Hotel, A Pan Pacific Partner Hotel Tokyo Conrad Tok

  • 橋下ですね、わかります。

    試験の成績が下位になるなら、責を負うべきは教育者であるはず 教育者の能力が無いから、同じ日人である大阪の児童の試験での成績が悪いって以外の理由があるなら言ってみろ http://anond.hatelabo.jp/20080912053641 子どもをじゃんじゃん塾に通わせたり家庭教師つけたりしてる高級住宅地の小学校と、親共働き学歴低め低所得者層向けアパートの建ち並ぶ地区の小学校では、前者に厚く後者に薄く予算配分すべきということですね。つまり公的予算を使って家庭の塾代など教育支出を更に煽るべきである、と。 でもって前者の学校の教師は良い教師で後者の学校の教師は悪い教師なのですね。後者の学校から逃げ出して前者の学校に行く教師は良い教師とみなされて、後者の学校にとどまり教育し続ける教師はダメ教師とレッテルを貼られるわけですね。 そして、試験の結果はじゃんじゃん公表して、後者の学校の子どもに「

    橋下ですね、わかります。
  • 「日本語吹き替え番組禁止法」はいかが? - R30::マーケティング社会時評

    先月、仕事の関係で少しまとまった時間を欧州で過ごす機会があり、その時にアフリカ・中南米を含めた世界中のかなりインテリジェントな人たちと長時間一緒に議論した。当然ながら日人として自分の英語の出来なさ加減にうんざりしたりとかいろいろあったわけだが、北欧・東欧あたりの歯に衣着せない物言いをする人たちから「酷い英語だね」と面と向かって言われたりしたこともあり、さすがに(その通りだとは分かっていたが)彼らに正面切って聞いてみた。「そういうあなたはどうやって英語を身につけたのさ?」 典型的日人として予想していた答えは「小学校から英語を勉強してるよ」とかそういう類いの(日の"ダメダメな"教育制度に責任を押しつけられる)ものだったが、この予想は見事に裏切られた。「英語の勉強なんて高校から始めた」とか、そういう人がほとんどだったのである。 もちろん彼らも流暢な英語をしゃべるわけではなく、いやむしろはっ

    「日本語吹き替え番組禁止法」はいかが? - R30::マーケティング社会時評
  • 僕が読書感想文を嫌いなワケと,その対処

    読書感想文に決して書いてはいけないこと。」で,読書感想文について触れられていたので少し. あえてコンクールの話をすれば、審査員が求めているのは、 「を読むことで人間は変わる」 ……という物語なのです。 「このを読んだことで私はこのように変わりました」 ……という、美しい物語を描いてください。 何を考え,感じたのかを「ありのままに表現してください」とか言われても,困る. 心の内側を,赤の他人になんか見せたくない 僕は,大切なことは心にしまっておきたいんです. 不特定多数の他人なんかに,教えたくは無いんです. そこで僕は考えた. 感想じゃなくて書評を書けばいいじゃない 例1:映画「スパイダーマン」を見てストーリーは単純明快で,「ひ弱な主人公(ナード)がある日突然強力な力を手に入れ,世界を守る」というものである. このような構図は,例えばマトリックスやトランスフォーマーなど多くのアメリカ

    僕が読書感想文を嫌いなワケと,その対処
  • 大学の授業用教科書の価格高騰に対抗した、教科書の「オープン」化状況-カリフォルニアの場合

    米国では、大学の授業用教科書の価格高騰が問題となっていますが、カリフォルニア州では、出版社からの10万ドルという対価を断って、自著を「オープンソース・テキストブック」としてオンラインで無償公開した著名な経済学の教授が注目を集めているそうです。この教授がテキストブックのオープン化に取り組んだ経緯、また州内・米国の大学における教科書のオープン化の試み(オープンコースウェア、無料の電子書籍(Wikibooksなど))の広がりと、出版社による従来より安価な電子書籍の試みとの競合などについて、Los Angels Times紙が紹介記事を掲載しています。 Free digital texts begin to challenge costly college textbooks in California – Los Angeles Times http://www.latimes.com/news

    大学の授業用教科書の価格高騰に対抗した、教科書の「オープン」化状況-カリフォルニアの場合
  • 技術を教えてくれた先生:しっぽのブログ

    もっと学校で、テクニックを教えてくれればよかったのに この話を読んで、僕は小学校5・6年生の頃、美術と習字と音楽を担当していた先生を思い出した。 その先生は隣のクラスの担当で、上記3つの時だけ僕のクラスで教えていた。 2人1組になってお互いの顔を描きましょう、なんて隣の人(女子)と気まずくなるためだけのイベントだったし、 筆でぐーぐっっと書きなさいと怒る先生の言ってることは意味不明だったし、 目で声を出すんです!頭の上から歌うんです!とか生体構造を無視したことを言われていた。 ところが、5年生の時から来たその先生は、僕らの美術嫌い、習字嫌い、音楽嫌いを一瞬で直してしまった。 その先生ははっきり言えば少し人間性に問題のある先生で、みんなにイメージを持ってもらうために多少大げさに言えば、 通常の先生 + (GTOの鬼塚 ÷ 10) - 金八先生 こんなんだった。 もちろん小学校の先生なので、無

  • 受けてみたフィンランドの教育 読んでみたフィンランドの教育:Blog紹介しちゃいます。

    雨が降っているよ、僕のバケツは1個だけ。だから、この水は大切に使おうよ、使い道は僕が決めるんだからね・・。 確か、去年だったか?日のゆとり教育問題と重なって一躍注目を浴びた国フィンランド。 世界の学力テスト(PISA)の調査で(数学・読解力・科学)全ての分野で1位〜2位を獲得し、日が10位前後に低迷する中で(へぇ〜北欧の小さな国フィンランドって教育が進んだ国なんだね!)という教育大国としてのイメージを定着させ、日テレビ番組でも散々(フィンランド教育のココが凄いです。)的な特集が放送されていましたからね。(自分も何度か特集を観た記憶があります。↓)       でも、よく考えると(北欧の国フィンランド)がどんな教育をやっているのかって、よく知らない。 それどころか、フィンランドの位置も母国語も何も知らない事に気が付いたんです。 知っているのは、教育大国で子供の成績が良いってだけ・・。