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教育に関するsolailoのブックマーク (289)

  • 初等教育の「日独比較」ーー格差社会のもたらした秩序の崩壊と学力低下に悩むドイツ (川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    先々週以来、漲る愛国心と日の将来を憂う気持ちが相まって、日教育の悪い点ばかり書き連ねてしまったので、今週と来週は日教育の良いところを書くつもりだ。良いところも、実はたくさんある。特に義務教育が良い。 「日教育は崩壊している。それに比べて、ドイツ教育がしっかりしている。その話をしてほしい」などという依頼をときどき受けるが、それは妄想だ。おそらく日人は、古き良き時代のドイツの峻厳なイメージを、未だに根強く持っているのだと思う。 ところが今のドイツ教育は、全体として見るなら日よりももっと崩壊している。上と下の学力の差は甚だしく、そのため、ただ上だけを見ればドイツ教育はなかなか立派だが、下を見れば、日人はホッと安堵のため息をつくだろう。 私は、教育の最大の目標というのは、国民の学力の最低線を上げることだと思っている。つまり、義務教育の充実だ。一握りのエリートと、たくさんの

    初等教育の「日独比較」ーー格差社会のもたらした秩序の崩壊と学力低下に悩むドイツ (川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • 真剣に働いているつもりの教師の実態

    http://anond.hatelabo.jp/20111026145458 業務内容の理解の一助になればと思い、こちらに追記しました。 公立高校教師三年目です。まだまだ新米です。 以前、他の教員の方の増田を見たので、自分のケースも。 6年間IT土方として働く ↓ 会社に嫌気が差す ↓ 人に教えるのが好きだったし教員免許も持っていたので、教員採用試験を受けてみる ↓ たまたま一発で受かる ↓ 退職。教員に 一年目高校で何を教えるのかすらわかってない状態。卒業後十年以上たってて、さっぱり忘れている。 そのため、毎日授業の準備をやりまくった。 家でも毎日勉強してた。 職員室独自の人間関係や雰囲気には慣れなかった。民間と違う非効率な雑務の多さにも絶望。 研修と雑務と部活と授業に追われて、気づいたら一年終わってた。 毎日7時に家出て、0時に家着く生活。家に着いてからは、毎日1時間くらい自分の教科

    真剣に働いているつもりの教師の実態
  • Education: The PhD factory - Nature

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    Education: The PhD factory - Nature
  • 『ハーバード白熱教室』の裏側:ハーバードの一般教養の授業をサンデルの講義を例にして説明してみる - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録

    ハーバード大学におけるマイケル・サンデル(Michael Sandel)の授業が、『ハーバード白熱教室』としてNHKで放映され*1、かなりの人気を集めて話題になっているようだ。これはすべて再放送を待つまでもなく、ウェブ上で観ることができる(ただし英語だが)。*2 ちょうどいいので、これを使って、ハーバードの学部向け一般教養の授業の作りを説明してみようと思う。色々誤解もあるようであるし、あの映像だけでは分からないこともある。 私自身は、サンデルの授業を履修したことはないのだが、大学院生のときに、一般教養の授業のTAやHead TAをかなりやったので(といってもサンデルの授業ではもちろんなく、私の専門の科学史やSTS関係の授業である)、ハーバードの一般教養の授業の仕組みはかなり分かっているほうだと思う。とくに、日人のハーバードの学部生というのがほとんどいないわけであるし、私が説明するのもまっ

  • 「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - michikaifu’s diary

    こんな話を読み、人ごととは思えないので、少々言及しておきたい。 兄が死んだ | Tokyo O life ? ずばぴたテック このお兄さんの人生が、幸せだったかどうかは余人にはわからない。しかし、お母さんの立場から見れば、数学では天才的な才能があるのに、文章が書けないというだけで、夢をかなえられなかった息子に対し、なんとも複雑な悲しい思いを抱いていたことだろう。 このブログで何度か書いているように、ウチの息子は二人とも、学習困難を抱えている。今や「学習障害」というほどの障害ではなくなったが、単なる「精神論」ではなく、「サイエンス」の角度から見て欲しいので、このタグで書いている。(念のため・・我が家はアメリカ在住です)上の息子は、小学校低学年の頃、この記事のお兄さんほど「天才的」ではないが、他はそこそこなのに読み書きだけが決定的にダメだった。ビジョン・セラピーで「読む」ほうはだいぶよくなった

    「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - michikaifu’s diary
  • 教育におけるインセンティブ、あるいは勉強ワイロ - P.E.S.

    アメリカのタイム誌に掲載された教育についての実験のレポートです。実験内容は、子供に勉強したら金やんぞ!と言ってみて、それでどれだけ学習するか見てみよう!というものです。さてここまで読んだだけで反射的に反感を持った人もいると思いますが、まあ判断は読んでからしてみてください。 ただ事前にいくつか言っておきますと、この実験の目的は教育におけるインセンティブの活用を理解することです。お金以外でも教育においては、成績評価は勿論、褒め言葉、賞状、賞品、なんらかの罰、さらには将来の就職・進学可能性など様々なインセンティブが使われています。勿論、理想としてはそういった外部のインセンティブによってではなく、子供達が自分自身望んで学習するようになるのが望ましいわけですが、まあ、子供は現実世界に生きてます。では、外的なインセンティブを使うとして、どこにどう使うべきなのか?この実験はその点についてある程度の答え、

    教育におけるインセンティブ、あるいは勉強ワイロ - P.E.S.
  • 天才小学生たちはどこに消えた? : 金融日記

    前回の中学受験のエントリーには思いがけず多くの反応があった。 そして、多くの人たちがひとつの大変興味深い問いにたどりついたようだ。 「そんなすごい小学生たちはいったいどういう大人になったのか」という問いだ。 そして今回はその問いに答えていこうと思う。 結論からいうと「みんなただの人になった」が答えだ。 もうちょっというと、ただの人だけど、やっぱり普通よりちょっと高収入で、ちょっとばかり社会的地位の高い人たちだ。 残念ながら世界的な企業家やノーベル賞級の科学者というのはほとんどいない。 (逆に言えば、こうした企業家や科学者の圧倒的多数は、昔はふつうの小学生だったわけだ) 具体的にいうと、理系だと年収1500万円ぐらいの勤務医か年収700万円ぐらいの大企業のエンジニア、文系だと年収1000万円ぐらいの官僚や弁護士ぐらいが典型的な進路だ。 やはり彼らは母親のいうことを素直に聞いて勉強するタイプな

    天才小学生たちはどこに消えた? : 金融日記
  • asahi.com(朝日新聞社):女児は8歳を境にスポーツ離れ 続けられる競技少ない? - スポーツ

    8歳を境にスポーツから遠ざかる女児が急増――。笹川スポーツ財団が9日に発表した「4〜9歳のスポーツライフに関する調査」でこんな実態が明らかになった。  毎日のようにスポーツをする割合が7歳までは3割以上で男児より高いのに、8歳、9歳と低下する。サッカーや野球に親しみ、年齢を重ねても続ける例が多い男児に対し、女児にはそうした競技が少ないことが一因のようだ。  女児の「好きな選手」に、1位の浅田真央(フィギュアスケート)を除けば男子が多いのも特徴。同財団は「同性のスターが少ない影響もあるのでは」と指摘している。

  • 中学受験こそ日本のエリート教育の本流、東大なんてクソ : 金融日記

    アゴラの松徹三さんが日中学受験を批判するエントリーを書いておられた。 今日、日に住んで長くなるイタリア人の友人事をしましたが、彼は、中学を受験しているご子息のことで深刻に悩んでいました。この人はお父さんの代から学者だった教養人で、イタリアで知りあった日人の奥さんは日の某超一流大学の準教授です。そういうご夫婦ですから、息子さんを「中高一貫教育をしてくれる良い中学校」に入れたかったのですが、うまくいっていません。 中略 私の考えは、目の前にいる私の友人の子供である、日伊混血の可哀想な少年のことから、日人の若者全体の将来のことに広がりました。何も知らずに、「塾システム」に象徴されるような「日の奇妙な教育システム」の中にどっぷり漬かっていく日の若者達の方が、実はもっと可哀想なのだと思えてきたのです。 教育の改革は火急の問題 結論からいうとこれはとんでもない思い違いという他ない

    中学受験こそ日本のエリート教育の本流、東大なんてクソ : 金融日記
  • 【エッセイ】どうして日本人は質問しなくなるのか - Ylab 東京大学 山内研究室

    では、大学の大人数講義で「質問はありますか?」と聞いて手をあげる学生はほとんどいません。たまに手をあげる学生がいると、好奇の目で見られます。 これは世界共通の現象ではなく、欧米では多くの学生が積極的に質問するのが普通です。 不思議なことに日の小学校の授業では活発な質疑応答があり、グループ学習でも議論がもりあがりますが、中学校に入ると、ぴたっと誰も質問をしなくなります。 限られた経験からではありますが、欧米の学校では、むしろ小学校の方が静かで、中学校・高校と進むに従ってしっかり自分の意見を言う学生が増えるように思います。 だからといって日の学生が考えていないわけではなく、その証拠にレポートを書かせると非常によく練られたものが提出されて舌を巻くことがあります。このような文化差はどちらが優れているというものではありませんが、協調学習やワークショップなどを考える上で、重要な条件としてあらわ

  • 西原理恵子氏の「食育なんて女をばかにしてる言葉」発言について思う。 : こすいのほとり

    2007年10月19日22:34 カテゴリこどものはなし/家族の話 西原理恵子氏の「育なんて女をばかにしてる言葉」発言について思う。 どういうことかというと、漫画家の西原理恵子氏が、毎日新聞の2007年9月7日の記事(「おかあさん」という、著名人が母を語るという連載)の中で、こんなことをいったんですね。 長いけど引用します。 <サイバラ流「手抜き育児のススメ」。男たちよ、心して聞くべし>育なんて、ホント、女をばかにしてる言葉だと思う。家でご飯炊かないことをすごく悪く言うでしょ。そういうのって、大抵、男が言ってる。朝、一杯のみそ汁作るのに、どれだけ時間かかるか。インスタントでいいんですよ。 晩ご飯は私が作りますけど、週2回くらいは外してます。子どもは「え〜」って嫌そうだけど、「お母さんは一日家にいたから」って。私の料理は「景気良く炒める」。ピーマンとかニンジンとか「べなさい」って、星

    西原理恵子氏の「食育なんて女をばかにしてる言葉」発言について思う。 : こすいのほとり
  • セガ、ゲーム開発を支える社員教育のノウハウを公開 業界を生き抜く精鋭クリエイター達はこうして育てられる!

  • 教育利権 井上晃宏(医師)

    一連の「学校教育はいらない」発言に対して、さまざまなコメントをいただいた。 「ある種の職に学校教育はいらない、少なくとも今よりは短期でいい」という私の発言を、「仕事が低レベルだから教育はいらない」と誤解して、私を批判するようなコメントがあったことを、残念に思う。 「仕事技術的に高度かどうか」と、「学校教育が必要かどうか」はまったく別問題である。なぜなら、明らかに膨大な知識を要する仕事が、学校教育とは無関係に行われているという現実があるからである。 来、学校教育を受けるかどうかは、個人の選択の問題である。自分にとって得だと思うのなら、学校教育を受ければよいし、そう思わないなら、さっさと就職すればよい。学校卒が有利かどうかは、労働市場で決定されるべきことがらだ。 Ph.Dを取っても、容易に就職口が得られないという昨今の状況は、市場経済による健全な調整過程だと考えられる。単に学校で長い教育

    教育利権 井上晃宏(医師)
  • ssig33 - 私事ですが、 娘が2歳を過ぎた頃、夫が夜、娘が寝付かないことに異様に怒るようになりました。...

    私事ですが、 娘が2歳を過ぎた頃、夫が夜、娘が寝付かないことに異様に怒るようになりました。 うちの娘は人見知りのうえ活発な方ではなく、家の中で遊ぶことが多かったので寝付きは良くなかったのは確かですが、それにしても常軌を逸した、というか人が変わったような怒り様でした。 そのうち娘もぎゅっと目をつぶって息を殺して寝たふりをするようになる程で、私も非常に心を痛めていたのですが、夫がそのように怒る理由がわからず、また夫も自分でそれがわからないようで、ひどく怒った後で懸命に謝ったりするので、どうしていいかわからずに、一生懸命娘を早起きさせて出来るだけ外で遊ばせようと努力したりしていました。 しかしそれでもなかなか寝ない日というのはあります。あるときそんな日に、とりわけひどく怒り散らした後で夫が突然、 「寝ない子は死ななきゃいけないんだ!」 と叫んで、それから自分で驚いたように呆然として、

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  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • 教育=贈与論 - 内田樹の研究室

    めぐみ会奈良支部で講演会。 めぐみ会というのは会員30000人を擁する学の同窓会であり、つねづね申し上げているように、学の重要なステイクホルダーなのである。 私の「教育はビジネスの語法では語ってはならない」という教育論は学内的には「非現実的」「思弁的」というご批判をいただくことも多いのであるが、同窓会内部には支持者が多い。 同窓生たちの中には億単位の寄付を遺贈する方が少なくない。 それは別にスーパーリッチな卒業生が多いという意味ではなく、彼女たちが「教育というのは質的に『教える側の持ち出し』である」ということをご存じだからである。 少女時代の数年間を女学院で過ごした人々が、そこで経験した「教える側の持ち出し」という原事実の重さを、齢を重ねるについて思い知るということがあるからこそ、晩年に至って、「お返し」をしなければならないというふうに考えるのである。 昨日お話しした同窓生の方は大正

  • 幼児教育について - too sweet to eat

    少子化なのに都内では産院が不足していたりするのと同じ構造で、少子化→幼稚園がつぶれる→幼稚園倍率が上がるという魔のスパイラルに陥っています。 なのでいわゆるお受験園でなくても、ここのお庭は土でいいな☆レベルでも数倍の倍率が付くきったはったの競争社会。 お受験と聞くと、質を見誤り見栄とかで暴走する母みたいなイメージがありますし、中にはそういう方もいるのも事実です。BUT小さいうちからある明確な方針を持って教育するというのはいいことだと思いますし、これだけ多くの人が入りたいと思うところにはそれなりの魅力があるというのもまた事実だと思います。 でも、幼稚園受験かなんかのデータブックを読んだ夫、とある問題に 「まじでこれができたら一体なんだっていうの?」 と素で聞いてきたくらい、ヘンなのもあるんだよね。 というか、全般的に 求められてる像が、お行儀がよく、常にママの隣でを読んでいて、住んでるマ

    幼児教育について - too sweet to eat
    solailo
    solailo 2009/10/01
    『求められてる像が、お行儀がよく、常にママの隣で本を読んでいて、住んでるマンションからはビルしか見えないのに昆虫や植物や四季の行事を知っていて、お絵かきで「自由に」自分の表現したいものを描けて(略』
  • 『努力しても報われない日本社会 - 子どもの貧困拡大する「小さな政府」「機会不平等社会」』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 『週刊ダイヤモンド』(7/25)が「子ども危機 - この国で育てるリスク」を特集しています。 40度の熱が出ても、病院に行けない子ども、電気・ガス・水道すべてが止まった家で暮らす子ども、小学校の給しか事が満足に取れない子どもなど、教育はおろか、事や医療など生活に必須のものさえ、満たされていない貧困状態にある子どもたちが日に14.3%、7人に1人存在しています。 厚生労働省の調査によれば、3万人以上の子どもが健康保険に加入していない、いわゆる「無保険」の状態にあり、健康保険に加入していても、3割の自己負担額を出せない世帯も多数存在しています。 また、OECDの調査によって、国際標準を大きく下回る日の異常に貧困教育環境を特集記事では指摘しています。 高等教育におけ

    『努力しても報われない日本社会 - 子どもの貧困拡大する「小さな政府」「機会不平等社会」』
  • マレーシア、英語での理数科授業廃止へ 理解できず学力低下 - MSN産経ニュース

    【シンガポール=宮野弘之】多民族国家マレーシアの小中学校で行われてきた英語による理科と数学の授業が2012年以降、マレー語や中国語、タミル語の各言語での授業に戻されることになった。生徒が授業を理解できず、理数科ばかりか他の教科でも学力が低下。3月には首都クアラルンプールで制度の廃止を求めるデモが行われるなど不満が高まっていた。 英語力向上で国際的に活躍できる人材を育成するため、マハティール元首相が2003年に導入した制度だが、十分な準備がないまま始めた結果、6年で廃止に追い込まれた。 ムヒディン・ヤシン副首相兼教育相は8日、「制度が完全な失敗だったとは言いたくないが、期待した成果を上げることができなかった」と述べた。 地元メディアによると、制度の導入はしたものの、常に理数科を英語で教えられる教師の数が不足し、特に地方では、理数科の教師が英語の辞書を引きながら教える状況だったという。この結果