友人の石黒邦宏と久しぶりに会った。四年前に http://book.shinchosha.co.jp/foresight/main/data/frst200211/fst.html という彼についての文章を書いて以来、数ヶ月に一度は話していたのだが、僕も彼も今年は忙しくて、昨日は半年ぶりに彼とランチ・ミーティングをした。彼と会うと元気が出てくる。 「この間数えてみたら、10年連続10万行、プログラムを書いていたことになるんですよ。あと何年くらい続けられるかなぁ」 前回会ったときに印象に残った彼の言葉がこれだった。同席していた若いハッカーが「年に10万行って一日平均250から300行か。土日もなしで毎日書いて・・・」 とけっこう驚いていた。ところで石黒の自信というのは凄いものがある。JTPAツアーで日本の学生たちに講演してもらったときも「オレが教えてやるんだって気持ちで、僕はシリコンバレーに
D80を使って、長期レポートをお届けすることとなった。D80といえば、キムタクをCMに起用するなど、相当力の入っている機種である。契約料はかなりの金額だろう。ニコンはD80に対し、この秋から春にかけて、ライバルに対抗できる主力販売機種という役割を期待しているのだろう。 D80の特徴のひとつに、「D200の機能を低価格で提供する機種」というものがある。筆者はD200とD50を所有しているが、一見するとD200の低価格機というより、D50の画素数アップ機種という印象を受けた。悪い意味ではない。D50だって十分満足できる機種だし、撮影をしていての軽快さは「やっぱニコン、いいわ」というセリフを思わずいわせてしまうものがある。 D80がエントリーではなく、中堅機に分類できる根拠はコマンドダイヤルが2つあることだろう。ライバルを見てもエントリー向けの機種はコマンドダイヤルが1つで、中級機以上になると2
MacBookの発売は、2005年1月のMac mini発売時を超える注目をAppleのコンピュータに集めた。Intelプロセッサの採用、BootCampの発表、それに実用的な速度で動作する仮想PCエミュレータの登場などの話題が提供された後のMacBookの発売は、絶妙のタイミングだった。 MacBookという製品そのものも、確かにコストパフォーマンスと機能性の両面で優れた側面を持つ製品だが、それ以上にタイミングにも恵まれたというのが正直な感想だ。このMacBookを機会に、初めてMac OS Xに触れたという人も多いようだ。 しかしWindowsユーザーがMac OS Xを使い始めると、それまでの常識が通用せずに面食らう人も少なくないようだ。筆者の周囲でもMacBookは買ってみたけれどとまどっている、あるいはMacBookを購入しても使いこなせるかどうかわからないという話を訊く。 筆者
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