録画していたシンプソンズを見ようと思ったら「今日は『電車男』が始まるからちょっと見たい」と言われたので最初だけ見てみた。 そしたらOPが「DAICONIV」のパロディだったので驚いたよ。音楽始まって「あ、なつかしーなコレ。なんだっけ」とか思ってたら、人参持った女の子が電車に乗って板野飛びしてんじゃん。元々がパロディの行き着いた先である「DAICON」のパロディをやるとは。誰に向けてるんだ。「電車男」見るような層は、男であれ女であれ知らないだろ。俺か?俺に向けてるのか? 悪いけど俺はTVドラマなんかみねーよ。OPアニメも脂の乗り切った時機の庵野作画にかなうべくも無いし(そういう問題じゃないが) ともあれ、80年代というパロディの時代に青春を送ってしまった俺なので、ちょっと喜々として「これはね、ガイナックスを立ち上げた連中が…」とか話すが「フーン」てなもんで、2へぇくらいのリアクション。 「電
いわゆる「大連立構想」は、民主党の党役員会で拒否され、小沢一郎氏の党代表続投であえなく頓挫したが、この騒ぎの波及効果は政界だけにとどまらず、日本の新聞界やメディア界をも大混乱させた。 大連立構想をリードしたのは、ほかでもない読売新聞の最高権力者で主筆の渡辺恒雄氏だった。憲法改正、消費税率アップの持論をもつ渡辺氏が大連立構想へと動き出したのは、7月の参院選で民主党が大勝して参議院の多数派を野党が制したことに始まるといわれる。8月16日付の読売新聞社説は、大連立というカットの下に、「民主党も『政権責任』を分担せよ」という大見出しが躍っていた。社説は渡辺氏自らが執筆したとされる。 この時点で渡辺氏は、テロ特措法延長をはじめとする重要法案が一本も通らない“ねじれ国会”の行方を見通し、国政は長期にわたって混乱すると考えた。同日の読売の社説は、「自民党は、党利を超えて、民主党に政権参加を呼びかけて
第一日記2002年4月24日の続き。 面白いかどうかなんて、面白くない。 何かが評価に値するかどうか、という命題は、話題を始めるとば口に過ぎず、人々の気合を込めた談義の軸となるべきものではない。「面白かったよ、なぜなら……」「面白くなかったよ、なぜなら……」に後に続く根拠のほうが本題であり、その具体性を追求するところに面白さがある。追求すべきは談義の面白さであって、面白いか否かの二択に正しい結論を出すことではない。二択は仮の目標であり、話の建前である。それをナイーブに追求するとしらける。面白いかどうかは発端の点、そこから始めたほうがいいが、できるかぎり早くそこから遠ざかるべき点である。 それが面白いかどうかという判断の材料にしたいなら、誰かと誰かの議論の結果出た結論なんかより、一個人が列挙した「面白かった作品リスト」や、一作品に対する「面白いと言った人リスト」のほうが役に立つ。→エロゲー批
作品について書いたり喋ったりする際、話が、製作者の努力や思量を評価する方向に転がっていってしまうことが、しばしばあります。これは避けたほうがよいです。まず、根本的に、<傍点>評価する</傍点>という姿勢が、話の終着点を不毛な場所に落としこみやすい危険なものです。美点と欠点を足し引き算して、普通の読み手にとって何点ぶんになるか評価する。その一次元上の値じたいは不毛であり、算出する必要は薄い。大切なのは、そこで挙げる美点と欠点とにどんな面白いネタを出せるかです(「面白いか?」)。 そして、作品について話を一次元上に落着させるのがすでに不毛になりやすいのだから、同じことを製作者の努力や思量について行えば――それは作品というフィルターを通して製作者の過去の行動を推測する不明瞭なものとなり――いっそう不毛になりがちです。 製作者について語ることは悪くありません。製作者というのは、いくつも作品をつくる
作品の話をして、最後に、人々が堕落している、と言って締めるのを禁止。 ・作品はいいんだけれど、ファンが堕落しており気に食わない。 ・これは良い作品だが大部分の読者にはただ消費されるだけだろう。まったく、堕落している。 ・悪い作品だ。これが受けるのは、視聴者が劣化しているからとしか思えない。まったく嘆かわしい。 読者、視聴者、消費者その他、世人諸人を持ち出して理屈にからめるのは、それら不特定多人数への統計的薀蓄知見を必要とする技で、その支援投入がないと危険だ。つまり俺禁止第12項製作者の努力の評価の禁止と類似の理屈になる。そして不特定多人数というやつは、製作者よりもさらに霞がかった、磨りガラスの向こう側にいるので、具体性を加えにくい。 オタク界隈に限定して考えると、堕落オチとオタクによるオタク貶しは親和性が高く、しばしば見られる。内ゲバは一般に危険である。喧嘩相手に共通の知識、世界観、理論の
絶賛上映中の、機動戦士Zガンダム~星を継ぐ者~! 俺は昨日、二回目を見に言って来ました! せっかくの二回目、ただ見るだけでは芸がない! と言うことで・・・ 映画を見ながら、必死こいてセリフをメモってきました!! と言うわけで今回の記事は、劇場版オリジナルのセリフの中から印象的だったものをまとめてみました。 真っ暗な中で大急ぎで書きなぐったメモを元にした記事なので、色々と間違った部分もあるかもしれませんが、そこはご容赦願います! 当然のことながら完全なるネタバレです!! 見てもいいと言う方だけ下をクリックしてご覧ください。 警告:これより下は激しくネタバレしてます。 「このスモッグでは、グリーンノアではなくグリプスと言いたくなるな。(クワトロ・バジーナ)」 潜入したグリプスの、軍事基地化が進んだ光景を目にして。 「あいつ、口先だけは謝って・・・。(ブライト・ノア)」 「すいません!」と謝りつ
アメリカ保守派は日本国首相の靖国参拝をどう見ているかちょっと調べてみたら、こんな署名記事が。 (アメリカの軍事系サイトより7月4日*1付け記事を抄訳。) なぜヒットラー、スターリン、サダム、東条が未だに英雄視されており、我々がテロとの戦争をやり抜かねばならないのか。 イラクの戦いは、血生臭い暴君が権力やたとえその命を失ったとしても、そのファンクラブは解散たりしないという事実を再び明らかにした。 ヒットラー、スターリン、サダム、そして東条は、いずれも何千万人を殺して、10億の人々を脅かす殺戮を引きおこした暴君である。 こんにち、いまだこれらの暴漢を賞賛している多くの人々がいる。 冷戦終了後にはネオナチが、特に東ヨーロッパとロシアに現れ始めた。 東条司令官(第二次世界大戦の間の日本の独裁者)は日本において、決して人気を失っていない。現在も、日本の首相は敬意を表するために東条の墓を詣でる。 以下
電子書籍やDTP関連の専門展示会「デジタルパブリッシングフェア2005」(東京ビッグサイト、7月10日まで)で、松下電器産業が「ΣBook」次期モデルの試作機を展示している。従来よりも大幅に小型化した本体に、カラー液晶ディスプレイ(1280×1024ピクセル表示)を搭載。SDメモリーカードに保存した音声の再生や画像ファイルの表示も可能だ。 ΣBookは、SDカードに保存した電子書籍コンテンツを表示できる端末。初代は両開きのモノクロ端末で、電池なしで520グラムあった(関連記事参照)。 「ΣBookは大きすぎて片手で持てないという意見があったため、小型化にこだわった」と説明員。新機種は、文庫本サイズで300グラム以下を目指すという。ただディスプレイは、従来通り2枚にする可能性も残っているとした。 音声再生機能を備え、書籍の朗読や語学学習コンテンツの読み上げ、音楽再生などに活用してもらう。デジ
大型輸送機「アウドムラ」でジャブローを脱出したエゥーゴのジャブロー侵攻部隊はカラバ(エゥーゴの地球上での支援組織)のハヤト・コバヤシらの誘導で北アメリカの基地から宇宙へ帰還しようとする。そんな中、これまで共に行動してきたクワトロ・バジーナ大尉が、あのシャア・アズナブルであることをはじめて知ったカミーユは、正体を明かそうとしないシャアに憤りをぶつける。シャトル発進のカウントダウンが近づく中、ティターンズの追撃隊がエゥーゴを襲う。可変モビルスーツ・アッシマーをからくも撃退するシャアとカミーユだが、そのせいでふたりはシャトルに乗り遅れてしまう。 その頃、同じ北米に住むアムロ・レイの屋敷に今やハヤト婦人となったフラウと、カツ・レツ・キッカの3人の養子がやって来た。夫ハヤトがカラバに参加したので、連邦軍(ティターンズ)の追及を逃れて来たのだ。だが戦後閑職に回されてすっかり腑抜けになっていたアムロに、
特徴その1 メールの返事にいちいち添削を入れてくる 「・・・は…リーダを使うのが正しい」 特徴その2 はてなダイアリーのスタイルシートを書いてくれる 「まどろっこしいから、オレが書いておいたよ」 特徴その3 デートの時間に遅れると静かに怒る 「ルールを守らないとみんながハッピーになれないよ」 特徴その4 ブックマークばっかり見て私のことを見てくれないプン! 「男には男の戦いがあるんだ。邪魔しないでくれ」 特徴その5 あろうことかブックマークに恋のメタメッセージを入れてくる 「気が付かないなら気が付かないでいいよ」 特徴その6 日記で自分が相手だと特定できるようなことを書くと速攻で削除を依頼してくる 「誰かに揚げ足とられたくないんだ」 特徴その7 おしゃれよりも機能性を優先して洋服を選ぶ 「無駄な装飾とかいらないよ。要は中身さ」 特徴その8 共感して欲しいだけなのに答えを出そうとする 「それ
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