2023年10月4日より、アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』が放送開始された。マイクロソフトのOS“Windows95”が発売される以前、おもにNECのパソコンPC-9801シリーズをプラットフォームに花開いた美少女ゲーム文化をフィーチャーしたこの作品には、1990年代に発売されていたパソコンやゲームソフトがあれこれ登場する。
――『スーパーマリオブラザーズ』の発売から約38年経過していますが、なぜこのタイミングでの映画化になったのでしょうか? 宮本マリオがデビューしたころに、アメリカでミッキーマウスとマリオの人気調査があって、そのときにマリオのほうが人気という結果になったんですよね。それで「ミッキーマウスを抜きましたけど、どんなお気持ちですか?」ともてはやされたりしたのですが、「40~50年間、生き続けているミッキーマウスと新参者のマリオを比べることがおかしいです」という話をしたことがあって。でも、そのときにふとミッキーマウスはアニメーションといっしょに育ってきたので、マリオもデジタル技術といっしょに育っていこうかなと思ったんです。 それがすごくいいキッカケになって、「新しいハードが出たら(マリオのゲームを)1本作ろう」と。だから、これまでの歴史を振り返ってもらえるとわかると思いますが、同じハードではたくさん作
制作中は「人生でいちばん辛い2年半」だった ――『すずめの戸締まり』はテンポよく舞台が変わっていくロードムービーとなっていて驚きました。土地ごとに印象的な場所がたくさん出て来ますから美術設定などの労力も大きかったのではないですか? 新海それはもう本当にあの……たいへんでした。 ――(笑)。 新海僕だけじゃなくてスタッフみんながそうだったと思うのですが、人生でいちばん辛い2年半でしたね(苦笑)。 ――そんなにですか! 新海映画全体のカット数としては、『君の名は。』が約1600カットで、『天気の子』は1700カット。『すずめの戸締まり』は2000カット近いんです。 そしていまおっしゃった通りで、舞台が変わっていくというのはそれだけ大きな労力がかかります。つぎの場所に行くたびに、美術設定や3DCGなどは新たな映画を作り始めるくらいのセットアップが必要なんです。カット数だけで見れば20%くらいの増
『仮面ライダーBLACK SUN』本日クランクアップ︕ 配信時期は2022年秋に決定︕ 仮面ライダーBLACK SUN、仮面ライダーSHADOWMOON、ロードセクターのビジュアルが初解禁︕ 白石和彌監督からのクランクアップコメントも到着︕ 公式サイト 公式 Twitter︓@KR_BLACKSUN 『仮面ライダーBLACK SUN』の撮影が本日クランクアップを迎えました。今回は本作の配信時期が2022 年秋になったことをお知らせするとともに、本作に登場する2人の仮面ライダー、仮面ライダーBLACK SUN と仮面ライダーSHADOWMOON 、さらにロードセクターのビジュアルを初公開いたします。 仮面ライダーBLACK SUN、仮面ライダーSHADOWMOON、ロードセクターのビジュアルを初解禁! この度、西島秀俊氏演じる南光太郎が変身した姿、仮面ライダーBLACK SUN、さらにその親
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、累計発行部数3000万部を超える萩原一至原作の漫画『BASTARD!! ―暗黒の破壊神―』がシリーズアニメ化! 2022年、Netflixにて全世界同時配信が決定! 主人公は400年以上を生きる伝説の魔法使いダーク・シュナイダー。傲岸不遜、傍若無人で破天荒、自信家な問題児という強烈キャラクターの彼が、その強大な魔力をもって闇の軍勢であるモンスターや邪悪な魔法使いたち、そして異形の存在「破壊神」と戦うファンタジーバトルストーリー。斬新で壮大な展開に、呪文の詠唱描写、ヒロインたちのキュートでセクシーな描写も話題となり、連載当初から、またたく間に男女問わず爆発的な人気を集めました。 ティザービジュアル解禁! 本作のアニメ化発表に伴い、ティザービジュアルを解禁!主人公ダーク・シュナイダーが、ヒロイン ティア・ノート・ヨーコを膝の上に抱えながら、何体ものガイ
『PUI PUI モルカー』ってどんな作品? 『PUI PUI モルカー』は、テレビ東京系にて平日朝7:30より放送中の子ども向けバラエティー番組『きんだーてれび』内で、毎週火曜日に放送されているショートアニメです。2021年1月から3月にかけて全12話を放送予定で、1話分の放送時間は2分40秒。 モルモットがクルマになった“モルカー”に人間が乗り込み、移動手段として利用するちょっと変わった世界でくり広げられる、ハチャメチャな騒動を描く本作(なぜモルモットがクルマになっているのかはわかりません、そういう世界だと割り切って楽しみましょう)。 モルカーたちのもふもふでかわいらしい姿かたちは、それだけで強烈に我々の心を惹き付けます。タイヤのようになっている4本足ですが、意外にもドタバタとバタつかせながら走る姿がとってもキュート。レタスやニンジンなどのエサをむしゃむしゃ食べる仕草もたまりません。
また、4月15日より配布される本作の来場者特典が決定。同日よりキャラクターデザイン・足立慎吾氏による描き下ろし色紙、また4月22日よりテレビシリーズの名シーンフィルムコマが配布予定(いずれもなくなり次第終了)。加えて、上映劇場追加記念特典として、5月6日からは描き下ろしイラストA4クリアファイル&川原礫氏書き下ろし特典小説『ソードアート・オンライン ホープフル・チャント』電子書籍プレゼントカードが配布される。 『SAO』はいっしょに観た人と聖地巡礼したくなるデートムービー? 東紗友美(以下、東) 私、『ソードアート・オンライン』(以下、『SAO』)は映画から入ったんですが、ここまでゲームが舞台であることを明確にしたアニメを初めて見ました。 川原礫(以下、川原) そうですね。ゲームっぽい設定の映画ならいっぱいありますけど、ここまでゲーム感を前面に押し出しているものは、なかなかないかもしれませ
『マクロス』新作&歌姫オーディション! 歌、変形メカ、恋愛の3要素を軸に、人気を博しているロボットアニメ『マクロス』シリーズ。2014年12月1日より、新歌姫オーディションが開始されるぞ。『マクロス』では、2007年に『マクロスF』の制作とともに歌姫オーディションが実施され、ランカ・リー役として中島愛が抜擢されている。歌が非常に大きなウェイトと占めており、歌の人気も高い作品だけに、歌姫オーディションにも注目が集まるところ。そして、最新作となる『マクロスΔ(仮)』もついに始動! どのような作品になるのか、歌姫オーディションとともに今後の動きをお見逃しなく!
各界で話題を呼んだスレが書籍化! 2013年9月20日にエンターブレインから発売される単行本、『ゲーセンで出会った不思議な子の話』。ネットの掲示板に投稿され、瞬く間に数千万人が読んだと言われる伝説のスレッドを小説化したものだ。その作者である富澤南さんに、独占インタビューを敢行! 富澤さんのインタビューがメディアに掲載されるのは、これが初めてだ。 今年いちばん泣ける本ができました 「俺、ゲーセンで格ゲーをやるのが好きだった。そこで出会った、不思議な子のことを書かせてほしい」 ある日突然、ネットの掲示板に投下された“大学生”を名乗る男の書き込み。「またクソスレか」。冷やかし半分で読み始めたネットの住人たちはいつしか、彼とその彼女との、まぶしく、甘酸っぱく、そしてどこか悲しい物語に引き込まれてゆく……。 「奇跡よ起こってくれ!!」 多くの人々がそう叫ばずにいられなかった名スレッド“ゲーセンで出会
2013年1月4日に開催された新日本プロレス恒例の東京ドーム大会“WRESTLE KINGDOM 7 ~EVOLUTION~ in 東京ドーム”にて、エージェント47が出場! と言っても、これはIWGP Jr.ヘビー級選手権試合 3WAYマッチに出場したロウ・キー選手がエージェント47の衣装で登場した、というもの。黒いスーツに赤いネクタイ、手にはニ丁拳銃、後頭部にはバーコードもプリントしているという力の入れよう。さらに驚いたことに、この衣装のまま戦うという徹底っぷり。試合は、残念ながらIWGP Jr.ヘビー級王座の奪取には至らなかったが、エージェント47の姿をプロレスファンの目に焼き付けることには成功した。 ところで、なぜロウ・キー選手がエージェント47の格好を? 熱狂的な47ファン? これについて新日本プロレスリングに問い合わてみたが、詳細は不明。スクウェア・エニックスもこれについては
声優&音響監督、両方をこなす郷田氏ならではの金言の数々 2012年8月20日~22日、パシフィコ横浜にて開催されている、日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“CEDEC2012”。2日目の2012年8月21日に行われた、“声優と音響監督から見たアニメーションの音響制作の現場”と題したセッションをリポートしよう。 このセッションは、声優として、そして音響監督としても活躍中の郷田ほづみ氏が、自身の経験をもとに、よりよい音響制作のためのポイントを解説するというのが趣旨だ。 郷田ほづみ氏と言えば、アニメファンならば知らぬ者はいないだろうというほどの有名声優だ。『装甲騎兵ボトムズ』の主人公キリコ・キュービィー役を筆頭に数多くの作品に出演。近年では、某芳佳ちゃんのお父さん役などでも人気を博している。 講演は、まず郷田氏の自己紹介から始まった。いやいや、存じ上げてますよ……
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』や『イノセンス』、そして2008年夏に公開された『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』など、数々の作品でアニメファンのみならず、世界中の映画ファンを魅了した押井守。そんな押井守がつぎに描く題材は、孤高の剣人“宮本武蔵”!! 押井守とプロダクションI.Gが手掛ける最新作のタイトルは『宮本武蔵-双剣に馳せる夢-』。武蔵の記した“五輪書”を軸に、真実の宮本武蔵像に肉迫するという。幾多のライバルとの華々しい合戦、大身を目指した悲哀なる人生がプロダクションI.Gの生み出すハイクオリティーな映像で描かれ、中世の騎士道、馬上剣法、“五輪書”の極意が押井節全開のまったく新しい解釈で紡がれる、エンターテイメント作品となっている。 なお、原案・脚本を務めるのは、数々のアニメーション作品で世界を震撼させた押井守。監督は、『GHOST IN THE
小説『バッテリー』などで知られる、あさのあつこ原作の小説『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズが、NHKにてテレビアニメ化! 同シリーズは、青い鳥文庫から刊行されている作品で、超能力を持つ主人公、蘭とその仲間たちが力を合わせ、不思議な事件の謎を解き明かしていく姿が描かれるのだ。蘭は、同じように超能力を持つ翠、そしてボーイフレンドの留衣とともに、さまざまな事件に巻き込まれていく。それらの事件と向き合う中で、蘭は自分の不思議な力に悩み、人間の持つ悪い心に触れることになる。しかし、家族や友人たちの支えによって蘭は自分自身を受け入れ、成長していくぞ。 放送は2008年春以降。NHK教育にて全26話が放送される予定。スタッフ、およびキャストは未定となっている。なお、『月刊少年シリウス』にて、コミック版が連載中。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く