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2011年11月13日のブックマーク (2件)

  • 吉田所長「メルト進み、そのとき終わりかなと…」 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の敷地内が12日、事故後初めて報道陣に公開された。事故収束にあたる吉田昌郎・同原発所長(56)は「(震災が発生した)3月11日から1週間が一番厳しかった。死ぬかと思ったことが数度あった」と、当時の緊迫した状況を報道陣に初めて語った。 福島第一原発では、地震による津波が到達した11日午後3時半すぎに、すべての交流電源が喪失。原子炉の冷却機能がなくなり、1号機は翌12日午後、水素爆発を起こして原子炉建屋が大破した。 この爆発音を聞いた吉田所長は、現場から戻るけが人を見て「(原子炉を覆う)格納容器が爆発しているとなると、大量の放射能が出てくる」という最悪の事態を想定。原子炉内の圧力が高いため燃料を冷やす水も思うように注入できず、「次がどうなるか想像できなかった。メルト(燃料の溶融)も進んで、コントロール不能となる状態を感じた。そのとき、終わりかなと(思った)」とも話し

    spacefrontier
    spacefrontier 2011/11/13
    読むたびに、時間が3.11に引きずり戻される。
  • asahi.com(朝日新聞社):田名網敬一展 サイケデリック・アートは滅びず - 文化トピックス - 文化

    印刷 メール 田名網敬一展 サイケデリック・アートは滅びず 田名網敬一「渡れない反り橋」(2011年=手前) 「サイケデリック・アート」なる芸術が流行したことがあった。薬物などで得られる幻覚や陶酔に似た状態を呼び起こしたり、あるいはその感覚を示したりする表現で、略してサイケ。1960年代のことだ。 その旗手の一人、田名網敬一が、2会場で個展を開いている。36年生まれの田名網は、グラフィックデザイナー、イラストレーターとして知られたが、れっきとした美術家であり、絵画や立体にシフトしてきた。両展は、近年追究してきた「橋」をテーマに、今年制作した作品ばかりを発表している。 一つは「結び隔てる橋」と名づける展覧。会場に入ると、まず「渡れない反り橋」の手前。赤い太鼓橋の上に、赤と緑のウロコに覆われた頭蓋(ずがい)でセーラー服姿の女性。金色の小骸骨を抱く母子像だ。この大作を含め、立体3点とアクリル絵画

    asahi.com(朝日新聞社):田名網敬一展 サイケデリック・アートは滅びず - 文化トピックス - 文化
    spacefrontier
    spacefrontier 2011/11/13
    不思議な感覚のアート。構成要素はちぐはぐなのに、全体では何とも言えない一体感と迫力。