この動画はsm18221987の続きとして描いた漫画を動画にしたものなので、ゲームセンターCXの要素は少な目になっております。前回→sm26154156他→mylist/2192855https://www.youtube.com/channel/UCTvskOM4YcUHCU_a3tbTO0QTwitter→http://twitter.com/tokuninaidesuPixiv→http://www.pixiv.net/member.php?id=436395
日本でお経と言えば、突出して有名なのが般若心経でしょう。その心経の中で最も人口に膾炙しているフレーズが、「色即是空 空即是色」だと思います。 常識的な解釈だと、「色」とは物体とか現象など、人間が経験として認識できる事象の意味であり、「空」とは、そのような事象がそれ自体として実体的に存在していないこと、換言すれば、それ自体に存在根拠を持たないまま現前していることを意味しています。大乗仏教は、そのような存在の仕方をさらに「縁起」というアイデアで説明するわけです。 このとき、「色即是空」は、「色は即ち空である」と読み下して、およそこの世のすべての事象は、実体としてではなく、そのように存在する根拠を欠いたまま現前している、という具合に解釈できるでしょう。 問題は、「空即是色」です。まず「空は即ち色である」と読み下すと、当然ながら「空」が主語となります。そうなると、読み手は「空」なる何ものかがある、
思うに、「真理」は深さが、「常識」は拡がりが肝要でしょう。 「真理」は多数決で始まりません。誰かがそれを「真理だ」と強く信じれば、そのときに「真理」は成立しています。彼以外の大多数が認めなくても、その時の彼には「真理」以外の何物でもありません(無論、後日「誤りだった」ということになるかもしれませんが)。「真理」は結局「真理だと思う」強度に依存するのであって、いわば質的概念です(「それでも地球は動いている」)。 これに対して「常識」はまさに多数決です。「常識」がそういうものである所以は、大抵の人がそう思っているということであり、量的概念だと言えましょう(昔の天動説、いまの地動説)。 「真理」は、時には「常識」に試され、抵抗され、それを突破して「常識」になる場合もあります。「時代」を動かすのは、そういう変化です(「コペルニクス的転回」)。 また、「常識」は「真理」に挑戦されれば、それを吟味し、
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