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1日だけ休みをとって、ぶらっと電車乗って、明石と須磨に行ってきた。近いところにある、遠い昭和。 はじめてちゃんと明石焼きを食べた。あれはうまい食いものだな。ついつい、ビール。 また電車乗って須磨へ。ロープウェーに乗った。 ずっと昔からある昭和。いつでもそこにある。ちょっと電車に乗ったら、いつでもそこへ行ける。手に触れることもできる。 楽しかったから、調子に乗って「写るんです」で撮りすぎて、すぐにフィルムが切れてしまって、須磨のロープウェーの次に乗ったリフトの写真とかを撮れなかった。 写るんです、楽しいな。そのへんのコンビニとかでぱぱっと買って、これだけ持って、また電車乗ってどこか近所にある遠い昭和を見にいこう。
今日の帰りのトンネルの中でのことだ。ゆっくり前を行く自転車のベビーチェアから歌声が聴こえてきた。トンネルの反響を面白がっているのだろうか。歌っているのは「ドレミのうた」だった。ド・レ・ミ……は順調にいった。いったのだが、ファで問題は起きた「ファイトは~」と歌ってしまったのだ、その子は。どうするというのだ? 「ファイトは……ファー」 でごまかした。ファー様。まあいいだろう。 というか、この歌にはそもそもごまかしがあって、それは「あおいそら」である。それは「ソ」でなくて「ア」じゃないか、という話である。 が、ふさわしい「ソ」はあるのかと考えるとこれはむつかしい。おれが思いついたのは以下の3つである。 ソンブレロ 揃い踏み 蘇我入鹿 ソンブレロではなにかメキシコっぽさが充満してしまう。揃い踏みでは、「なにが?」ということになり、「いや、大相撲の」となって、やはり軽快感がない。蘇我入鹿ではいつの時
ダイエット中だが、見慣れないものをコンビニで見かけたりすると、野菜と豆腐以外のものにも手を出す。一週間に一度くらいいだろ。その分走ります。 というわけで、ペヤングヌードルである。「え、見慣れないの?」という人もいるだろうが、おれは少なくともその存在を知らなかった。ソース味のヌードルかと思ったくらいだ。 で、お湯を注いで食ってみたわけだが、ああ、なんだろうこの懐かしい「カップ麺」の味は、と思った。このいかにもな味、子供のころに食べた味……。 ……って、おれ、存在を知らなかったって書いたばっかりじゃん。食べてねえし。 模造記憶 記憶喪失 病的虚言症 いや、なんだろうね。ペヤングヌードルに「懐かしさ」の香料みたいなのが入っていて、「むかし食べたなあ」と思わせるのか。あるいは、おれは子供のころ毎食ペヤングヌードル食ってて、その記憶を何者かに消去されたのか。あるいは、おれが嘘をついているのか。なにも
(Wikipediaより引用) 首なし鶏マイク - Wikipedia 首なし鶏マイク(くびなしにわとりマイク、Mike the Headless Chicken、1945年4月 - 1947年3月)は、首をはねられた後も18か月間生存していたことで知られるアメリカの雄鶏である。 おれはたまに首なし鶏マイクのことを考える。そして、おれが首なし鶏マイクじゃないって誰が言えるんだ? と思う。おれには本当の頭がないのかもしれないし、なにか内臓の一部と筋肉の反応だけで生きているふりをしているのかもしれない。そう思えて仕方ない。餌を流し込まれ、なにか動いている。それだけの存在ではないのか、と。 それはおれだけの話だろうか。街ですれ違う人はどうだろうか。かれら、かのじょらは首なし鶏ではないのか? 自分の本当の頭で考えて、立って、歩いている人間がどれだけいるのだろうか。みんな首なし鶏じゃないのか? そう
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