未熟な科学は、疑似科学と区別がつかない - NaokiTakahashiの日記を読んで、ふと、以前読んだ本に似たようなことが書いてあったことを思い出したので、本棚の奥底からその本を引っぱり出してきた。 論理学 (哲学の世界) 作者: W.C.サモン,山下正男出版社/メーカー: 培風館発売日: 1987/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (3件) を見るこの本は 論理学の活動範囲 演えき 帰納 論理学と言語 の4章から成り立っている。論理学の教科書をいくつか読んだことのある人なら、章題を見ただけでもこの本の特徴がある程度わかるのではないかと思うが、たぶん論理学の教科書の読み比べが趣味の人はさほど多くはないので、この本のまえがきからこの本の特徴をよく表している箇所を抜粋して紹介しよう。 多くの重要な学科と同じように、論理学もまた、それ自体に備わっている
![それを「権威主義」と呼ぶかどうかはともかく、我々は権威に頼らなければ暮らしていけない - 一本足の蛸](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f8d4ba2da77fea33c7c6836ec69fe245f1b3a96e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51TbPQqo8nL._SL160_.jpg)