「とにかく平均課金額を落とさないように」「これなら違法にはなりませんね。ただ『コンプ』とは表示しないで……」コンプガチャ廃止で揺れた5月下旬。グリーの担当者(20歳代)は、都内のゲーム開発会社で指示を出していた。誰が何にいくら使ったか。ゲームで遊ぶ数万人の課金額の推移などがパソコン画面にリアルタイムで表示されている。「グリーも我々も淡々と数字を見てるだけ。世間の騒ぎは気にならない」。この開
母の日ということで実家へ顔を出したら、父親から 「GREEのコンプガチャが違法で中学生から40万円巻き上げているらしいが、お前のところは大丈夫なのか?」 と質問が来た。 なるほど、テレビや新聞でも大きく報道しているようで、「コンプガチャ」という言葉は60くらいのおっさんにも普及している模様。母親は、昆布?とか言っていたが。 彼の認識としては、下記3点のようだ。 ・コンプガチャ禁止でGREEやDeNAほか、ソーシャルゲーム企業の時価総額が2000億円ほど吹き飛んだ ・被害者が出ていて、しかもそれが子供だ ・若い奴らがやっていて、どうもパチンコみたいに不正に利益を上げているんじゃないか という認識の模様。 お役所とメディアが潰しにかかっているイメージはLivedoorの時とやや重なる。 ソシャゲというものには沢山の突っ込みどころがありながら、なぜ「コンプガチャ」を禁止にするかというと、景表法で
ツイート 昨日から、コンプガチャの話題が飛び交ってますが、 みんな結局何が問題で、どこが論点なのか分かりにくくなってると思います。 そこで今回、コンプガチャと、あといくつかケータイ向けSNSゲームの手法について、お金を使ってしまう仕組みについて解説してみました。 例のごとく凄く長くなってしまいましたが、 現役漫画家の森井ケンシロウさんが分かりやすいイラストを描いてくれたので、ぜひ楽しみながら見ていってね。 ちなみに、説明する各種システムはゲームによって微妙に差異があります。 今から説明するのはひとつの例で、カードの枚数や値段、期間やその他もろもろ、仕組みが違うゲームもあるってことは了承してください。 コンプガチャとその問題点 コンプガチャというのは、好調なケータイ向けSNSゲームで結構取り入れられている手法で、 一部では売上の50%をこのコンプガチャが占めるなんて話もあります。 「ガチャ」
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