モバイルゲーム内のユーザー動向が“原案”となり、ストーリーが展開される――そんな異色のテレビドラマが放送されている。番組の狙いや制作の裏側を、仕掛け人の鈴木おさむさんに聞いた。 モバイルゲーム内のユーザーの動きに合わせて脚本が変わっていく――そんな異色のテレビドラマ「“ドラマ”私のホストちゃん ~ しちにんのホスト ~」が、10月4日からテレビ朝日で放送されている。番組はYouTubeでも全話公開されており、11月16日現在で総再生数は100万回を超えている。 東京・歌舞伎町に所在するという設定の架空のホストクラブ「Club Vanilla」を舞台に、劇中では人気ナンバーワンを目指すホスト同士の熾烈(しれつ)な売り上げ争いが繰り広げられている。店内ではホストごとの「売り上げランキング」が毎月発表され、それがホスト同士の人間関係を大きく左右。番組内の1つの“見どころ”となっている。 だが実は
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