アフリカで広がる反中国 投資ラッシュでも潤わず 雇用奪い、貧困改善せず - 日本経済新聞【北京=森安健】アフリカ中南部の国々で、天然資源の確保へ経済進出を強める中国への反感が急速に強まってきた。中国の企業や労働者を優遇する「ひも付き」の投資が多く、現地の雇用や貧困問題の改善につながらないためだ。ザンビアは中国企業との契約の全面見直しに入り、親中派政権が総選挙を控えるアンゴラでは抗議デモが続く。中東・北アフリカの「アラブの春」が波及したアフリカ住民の政権批判が、「中国マネー依存」に向
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