今年9月、漫画家の佐藤秀峰さんは研修医の過酷な日常を描いた「ブラックジャックによろしく」を著作権フリーにすると宣言した。ドラマ化もされた人気作だ。インターネットが浸透している現在、どう作品が広まり、作者にどんな利益があるのかを見る実験だという。「パロディーを合法的にできるなんて」。凸版印刷系の電子書店BookLiveのコンテンツ企画チームの田中圭一さん(50)は佐藤さんの行動に衝撃を受けた。そ
今年9月、漫画家の佐藤秀峰さんは研修医の過酷な日常を描いた「ブラックジャックによろしく」を著作権フリーにすると宣言した。ドラマ化もされた人気作だ。インターネットが浸透している現在、どう作品が広まり、作者にどんな利益があるのかを見る実験だという。「パロディーを合法的にできるなんて」。凸版印刷系の電子書店BookLiveのコンテンツ企画チームの田中圭一さん(50)は佐藤さんの行動に衝撃を受けた。そ
昨日(10/01)現代ビジネス×MIAU主催のシンポジウム「違法ダウンロード刑事罰化を考える」に行ってきました。 2009年の法改正でそれが著作権侵害と知りつつ、ダウンロードすることは違法、となりましたが実際の罰則はない(施行は2010年1月から)、というのが現状でそれでは抑止効果が無いとにらんだレコード会社がさらに踏み込んだ法案を作る動きが出てきています。それに鑑み、MIAUさんの方ではこの動きの背景と妥当性。社会に与える影響などをしっかり考え、ウォッチしてべき、との趣旨での開催。現代ビジネス主催で、開催場所は出版元の講談社でしたが、とても重要なポイントと思います。広くコンテンツへの影響が懸念される法案なので、コンテンツ配信元である出版社がこうしたシンポジウムに協力している、というのは前向きに捉えていい点だと思います。 以前、アメリカで今MPAAとレコード会社を中心にProtect IP
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