初めて投稿させていただきます。 私も所謂“公務員叩き”をしている1人かも知れませんが・・・。 >例えば、広島市役所に就職するということは、広島の気候の中で住み、広島の食べ物を食べ、広島の方言の中ですごし、広島の人々を相手に仕事をする。 言うなれば、広島という土地に一生を捧げるということである。< そのようにお考えで、仕事をされているということに敬意を表します。 さて、上記ご意見を公務員の職務と言うことと関連付ければ、おそらくは『制度管轄を担うのが公務員である』という解釈を、熱く語っておられる、という理解でよろしいのかな・・・と思います。 しかし、一般やマスコミの所謂“公務員叩き”に潜在していることは多岐にわたるのではないかと考えます。即ち、自分たち(正規の公務員)は安全な高みに居て身分が守られているのだろう・・・という意識・無意識です。実態はいろいろあるでしょうが。 例えば、ほんの一例です
白黒テレビがカラーテレビになり、リモコンが付き、そしてお茶の間だけのものだったテレビは家族個々の居室のものになった。唐突だが、私にとってはこのテレビの進化が、20代前半の人たちをもっと理解し、もっと活躍してもらうために必要な「会話のツボ」になってきている。 昨年、立て続けに複数の方から、ここ数年の新入社員、すなわち20代前半の人たちについて同じようなことを聞かされた。 いわく、「必死になって働き、会社を成長させることこそが、結果的に自分と家族の幸せにつながる。あるいは、日本の社会をより良くしていく、ということにもつながっていく。こういう当たり前のことが、全く通じない」「そもそも、何かに燃えるということがない。一体、どう動機づければ頑張ってくれるのか、途方に暮れている」などなど。 正直なところ、私自身も最初は「なんとなくそうかもしれないな」という気がしていたが、就職活動中の学生諸氏と話したり
いつの時代でも世代間の価値観ギャップはあるわけだけれど、 経済が右肩上がりとか、今頑張れば将来がもっとよくなるとか、そういう価値観の人たちと、 バブル崩壊後に社会人になった現代の若者達の価値観がずいぶん違うことは、自分がその渦中にいることもあって、よく感じる。 82〜83年生まれにとっては、小学校低学年頃がバブル経済のピークだった。その後、日本経済は、ここ数年の「実感なき経済成長」を除けば、「ずっと景気が悪い」のだ。彼らからすれば、ものごころついて以来、「景気というのは悪いのが普通」「明日は、今日より悪いことの方が多い。今日と同じなら、もうけもの」という感覚の方が普通だろう。 私はこの年代より5歳上だけど、小学生も中学生も日本では経済リテラシ的に変わらないから、大体同じような感覚を持っている。 これまでの経験では、「仕事を通じて、ダイレクトに社会貢献したい」という20代が多く、それを仕事へ
私のいる広告業界の現場でよくある風景。 社内ミーティング。ある仕事で、クリエイティブが徹夜でつくった広告案を見た営業が、腕を組み、押し黙ってしまいました。重い沈黙。その沈黙を切り裂くように、営業が一言。 「なんて言うか、コピーが違うと思うんだよ。」 一通りの押し問答のあと、結局、作り直すことに決まり、それぞれが作業に。コピーライターは顔に悔しさをにじませて、ひとり作業室の中で言葉を吐き捨てます。 「何もわかってないくせに、コピーに口だすなよ。」 多かれ少なかれ、こういうことは多いと思いますが、そのときのコピーライターの心情は、こういうものだと思います。俺は言葉の専門家であるのに、言葉の専門家でもない人間があれこれ簡単にいいやがって。特に言葉は人を表すというように、言葉を否定されることは、その人を否定されるに等しいような感覚を持ってしまいがちです。 コピーライターが言葉の専門家であるというの
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