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概要 シャーシ(chassis)とは、胴体、筐体、外枠、車台などの意味を持つ、フランス語あるいは英語(仏語由来の外来語)の単語。コンピュータや電子機器では、部品を組み付けて固定する土台となる外装、筐体、骨組み部分のことで、「エンクロージャ」(enclosure)とも呼ばれる。
第5回 図解で知るSNMP――MIB情報のすべて:SNMPによるネットワークモニタリング「第2版」(1/8 ページ) サーバやネットワーク機器を監視するSNMPを扱う上で重要なものの1つが“MIB”情報の把握である。機器にアクセスする場合には、このMIB情報を基に問い合わせを行い、モニタリングを行う。 第4回目「SNMPとv3セキュリティ」で説明したように、SNMPエージェントは、現在の状態値(管理情報)をもつオブジェクトを備え外部へと公開する。 それぞれのオブジェクトは固有のOID(Object IDentifier)をもっており、snmpwalkやsnmpgetをはじめとするSNMPマネージャコマンドを用いて、その状態値を取得できるのだ。 このとき問題となるのは、どのOIDをもつオブジェクトが、どんな情報を持っているのかという点だ。例えば、「トラフィック総バイト数」「CPU負荷」「メモ
エージェントソフトウェアを対象PCにインストール形でサーバの監視・性能測定を行うツールのまとめ。 SaaSサービス NewRelic アプリケーションの性能測定が簡単にできるSaaS。あちこちで導入実績があってスタートアップではデフォルト担っているようにさえ感じる。各言語でのプラグインだけがあって、自作アプリ外のサービスは対象外なのかと思っていたが、プラグインのリストをみると色々と対応しているようだ。 Good 豊富な実績がある Bad インターネットにつながっていないと利用できない。 参考リンク New Relic Wantedlyを支えるモニタリング DataDog "Cloud Monitoring as a Service"とHPタイトルにしっかり明記されている。後述するMackerelと真っ向からバッティングする海外サービスはきっとこれなんだろうと思う。エージェントはOSSで公開
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog サイトオペレーション本部の渡邉です。 サイトオペレーション本部はデータセンタ・ネットワーク・サーバー・OS・ストレージといった全社的なインフラの管理運用や調査検証などを担当しています。 今回は、2013年に全社のプライベートクラウドとして導入した OpenStack の監視基盤として、OSS の Sensu と Graphite を採用した事例についてご紹介したいと思います。 採用に至るまで サイトオペレーション本部では、もともと 2011 年から内製のプライベートクラウドを開発運用していました。 プライベートクラウドでは VM のホストとなるハイパーバイザを大量に運用する必要がありますが、その監視基盤として社内で一般的に利用され
1月21日、エーピーシー・ジャパンはUPS(無停電電源装置)をネットワーク経由で運用監視する「Network Management Card」のファームウェアのアップデートを2月1日に実施すると発表した。これにより、ユーザーインターフェイスの日本語化、IPv6への対応などが行なわれるという。 Network Management Cardは、APCのUPS「Smart-UPS」や「Symmetra」に対応するネットワークインターフェイスユニットで、筐体のスマートスロット(拡張スロット)に装着して利用する。Webサーバ機能を内蔵しており、PCのWebブラウザからUPSのステータス管理や設定管理が行なえる。MIB-Ⅱにも対応しているため、SNMPを使った電源管理も可能だ。
データベースが落ち着いているので、その間に別のことに着手。 チームの監視システムがmonっつー超レガシーシステム。知っている人もいるかもしれないが、monはperl製のシンプルな監視システム。古くからあるものなんだけど「mon perl」で検索すると「もしかして: man perl」とgoogle様にも何だっけソレ?と言われてしまうかわいそうな奴(「mon monitoring tool」だとちゃんと出てくる)。なのでまあこの際だから俺が葬り去ってやる。導入したSensuのバージョンは0.12.6。GW前くらいから運用しているが今んとこ問題ない。まだ運用期間短いね。 割と長文になっちまったので、目次をば。 0. sensu概要 1. なぜsensu? 2. インストール 3. コンフィグの配置 4. プラグインについて 5. API 6. デバッグ 7. 今後の展望 0. sensu概要
こんにちは、技術部の Taiki (@taiki45) です。 近年の Web サービスの開発ではマイクロサービスに代表されるように分散アーキテクチャが採用されるようになってきました。大規模でも素早いプロダクト開発をするために、クックパッドでもマイクロサービスを採用し分散アーキテクチャへの移行を進めています*1。今回は、そのような分散アーキテクチャを利用したシステム構築において必須のコンポーネントになりつつある分散トレーシングについて、クックパッドでの事例を紹介したいと思います。 分散トレーシングとは マイクロサービスのような分散アーキテクチャでは、個々のサービス同士の通信が複雑になるため、モノリシックアーキテクチャと比較して、システム全体としての振る舞いを把握することが難しくなります。これはプロダクト開発においては、障害発生時の原因究明が難しくなったり、あるいはシステム全体でのパフォーマ
Tom Wilkie shares Weaveworks monitoring philosophy and the three most important metrics to use in your microservices architecture. In previous blog posts and talks I’ve alluded to The RED Method, our monitoring philosophy at Weaveworks. In this blog I’ll outline what The RED Method is, why we use it, and where it comes from. What is The RED Method? The RED Method defines the three key metrics you
こんにちは!freeeでインフラゾンビをやっている @sugitak です。ゲームではレベルを上げて物理で殴る派です。 freee ではたまにインフラエンジニアの数が減るのですが、その減ったインフラエンジニアはインフラゾンビへと進化し、社内を闊歩します。インフラゾンビは主に開発チームに所属して、アプリっぽいインフラの仕事をインフラからアプリ側へと持っていきます。デプロイとか、Dockerとか、Jenkinsとかの、いわゆる DevOps 系のところですね。こうすることで開発者は手を出せるものの自由度が増えるし、インフラはより本来のインフラとして純度を上げていける、 so, win-win ってわけです。 さて、そんなわけで監視です。freee Engineers Advent Calendar 2016の9日目の記事として、 Prometheus による監視が最高なのでみんなもっと使おうと
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