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ブックマーク / e-words.jp (16)

  • EDPとは - IT用語辞典

    概要 EDP(Electronic Data Processing)とは、人手で行なってきた事務作業をコンピュータによる電子的なデータ処理で置き換えたもの。現代では、会計処理をコンピュータなどで電子的に行うことを指す。 1950年代に実用的なコンピュータシステムが製品化され、企業や行政機関などの事務処理の効率化、省力化へ応用され始めた。当時のコンピュータは一台で一室を占拠するような大型の製品で、現代でいうメインフレームに相当する。 大企業の会計部門や金融機関などでは、それまで手作業の人海戦術で行なってきた膨大な計算、集計などをコンピュータに行わせるようになった。このような会計事務の電子化をEDPと呼び、そのための情報システムを「EDPS」(EDPシステム)と呼んだ。 EDPの導入により、手計算に伴う計算ミスや記入ミスなどが減って正確性が向上し、短時間で大量の計算を実行できるようになった。単

    EDPとは - IT用語辞典
  • シャーシとは - IT用語辞典

    概要 シャーシ(chassis)とは、胴体、筐体、外枠、車台などの意味を持つ、フランス語あるいは英語(仏語由来の外来語)の単語。コンピュータや電子機器では、部品を組み付けて固定する土台となる外装、筐体、骨組み部分のことで、「エンクロージャ」(enclosure)とも呼ばれる。

    シャーシとは - IT用語辞典
  • ETLとは - IT用語辞典

    概要 ETL(Extract/Transform/Load)とは、データベースなどに蓄積されたデータから必要なものを抽出(Extract)し、目的に応じて変換(Transform)し、データを必要とするシステムに格納(Load)すること。また、ソフトウェアの持つそのような機能。 一般的にはデータウェアハウスを構築する際に外部のデータベースや何らかの情報源からデータを取り出して必要な形式に整えて保存することを指す。このような処理を行う専門のソフトウェアや拡張機能をETLツールという。 抽出元となるのは業務システムに日々蓄積されていく様々な種類や内容、形式のデータで、ETLツールは様々なシステムに対応できるよう、リレーショナルデータベース(RDB)やCSVファイル、表計算ソフトのデータファイル、XMLファイル、ログファイル、テキストファイルなど多様なデータ形式を読み込めるようになっている。 変

    ETLとは - IT用語辞典
  • ノートパソコンとは - IT用語辞典

    概要 ノートパソコン(notebook computer)とは、に似た薄い形状の持ち運びが容易なパソコン製品。2枚の板状の部品を重ねた構造になっており、片方が液晶ディスプレイに、片方がキーボードになっている。CPUやRAM、ハードディスクなどの主要部品はキーボードの下に収納されており、側面や背面に拡張ポートや電源などの端子が配されている。 ノートパソコンの大きさや重さには様々なバリエーションがあり、主な用途も少しずつ異なる。A4版サイズ以上の大きな製品は画面も広く、CD-ROMドライブなどの周辺機器も充実しており、各部品の性能も高いことが多いが、重量が2~3kgと重くて嵩張るため、頻繁に持ち運んで利用する用途には向かない。こうした製品は企業や家庭などで省スペースの個人用パソコンとしてデスクトップパソコンの代わりに据え置きで利用することが多い。 B5版サイズ前後の製品は画面やキーボードが狭

    ノートパソコンとは - IT用語辞典
  • SLAとは - IT用語辞典

    概要 SLA(Service Level Agreement)とは、サービスを提供する事業者が契約者に対し、どの程度のサービス品質を保証するかを提示したもの。通信サービスやホスティングサービス、クラウドサービスなどでよく用いられる。 提供するITサービスの可用性や性能などの品質について保証する項目と水準を定め、利用開始時に双方で合意した文書や契約を指す。それらを実現できなかった場合に料金を一定割合で返金するなど、補償についての規定も定めておくことが多い。 規定される項目は原則として客観的に決定でき、定量的に計測可能なもので、上限や下限、平均などを数値で表し、測定方法なども定義しておく。例えば、混雑時でも最低限保証する通信速度や処理性能、障害などによる平均故障間隔(MTBF)や平均修復時間(MTTR)、稼働率の下限などを定める。 利用者にとっては、メニューなどで謳われている性能や機能がどの程

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  • JavaBeansとは - IT用語辞典

    概要 JavaBeansとは、Java言語で再利用可能な部品(モジュール)化されたプログラムを作成するための仕様。また、その仕様に則って開発された部品化されたJavaプログラム。 Javaクラスとして定義したプログラムを容易に再利用できるようにしたもので、いくつかの規約に従って設計されたクラスがJavaBeansとして扱うことができるようになる。部品化されたJavaプログラムは「Bean」(ビーン)とも呼ばれる。 主な規約として、引数なしのpublicなコンストラクタが定義されている、外部からプロパティにアクセスするためのアクセサメソッド(getterメソッド/setterメソッド)など、メソッド名が一定の命名規則に則っている、シリアライズ可能になっている、などがある。 もとは、アプリケーションの操作画面(ユーザーインターフェース)を構成する表示・操作要素(GUI部品)に共通の仕様を持たせ

    JavaBeansとは - IT用語辞典
    stibbar
    stibbar 2009/07/10
    Enterprise JavaBeans(EJB) とは、Java Beans仕様と同様のものを、ネットワーク分散型ビジネスアプリケーションのサーバサイドで実現した仕様のこと。セキュリティ機能などを備える。
  • SAMLとは - IT用語辞典

    概要 SAML(Security Assertion Markup Language)とは、利用者の認証や認可に関する情報を伝達するためのXMLベースのマークアップ言語の一つ。標準化団体のOASISによって策定された。 複数の互いに独立したシステムの間で、利用者の認証要求や認証の可否、利用者の属性、認可された権限などについての情報(アサーションと呼ばれる)をやり取りするためのデータ形式を定めている。パスワードなどの認証情報そのものをやり取りするための仕様ではない。 メッセージの交換手順としてSAMLプロトコルを定めているが、下位の通信プロトコルについては特に前提や制約は定めておらず、仕様上は何を用いても構わない。実際にはHTTPやHTTPSが用いられることが多い。 システム間がSAMLで連携することにより、利用者が一つのユーザーアカウントやログイン手順で様々なシステムやサービスを横断的に使

    SAMLとは - IT用語辞典
  • FQDNとは - IT用語辞典

    概要 FQDN(Fully Qualified Domain Name)とは、インターネットなどにおけるドメイン名の表記法の一つで、トップレベルドメイン(TLD)から順番に、サブドメイン名やホスト名など各階層を省略せずにすべて指定した形式のこと。他の表記法と区別してFQDNであることを明示したい場合は「www.example.co.jp.」のように末尾にドット「.」をつける。 ドメイン名とはインターネットなどのIPネットワークではネットワークやホスト(コンピュータや通信機器など)の識別にIPアドレス(IP address)という番号を用いるが、これは数値の列であるため人間には扱いづらい。そこで、人間に覚えやすい英数字を組み合わせた識別名であるドメイン名(domain name)を付与し、DNSDomain Name System)というシステムでIPアドレスとの対応関係を管理している。

    FQDNとは - IT用語辞典
    stibbar
    stibbar 2009/06/02
    full qualified domain name.
  • ハウジングサービスとは - IT用語辞典

    概要 ハウジングサービス(housing service)とは、大規模コンピュータシステム運用のための大容量電源や通信回線、什器などの設備が整った施設で、通信機器やコンピュータなどの設置場所を顧客に貸与するサービス。顧客は自ら利用する機器を持ち込んでネットワークに接続し、システムを運用する。 コンピュータの設置・運用に特化した「データセンター」と呼ばれる施設で提供され、高速なインターネット回線、大容量の配電設備やバックアップ電源、耐震・免震設備、空調・冷却設備、入退室管理システムなどのセキュリティ設備を利用できる。 付加サービスとして、機器やソフトウェアの稼働状態の監視や異常時の通知、バックアップなど定型的な管理作業の代行などが提供される場合もある。ネットワーク機器などの貸し出し、機器の購入や導入の代行などを受け付けている事業者もある。 顧客は自らのシステムの運用に必要な分の区画のみ借り受

    ハウジングサービスとは - IT用語辞典
    stibbar
    stibbar 2009/05/14
    ハウジングサービスでは、サーバなどの機器はすべて顧客が用意したものを使い、事業者は場所と回線、電源などを提供する。
  • マイグレーションとは - IT用語辞典

    概要 マイグレーション(migration)とは、移行、移転、移住、移動、乗換などの意味を持つ英単語ITの分野では、ソフトウェアやシステム、データなどを別の環境に移転したり、新しい環境に切り替えたりすることを意味することが多い。 情報システムのマイグレーション既存のコンピュータシステムを構成する機器やオペレーティングシステム(OS)、アプリケーションソフトなど(のいずれかあるいはすべて)を、新しく用意した別の製品に入れ替えることをマイグレーションという。 ソフトウェアの部分的な修正や一部の装置の交換のような部分的な差し替えではなく、システムを全面的に刷新して新しい環境に置き換えることを指す。既存システムのどの部分を残すか(機種は同じ、OSは同じ、既存ソースコードを流用等)によって様々な手法が用いられる。 特に、旧式あるいは時代遅れ、サポート切れといった古いシステムから、現代的な新式の環境

    マイグレーションとは - IT用語辞典
  • ブレードサーバとは - IT用語辞典

    概要 ブレードサーバ(blade server)とは、一枚の電子基板にコンピュータとして必要な要素を実装し、必要な枚数を接続して構成するサーバ専用機。構成要素の単位となる小型の基板を「ブレード」(blade)というが、これは「刃」という意味で、薄く細長い形をしたサーバ基板の形を刃に見立てた表現である。 専用の筐体は「ブレードシャーシ」(blade chassis)あるいは「ブレードエンクロージャ」(blade enclosure)と呼ばれ、内部にブレードの差込口(コネクタ)が並び、ブレードへの給電・制御ユニットなどが用意されている。装着される各ブレードにはマイクロプロセッサ(CPU/MPU)やメインメモリ(RAM)、ストレージなどが配置され、単体で一台のコンピュータとして機能する。 ブレードサーバは3Uサイズの筐体ならば20枚程度、1Uサイズの筐体でも6枚程度のサーバブレードを詰め込めるた

    ブレードサーバとは - IT用語辞典
  • データセンターとは - IT用語辞典

    概要 データセンター(data center)とは、外部へ機能やサービスを提供するためのサーバコンピュータなどを設置、運用のための施設。特に、インターネットへ向けてサービスを提供するためのものをインターネットデータセンター(IDC)という。 一般の商業ビルの一フロアや一室をコンピュータ設置専用に用いる場合と、データセンター専用のビルを建築して用いる場合があり、一般企業の情報システム部門などでは前者が、IT関連の事業者やサーバの設置・運用を受託する専門の事業者の場合は後者の形態が多い。近年では一般の企業も自社内での運用(オンプレミス)をやめ専門事業者に委託する例が増えている。 構内には大量のコンピュータや通信装置、ケーブルなどがあり、これらが専用の棚型の什器(19インチラックなど)などを用いて高密度に配置されている。一般のオフィスとは異なり、人間がコンピュータを操作するための机や椅子、入出力

    データセンターとは - IT用語辞典
  • レガシーシステムとは - IT用語辞典

    概要 レガシーシステム(legacy system)とは、最新の技術や製品を用いた情報システムと対比して、相対的に時代遅れとなった古いシステムのこと。 「レガシー」(legacy)とは遺産という意味で、それまで長年に渡り使用されてきたが、時代が変わり設計や構造、稼働するソフトウェアなどが古くなり最新のものに見劣りする状態を表す。 どのようなシステムがレガシーであるかは具体的な状況に応じて相対的に決まるものであり、変化の激しい新興の分野では最新の技術が数年で陳腐化してしまう場合もあるが、成熟して変化が乏しい分野では10年や20年を経ても最新のものとさほど変わらない場合もある。 システム開発の分野でレガシーシステムといった場合によく槍玉に挙げられるのは大企業などで数十年に渡り使われてきたメインフレームシステムが多い。これらは補修や小さな改良、機能追加などを繰り返し長年に渡り同じシステムを使い続

    レガシーシステムとは - IT用語辞典
  • MAPIとは - IT用語辞典

    概要 MAPI(Messaging API)とは、米マイクロソフト(Microsoft)社が策定したソフトウェア部品間の標準的な呼び出し規約(API)の一つで、電子メールなどのメッセージの送受信や管理などの機能にアクセスするためのもの。同社のOutlookやExchange Serverで用いられている。 ソフトウェアからメッセージング機能を利用するための標準の呼び出し規約を定義しており、アドレス帳の利用、メッセージの送信、メールボックスへのアクセス、ディレクトリサービスへのアクセスなどが行える。 LANなどのネットワーク上でMAPIに対応したクライアントとサーバが通信を行うためのプロトコル(MAPIプロトコルあるいはMAPI/RPCと呼ばれる)も定義されている。 完全版である拡張MAPI(Extended MAPI)はOutlookとExchange Server間の通信などに利用され、

    MAPIとは - IT用語辞典
  • SOAPとは 【Simple Object Access Protocol】

    概要 SOAP(Simple Object Access Protocol)とは、ネットワーク上でWebサービス間やサーバとクライアントがメッセージを交換しあって連携するためのプロトコル(通信規約)の一つ。メッセージの記述にXMLを、データ伝送に主にHTTPを用い、Webサービスの提供や利用に適している。 システム間で処理の依頼や応答、データの受け渡しを行うための仕様で、「XML-RPC」から発展した技術である。特定のシステムに固有の技術を用いず、Web標準を応用して構成されており、WindowsLinuxなど様々な環境が混在していても相互運用性を確保することができる。 SOAPメッセージ/SOAPエンベロープSOAPで送受信されるXML形式のデータを「SOAPメッセージ」(SOAP message)という。SOAPメッセージであることを示すため一番外側を「エンベロープ」(envelop

    SOAPとは 【Simple Object Access Protocol】
    stibbar
    stibbar 2008/03/02
    (゚ρ゚)ヴォー
  • xhtml

    概要 XHTML(Extensible HyperText Markup Language)とは、Webページの記述などに用いられるマークアップ言語であるHTML(HyperText Markup Language)をXMLの仕様に従って定義しなおした規格。W3C(World Wide Web Consortium)によって標準化された。 HTMLもXMLも汎用のマークアップ言語「SGML」(Standard Generalized Markup Language)から派生した言語だが、それぞれ異なる歴史的経緯から考案されたもので、HTMLの記法・仕様はXMLと整合していなかった。 そこで、HTMLをXMLとして有効なマークアップ言語(XMLアプリケーション)として再定義した言語としてXHTMLが策定された。HTMLとしてWebブラウザでの閲覧などが可能である一方、XML向けの様々なソフト

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