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ブックマーク / www.oiax.jp (4)

  • モデルのテスト

    今回は、Ruby on Rails のモデルクラスに対するテストの書き方を解説します。 Customer モデルの仕様 この連載のサンプルアプリケーション Sinope がいったい何を目的とするものなのかまだ決まっていませんが、仮に「顧客(customer)」という概念が必要で、そのために Customer という名前のモデルを用意するものとしましょう。 このモデルの主な仕様は以下の通りです: 姓(family_name)、名(given_name)、姓フリガナ(family_name_kana)、名フリガナ(given_name_kana)が必須入力項目。 それぞれ40文字以内。 姓と名で許される文字の種類は、漢字、ひらがな、カタカナ。 姓フリガナと名フリガナはカタカナのみ。ただし、ひらがなでの入力も受け付けて、カタカナに自動変換する。 いわゆる半角カナは全角カナに自動変換する。 今回は

    モデルのテスト
  • 第7回 config/initializers ディレクトリ

    Rails 2.0 以前は config/environments.rb にアプリケーション特有の初期化コードを書いたものですが、2.0 以後は config/initializers ディレクトリに置いたファイルが自動的に読み込まれるようになりました。 この仕組みはどんな風に作られているのでしょうか。 rails-2.0.2 ディレクトリで、文字列 'initializers' を含むファイルを検索すると、該当するソースコードはすぐに見つかります。initializer.rb です。Rails::Initializer#load_application_initializers が、問題のメソッドです。 def load_application_initializers Dir["#{configuration.root_path}/config/initializers/**/*.rb

    第7回 config/initializers ディレクトリ
  • 第1回 インストール

    これから、Capistrano について色々と書いていく予定だが、幾つか前提条件を設けておきたい。 ローカルマシーンの OS は Ubuntu 7.10。 サーバマシーンの OS は CentOS 4.6。 デプロイする Web アプリケーションは、Ruby on Rails 2.0 で書かれている。 データベース管理システムは MySQLフロントエンドの Web サーバは Apache 2.2。主にロードバランサ(リバースプロキシ)として使う。 Rails アプリケーションは Mongrel 1.1.4 の上で動かす。 これらの前提条件の中には質的でないものもある。筆者が今使っている環境であるに過ぎない。 ローカルマシーンの OS が Linux あるいは Mac OS X の場合は、だいたいこの記事の通りにやればうまく行くと思う。 Windows の場合は、以下の点に留意すること

  • どのフレームワークが将来的に有望か

    前回のどのプログラミング言語が将来的に有望かに続いて、今回は Web アプリケーションのためのフレームワークに関するトレンドを探ってみたいと思います。 比較の軸になるのは、もちろん我らが Ruby on Rails です。 比較の対象は以下の通り(括弧内はフレームワークが記述されたプログラミング言語): Apache Struts (Java) JSF (Java) Spring Framework (Java) JSF (Java) .NET Framework (C# 等) Zend Framework (PHP) Symfony (PHP) CakePHP (PHP) Mojavi (PHP) Django (Python) Catalyst (Perl) Merb (Ruby) ColdFusion (CFML 等) 今回は、TIOBE のような指標は存在しません。 まずは Goo

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