イスラム教徒の出生率の高さヨーロッパではイスラム系住民が増えつつあり、ベルギーの首都ブリュッセルは、4分の1人ががイスラム系住民が占めているそうです。 「2035年の世界」(高城剛司)によれば、2030年までにはベルギーはイスラム国家になり、国名が「ベルギスタン」にかわるのではないか、という話もあるとか。 仏教国スリランカでも、内戦の間にイスラム教徒がどんどん増え、今ではリゾートに行ってもコーランが流れてくるそう。このように、世界的にイスラム系住民が増えつつあるのが現状です。 「では、なぜ世界でイスラム系住民が増えているのか。イスラム国家から移民が流れこんでいるのが要因の一つだが、それ以上に影響が大きいのは出生率の高さだ。ある統計によると、イスラム系の出生率はヨーロッパ人の約4~8倍あるという。出生率にこれだけ大きな差があると、移民一世が少数でも、2世3世と代を経るごとに爆発的に人数が増え
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