無駄を省いた要約:さびまみれのバビロンは3人の女の子がとある不思議な現象・事柄をあーでもない、こーでもない、とキャッキャウフフいいながら解決しようとするお話。 ブギーポップが出てくるということで、この作品にも世界の可能性を閉ざしてしまう存在、世界の敵が現れる。 現れるんだけど、その世界の敵関係の話と女の子たちの他愛もない意地の張り合いだとか、漠然とした不安感だとかが同列にあつかわれているようにも感じた。 ちょっと極端だけど、女の子同士のいちゃいちゃを描いている作品、って言ってもいいんじゃない? 以下無駄な部分を付け足した記事。 ブギーポップシリーズはずいぶん長く続いているシリーズです。 第一作のブギーポップは笑わないが出たのが1998年。 私がブギーポップに触れ、そのあまりの面白さにブギーポップシリーズの虜になったのもその頃です。 同じ街を舞台にしながらも各話で違う主要登場人物と時系列。漠