職場で活躍する女性を増やすため、政府の成長戦略に盛り込む子育て支援案が出そろった。小学校の「放課後教室」を2万カ所に倍増するほか、子育てを終えた主婦などを対象に新たな保育資格の制度をつくる。企業には役員の女性比率の開示を義務づけ、登用を促す。安倍晋三首相は今後の経済の下支えには女性の活躍がカギとみて、取り組みを加速する。政府は28日に産業競争力会議(議長・安倍首相)を開き、女性の活躍推進に向け
政府が6月の成長戦略に盛り込む女性の「活躍支援策」の概要がわかった。乳幼児を預かる小規模保育所などで、育児経験のある主婦らが保育士らを手伝う「子育て支援員」(仮称)の資格を設ける。小学生を放課後に預かる「学童保育」(放課後児童クラブ)でも支援員を活用する。 地方自治体が全国共通の研修を実施し、修…
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