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加藤典洋に関するsubekarakuのブックマーク (2)

  • 加藤典洋×内田樹「この国の未来原発と橋下を語ろう」(週刊現代) @gendai_biz

    原発の廃炉まで20年、200兆円。この国が背負っている現実はあまりにも重い。しかし、そこを直視せずに、この国の未来など語れない。どう現状維持するかではなく、どう変わるか。そこから始まる---。 「時間がない」という脅迫 加藤 今の日社会を一言で言うと、「浮き足立ち社会」になるでしょう。たとえば原発の再稼働。原発全停止が実現すると「夏に電気が足りなくなるぞ」とまずタイムリミットを置き、人を急き立て、浮き足立つ形で国論を二分する大問題が提起されています。これが最近の特徴ですよね。 内田「原発がなければ生きていけない」と言っていますね。冷静に考えれば、そんなわけないのに。 加藤 テレビや新聞も特集を組んでいます。 内田「待ったなし」という誰が決めたかわからないタイムリミットだけあって、「もう時間がない、残された選択肢はこれしかない」と迫る。時間がないことを言い訳にして、考える義務を自己免責して

    加藤典洋×内田樹「この国の未来原発と橋下を語ろう」(週刊現代) @gendai_biz
    subekaraku
    subekaraku 2013/08/28
    2012年5月の対談。
  • 加藤典洋『ふたつの講演――戦後思想の射程について』、読んだ。 - finalventの日記

    加藤典洋を読むのも久しぶり。 ふたつの講演――戦後思想の射程について 副題になっている戦後思想の射程というのを、震災後の現下に近い状況でどう考えるのかという関心から読んだ。 悪くはないのだが、なんとももどかしい違和感があって、これはきっちり批評にすれば批評になるだろうし、いちどはまとめないといけないかなと思いつつ、ただ、こう考えた。 なにかというと、その批評なりをするこの私は、とても、小さな人間であり、こういう問題になんらかの発言をしても、その小ささの影響力しかもたないだろう。であれば、その影響力の微少さの均衡程度に言うくらいでいいのではないか、と。 これは、うまく言えないのだけど、加藤が、福一原発被害について、自分たちの世代がこの日を汚染して子孫に残すのかとやや悲劇的に倫理課題にするのたいして、たしかに国家としては後の日国民についてそう責務を持つべきだろうが、私のような卑小な存在にそ

    加藤典洋『ふたつの講演――戦後思想の射程について』、読んだ。 - finalventの日記
    subekaraku
    subekaraku 2013/05/17
    「加藤さんは温和な人で、人前で切れるということはないんだろうと思っていたが、授業中に切れたという逸話があって、へええと思った。案外、そのあたりが一番の、この講演集の意外感だった」+α
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