ドットインストール代表のライフハックブログ
![フィリップスの『Drag & Draw』技術がかっこいい | i d e a * i d e a](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a34b9b8605557438cbbb5c678874e06201756d3d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.ideaxidea.com%2Farchives%2Fdraganddraw.jpg)
メキメキ業績アップの企業がある番組で紹介された。それは社長から社員まで皆、女性ばかりという企業だった。その番組に出演していた私はその社長に、女性ばかりであることの利点を聞いた。 社長は「女だけだと話が早い。動きも早い。結果仕事も早い」とこともなげに答えた。男性が混ざると「ああでもない」「いやそれは」とやたら会議が長引く、とも続けた。 これは私も経験したことがある。男性上司が「俺は聞いていない」と機嫌を損ねた途端、多くの議論はこう着した。会議には“気高い俺”がいつも邪魔だった記憶がある。 私にはその女社長の発言はヒザを打つほど合点がいった。 しかし、このエピソードは男性たちには実感を伴いにくい光景に映るのではないだろうか。 バリバリ働いていると自負するタイプの男性にとっては、決断力、実行力こそが彼らにとっての自己認識だろう。そこを基盤にして“気高い俺”が再生産されていくとも言える。 彼らにと
日本版ホワイトカラー・エグゼンプション(自律的労働時間制)は、労働側の猛反発を浴びて、今国会での法案提出は見送られる公算が大きい。政策研究大学院大学の濱口桂一郎教授は、この議論が大混乱に陥ったのは規制改革・民間開放推進会議が最初に打ち出したアジェンダに問題があったからだと主張する。その真意を聞いた。(聞き手は、日経ビジネスオンライン副編集長=水野 博泰) NBO ホワイトカラー・エグゼンプションに関する議論が紛糾したのは、「政策決定プロセス」に問題の根源があったというご意見ですね。 濱口 最初に言っておきたいのは、私はホワイトカラー・エグゼンプションの導入に賛成です。ただし、「労働時間規制の適用除外」ではなく、あくまで「残業代支払い義務の適用除外」としてです。そもそも改革のスタート時点から時間外賃金の問題を長時間労働の話とごちゃまぜにしたことが、この議論を迷走させ、本質を覆い隠してしまった
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