2007年6月にデビューした富士通の「FMV-BIBLO LOOX U」は、小型軽量のコンバーチブル型ボディと、14万円弱と当時にしては求めやすい価格設定で人気を博したUMPCだ。2007年秋冬モデルでは、OSをWindows XPからWindows Vistaに世代交代し、ワンセグチューナーの内蔵やカラーバリエーションを用意するなどの変更を行なった。 2008年に入ってから新モデルの投入がなかったLOOX Uだが、8月20日にフルモデルチェンジした秋冬モデルが発表された。新モデルでは、プラットフォームを「Intel Ultra Mobile Platform 2007」から「Centrino Atom」に変更しているのが特徴だ。2007年秋冬モデルと比較して、CPUをIntel A110(800MHz)からAtom Z530(1.6GHz)に、チップセットをIntel 945GU Exp
![565グラムのAtom搭載UMPC「LOOX U」を動画で見る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c06899f8424bef7fd60d5c32695f5f9dc8000bf0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fpcuser%2Farticles%2F0808%2F20%2Fl_tm_0808looxum01.jpg)