新型コロナウイルス感染症の収束が見えないなか、在宅勤務の長期化に伴う「燃え尽き症候群(バーンアウト)」が世界的な課題になっている。私生活との切り分けの難しさや、多すぎるビデオ会議などが要因だ。対策のため、職場で使うサービスを手掛ける各社が疲労軽減やストレス解消のための機能を盛り込み始めた。「毎朝9時から15分の(バーチャルな)定例会議を『非同期』で行う方法はないか」。米スラック・テクノロジーズ
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新型コロナウイルス感染症の収束が見えないなか、在宅勤務の長期化に伴う「燃え尽き症候群(バーンアウト)」が世界的な課題になっている。私生活との切り分けの難しさや、多すぎるビデオ会議などが要因だ。対策のため、職場で使うサービスを手掛ける各社が疲労軽減やストレス解消のための機能を盛り込み始めた。「毎朝9時から15分の(バーチャルな)定例会議を『非同期』で行う方法はないか」。米スラック・テクノロジーズ
なぜ金融系プロジェクトで先進のコンテナ技術を選択したのか:巨大SIerのコンテナ・Kubernetes活用事例(2)(1/2 ページ) NRIのコンテナ・Kubernetes活用事例について紹介する本連載。第2回はFinTechサービスをクラウドやコンテナで支援した事例を紹介する。 金融系サービスでも顧客体験を改善する迅速さは不可欠 「金融」と聞くと、勘定系処理や外部システムとの接続、バックオフィス業務などを思い浮かべる読者も少なくないだろう。これらのシステムでは、「求められるシステム品質が高く、ドキュメントは重厚に整備、管理され、大規模な工数が必要なプロジェクト」という点を想像するに難くない。野村総合研究所(以後、NRI)はインターネットバンキングや証券業の大規模共同利用型サービスを構築、運用しており、まさにNRIが得意とする領域でもある。 こうした大規模プロジェクトのみならず、NRIは
安定志向のNRIが変化の激しいKubernetesを推進する理由:巨大SIerのコンテナ・Kubernetes活用事例(1)(1/2 ページ) さまざまな顧客のシステム開発や運用に関わる中で、NRIはコンテナ技術やKubernetesに積極的に取り組んでいる。本連載の初回はNRIが抱える組織や文化の課題を整理し、Kubernetesに期待していることを紹介する。
富士通は2020年10月27日、2021年3月期第2四半期(2020年4~9月期)の連結業績(国際会計基準)を発表した。売上高にあたる売上収益は前年同期比10.8%減の1兆6318億円、営業利益は同12.4%減の622億円だった。新型コロナウイルスの影響でシステム開発プロジェクトの延期が相次ぎ、業績を押し下げた。ただ全体としては想定の範囲内として、2021年3月期通期の業績予想は据え置いた。 本業の「テクノロジーソリューション」については、売上収益が同7.2%減の1兆3774億円、営業利益が同33.7%減の423億円、営業利益率は同1.2ポイント減の3.1%だった。コロナの影響は売上収益でマイナス1002億円、営業利益でマイナス309億円だった。「2020年度の上期はコロナの影響を最も強く受けた。内容はプロジェクトの延伸がほとんど。とりあえず今はスタートできないという顧客が多い」。CFO(
1974年生まれ。大学在学中の1995年に電脳隊を設立。2000年ヤフー入社、2018年社長CEO。2019年に持ち株会社制に移行し、社名をZホールディングスに変更した。(写真提供:Zホールディングス) デジタル庁に何を期待しますか。 日本の公共部門における「デジタル後進国」や「デジタル敗戦」と言われる状況を打開して、日本に住む人や在外日本人といった行政サービスを受ける側の視点に立ったデジタル化の仕組みを作り、サービスを提供することを主導してほしいですね。 2020年9月9日、Twitter上で「デジタル庁・私案」を発表しました。 最初に「デジタル庁創設の目的は第一に日本に住む人のウェルビーイング(幸福)の増進」と書きました。行政組織を住民にサービスを提供する組織と捉えれば、住民にいいことがあるようにしてもらいたいですね。国や地方自治体を主語にするのではなく「住民主語のデジタル化」を進める
アジャイル開発の普及に伴い、開発するシステムの大規模化が進んでいる。複数のアジャイルチームを束ねて1つのプロダクトを開発するようなプロジェクトも増えてきた。ただし複数のアジャイルチームで開発する際にはさまざまな課題に直面する。その1つが複数のチーム間でスキルを平準化することだ。 大規模なアジャイル開発ではチーム間のスキル差を最小限に抑え、全てのチームが開発内容にかかわらず同じベロシティー(開発速度)を出せるようにするのが理想だ。しかし新たに加わったチームが、長期にわたりプロダクトを開発してきたチームのスキルレベルに追いつくのは容易ではない。 チーム間のスキルレベルを素早く埋めて開発をスムーズに進めるにはどうすればよいのか。複数チームによるアジャイル開発に取り組むKDDIの2つの事例を基にポイントを見ていこう。 日ごとに一部のメンバーを入れ替える KDDIで「au HOME」サービスを開発す
松井証券が27日発表した2020年4~9月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比96%増の54億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を背景とする株式相場の上昇や値動きの大きさを受けて個人投資家の売買が増え、委託手数料などの収入が伸びた。一般事業会社の売上高にあたる営業収益は26%増の141億円、営業利益は47%増の58億円だ
日本取引所グループは28日、2021年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比4%減の455億円になりそうだと発表した。11%減を見込んでいた従来予想から上方修正した。足元の株式や日経平均株価先物などの取引が活発で、売買代金や取引高の見通しを引き上げた。売上高にあたる営業収益は2%増の1260億円と、一転増収を見込む。税引き前利益も10%減の621億円としていた従来予想から5%減の6
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