世界にはいくつか「飛行機の墓場」と呼ばれる場所があります。アメリカ カリフォルニア州にある「モハベ空港」もそうした場所のひとつ。どのようなところなのでしょうか。 ズラリと並ぶ中古飛行機、出自も様々 役目を終えた旅客機や貨物機が世界中から集められる、「飛行機の墓場」と呼ばれている場所が世界に数か所あります。アメリカでは、テューペロ・リージョナル空港(ミシシッピ州)、サザン・カリフォルニア・ロジスティックス空港(カリフォルニア州、通称ビクタービル空港)、そして今回訪れたモハベ空港(カリフォルニア州)が有名です。 「飛行機の墓場」として知られる米カリフォルニア州のモハベ空港&宇宙港(2017年11月、加藤博人撮影)。 静かな乾いた広大な場所に、世界各国の航空機が並んでいる様は遠くから見ると壮観ではありますが、近づいてみると、一部解体が始まってエンジンのない機体や、乗降口のドアが開いたまま放置され
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