温暖化の影響によって「沈みゆく国」と呼ばれる「ツバル」に日本から行くには、最初に「フィジー」へ行き、そこから「ツバル」へ行くという順番になります。これがどれぐらいの高さの壁なのかというと、週3本しかない日本ーフィジーの直行便と、同じく週3本しかないフィジーーツバルの直行便を乗り継ぎ、合計40時間超え、航空費にして往復25万円超えというすさまじい金額に達するのです。結果的に、アクセスの悪さによって日本からの観光客が訪れることはほとんどなく、インターネットが当たり前のように使われる現代にあっても、ツバルでどのような生活が送られているのかは、多くが謎に包まれたままです。 そして、1000種類を超えるドメインを扱うインターリンクが日本でいう「.jp」にあたる珍しいドメイン、つまり「.bl(サン・バルテルミー島)」や「.cat(カタルーニャ)」というドメインを提供する国の担当者に「よろしくね!」とた
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