今日の日本経済新聞に、『「売り手市場」なのに増える就職留年』というタイトルの記事が掲載されていました。読み進めていくと、内定を得ながら卒業せずに就活を続ける就職留年や就職浪人が増加傾向にあるとのことでした。 その理由は「内定先の会社とのミスマッチに悩む学生は増えている」ことであり、「就職浪人しても就活で不利にならないという安心感が生まれている」からとのこと。 ここで違和感を感じるのは、企業と自分の相性のミスマッチなんて、入社してからじゃないとわからない。もっと言うと、入社してもすぐにはわからないのに…ということ。 労働条件や福利厚生、年功序列の社風などが自分の考えとは合わず、「ミスマッチだ!」と言って、就職留年や浪人する学生がいるそうですが、労働条件や福利厚生が自分の考えと合っていても、働いてみたらミスマッチだったと感じることはありますし、年功序列の社風は自分に合わないと感じていても、相思
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