はじめまして。突然出状する失礼をお許しください。私は北九州市に住む35歳の会社員です。4歳の長男(雅一といいます)を小児癌で亡くしてから2年になります。 私が雅一(私たちは「まあちゃん」と呼んでいました)と闘病生活をしていた時、そして死後、私たちは多くの人たちから助けていただきました。私たちが今こうして、自殺もせず、離婚もせず、退職もせず、一見何事もなかったように暮らしていられるのも、これらの人々の慰めや励ましがあったからです。その後、自分がこういう目にあってみると、世の中には同じような境遇にあって悩んでいる人々が大勢いるものだということがわかりました。私たちが、自分自身の悲しみを乗り越えたという自信は全くありませんが、不慮の災難に苦しむ人を見ると、なにか力になりたいという気がします。そういう人が背負っている重荷は、とてもひとりだけで背負いきれるものでないということが、私には痛いほどわかる
逮捕劇から2年半が経ちました。2年半の歳月は医療を取り巻く情勢を大きく変化させました。衝撃の2.18の時には 「この事件が有罪ならば日本の医療は崩壊する」 こういう思いが事件を知る医師の間を駆け巡りました。この事件の重要性は2年半を経過しても全く変りませんが、判決の衝撃の質は変わってきています。 「たとえこの事件が無罪でも日本の医療は崩壊する」 それでも被告産科医師が無罪であるとの願いは1mgも変っていません。 無罪なのか有罪なのか、無罪であっても判決文で割り箸訴訟のように「厳しく指摘」みたいな体裁を取るか取らないか。また有罪にしても全面有罪なのか、医師法21条がらみで一部有罪みたいな形式にするのか。さらに無罪であれ有罪であれ控訴はどうなるか・・・すべては明日下されます。この事件には多くの医師が関心を寄せ、関心を寄せた大部分の医師は無罪を確信しています。確信の根拠は「なんとなく」の方もおら
boing boing からですが、第二次世界大戦中の1944年に米国のOSS(戦略諜報局)が作成した「サボタージュ・マニュアル」なるものが存在しているのだそうです。当然敵地での話ですが(自国でやったら大変)、仕事の進みを遅らせるように人々をトレーニングするためのマニュアルとのこと。その内容が掲載されているのですが、なかなか面白いです: ■ Sabotage manual from 1944 advises acting like an average 2008 manager (boing boing) 意訳込みでてきとーに訳してみると、こんな感じ: 何事をするにも「通常のルート」を通して行うように主張せよ。決断を早めるためのショートカットを認めるな。 「スピーチ」を行え。できる限り頻繁に、長い話をすること。長い逸話や自分の経験を持ちだして、主張のポイントを解説せよ。「愛国的」な主張をち
とある「崖の上のポニョ」に関する記事の中に、こういう記述がありました。「批評」を、算数ドリルの答え合わせのような、どこかに確たる「正解」があって、自分はそれを知っているかのように作品を「採点」することだと思っている人が多すぎやしないでしょうか。みんなが知っているような「正解」とは違う、自分には思いもよらなかったような新しい答え方を、作品の中に発見する営みのことを批評と呼んだ方が、僕はいいと思います。どきどきのような!ふしぎのような!−「崖の上のポニョ」について− - 宮本大人のミヤモメモ これについて、ぼくの思っていることを述べます。 まず、映画の見方について、ぼくの考える映画の見方の「正解」というのは、「どう解釈するか?」ということの中にはありません。「崖の上のポニョ」をどう解釈しようと、それは自由だと思います。その映画の解釈に、一つの絶対的な「正解」があるわけではない。ポニョを可愛いと
光の速度よりも速く移動する方法がある、らしい。これはいわゆる「ワープ航法」と呼ばれるもので、恒星間航行の方法である「超光速航法」とは違い、実現可能であるというのがポイント。 一体どういう理屈で可能なのかという詳細は以下から。 Star Trek warp drive is a possibility, say scientists - Telegraph 物理学の準教授であるGerald Cleaver氏とRichard Obousy氏によると、既存の物理学の法則を破ることなく、光の速度を超えて移動する方法は実現可能だそうです。この並はずれたことを実現させるためには宇宙の反重力である「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」を利用する必要があるとのこと。 ダークエネルギー - Wikipedia ダークエネルギーとは、宇宙全体に広がって負の圧力を持ち、実質的に「反発する重力」としての効果を及ぼ
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