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先日、安倍首相が2時間時刻を進めるサマータイムの導入検討を自民党に指示したという報道がありました。 実は、このサマータイムが導入されると、我々の生活に身近なある物をすべて買い換えなければならなくなるかもしれません。 というか既にタイトルでネタバレしているのですが、そのある物とは、電波時計です。 定期的に自動で時刻を合わせてくれるため、手動で時刻を合わせる手間がなく大変便利な時計なのですが、実は、現行の電波時計では現在検討が進められている2時間のサマータイムには対応できないのです。 電波時計の仕組み 電波時計は、「情報通信研究機構(略称:NICT)」という国の機関が送信している「JJY」という無線局の電波を受信して正確な時刻を取得します。 NICTは「日本標準時」を決定・維持している、まさに日本の時を司っている機関です。 何年かに一度行われる「うるう秒」の挿入のとき、大きなデジタル時計の前で
サマータイムとは サマータイムとは、正式にはdaylight saving time(DST)という。夏に時計の針を1、2時間進めて、明るい時間を長くしようという試みだ。明るい時間が長くなれば、生活が明るい時間帯に集中し、人々の社会生活も充実し、電力消費が節約されるという仮説に基づいている。 しかしわたしがアメリカに住んでいたときには、サマータイム開始時は起床時刻が早まってしまい、寝不足気味で一時的に調子が悪くなったことを覚えている。アメリカの世論調査を見ても、サマータイム継続を支持する人はまだ多いようだが、迷惑に思っている人も相当数いると思われる。 わたしが感じるように、サマータイムの有益性を示す研究は実は少ない。むしろ、心身の健康を蝕み、本来の目的である経済活動にまで悪影響が及ぶとする研究が支配的である。戦後の日本やロシアのように、サマータイムを導入してはみたものの、労働時間の延長ない
安倍晋三首相(63)は7日、2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策などを含め、国全体の時間を夏の間だけ2時間早めるサマータイム(夏時間)制度について検討するよう自民党に指示した。当初は19、20年の2年に限る案もあったが、五輪を契機に恒久的に夏時間を運用する方針であることも党幹部らへの取材で分かった。安倍首相と官邸で会談した大会組織委員会の森喜朗会長(81)によると、安倍首相は「国民の関心は高い。やるならば国民生活に影響する」などと語ったという。 猛暑対策の一つとして、2年後に開催される東京五輪・パラリンピックを契機に「夏時間」が制度化される可能性が出てきた。 自民党幹部によると、秋の臨時国会で制度・設計に向けた議論を行い、議員立法による成立を目指す。当初は夏時間を19、20年に限る案も浮上していたが、その都度、必要になるIT関係のシステム変更に伴う負担などが大きいとして、東京五輪後
東京医科大学の入試で女子が一律に減点されていた問題について、女性医師を対象にアンケート調査をした結果、大学の対応に何らかの理解を示す人が6割を超えたことがわかりました。専門家は、医師の長時間労働に女性医師が無力感を感じていることの表れだと指摘しています。 この問題について、女性医師向けのウェブマガジンを発行している企業がネット上でアンケートを行い、103人から回答を得ました。 このなかで、大学の対応について、意見を聞いたところ「理解できる」と(18.4%)「ある程度理解できる」を(46.6%)合わせた回答は65%に上りました。 その理由を聞くと「納得はしないが理解はできる」とか「女子減点は不当だが、男性医師がいないと現場は回らない」といった意見、さらに「休日、深夜まで診療し、流産を繰り返した。周囲の理解や協力が得られず、もう無理だと感じている」など大学の対応がおかしいと感じながら厳しい医療
第100回全国高校野球選手権記念大会の開幕戦の始球式を、大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さん(44)が務めた。その開幕戦を、母校の石川・星稜高が抽選で引き当てる偶然。運命的な1日の裏話を、付き添い役で同行した星稜高野球部同期で、朝日新聞社スポーツ部の福角元伸デスクが振り返った。 隣ですらすらと 「おい! 歌うぞ」。甲子園の記者席で観戦していた松井はニヤリと笑い、私の太ももを左手の甲で軽くたたいた。5日の開幕戦、母校が9―4で勝った直後だ。昔からいつもこちらのお願いごとを聞いてもらうばかりで、要求はあまりしてこない。それが珍しく、積極的に声をかけてきた。 今の私は当然、野球部員ではなく、会社員の43歳。隣はラジオの放送ブースで後ろには同僚たちの目がある。一瞬、恥ずかしさで「えええ」と思ったが、国民栄誉賞の受賞者を1人で立たせて歌わせるわけにはいかない。私はどうせ歌うなら「バカになり
なんで両手離して自転車乗るの? サーカスなの? 馬鹿なの? 死ぬの? フリーダムなの? マジで理由を教えてほしい。 追記 沢山のトラバ、ブコメありがとう! 理由なんだけど、中2病ってことでいいのかな。
いきなり来年から日本でサマータイムを導入するという話が出てきて、私には到底実現できない話としか思えなかったが、自民党の少なくとも一部の方々は本気で考えているようだ。そもそも、私にはメリットがどこにあるのかわからないがそれは置いておいて、コンピュータシステム側の対応が非常に困難であるということを、なるべく一般の方にわかるように説明してみたいと思う。 5chとツィッターを眺めて見ると、同業者の人は私と同じ意見が多数であるように見えるが、一部楽観的に見ている方もいるのに驚いた。何事にもいろいろな見方があるので、賛否両論の意見があって議論していけばいいことではあるが、その楽観論を見ていると、全く違う立場の二種類の楽観論がある。何がなんでも自分の立場が正しいと主張する気はないが、この二種類の楽観論が絶対両立しないことは確かで、ここだけはハッキリしておかなければならないと強く言いたい。 最悪のケースは
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