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批評に関するtagkazのブックマーク (10)

  • 美少女ゲームの哲学 - WEBスナイパー

    第八章 美少女ゲーム音楽的テキスト【7】 様々なメディアミックスによってコンテンツが生まれている昨今、改めて注目されている作品たちがある。美少女ゲーム。識者によってすでに臨界点さえ指摘された、かつて可能性に満ちていた旧態のメディア作品。だがそうした認識は変わらないままなのか。傍流による結実がなければ光は当たらないのか。そもそも我々は美少女ゲームをどれほど理解しているのか――。巨大な風景の歴史と可能性をいま一度検証する、村上裕一氏の批評シリーズ連載。

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    tagkaz 2011/08/27
    [エロゲ]
  • 「セカイ系とは何か」から派生した議論まとめ

    望月茂 @motidukisigeru 「(Typemoonの作風は)「ToHeart」から「ONE」「Kannon」「AIR」と続いてきた恋愛ゲームの系譜から外れた、伝奇アクション色の強い作風である」と前島は書いているが、この分析は、噴飯物である。 #sekaikeitoha 2010-02-21 02:40:38 望月茂 @motidukisigeru 伝奇系コメディ系凌辱系ファンタジー系そのほか様々に流れがあり、恋愛ゲームにせよ、鍵風味の不条理幻想入った恋愛ゲーが代表とは言いづらい。そもそもの「月姫」にしたって、「痕」のノリを強く受け継いでいるとも言えよう。 #sekaikeitoha 2010-02-21 02:52:06 望月茂 @motidukisigeru エロゲ業界ではなくて、オタク業界全体に俯瞰するなら、96~04年の間、「セカイ系」によって「物語消費」が排除されていた、

    「セカイ系とは何か」から派生した議論まとめ
  • 「批評のジェノサイズ」著者が語る、サブカルチャーの悪習と御用ライターの罪と罰(中編)

    ■前編はこちらから ──それでは、今年のサブカルチャーの各ジャンルからベスト作品、気になった作品、ワースト作品などを挙げていただければと思います。 宇野常寛(以下、宇野) 映画からいきましょうか。去年の代表作が『ダークナイト』、『ノーカントリー』だとするなら、今年の映画でその2作に相当するのは『レスラー』と『グラン・トリノ』になると思うのですが、僕は圧倒的に去年の2作を推します。今年の2作はもちろん完成度は高いし、良い映画であることは間違いありません。ただ、明らかにどちらもおじさんの自己憐憫映画になっているという点で甘くなっています。国内ではイデオロギー的に共感するという理由で、すごく党派的、盲目的に褒められているように感じますね。 同じイーストウッドものだったら『チェンジリング』のほうが完成度は高いわけですし。『ダークナイト』『ノーカントリー』的行き詰まりと『グラン・トリノ』『レスラー』

    「批評のジェノサイズ」著者が語る、サブカルチャーの悪習と御用ライターの罪と罰(中編)
  • 「批評のジェノサイズ」著者が語る、サブカルチャーの悪習と御用ライターの罪と罰(前編)

    月刊サイゾー連載時より、関係各所で自爆・誤爆を引き起こした名物連載「サブカルチャー最終審判」。宇野常寛氏と更科修一郎氏が、アニメ、映画、ドラマ、マンガ、小説……の批評・評論の慣れ合いや御用ぶりをメッタ斬る”お口の悪さ”が際立った連載だったが、その内容は一読の価値アリとも言われる「ごもっとも」なもので、一部からは高い評価を受けた。 その連載が書籍化して1カ月、著者である宇野氏にインタビューを敢行し、今だから話せる連載の経緯や”自爆・誤爆ぶり”、さらにはサブカルチャー各ジャンルの話題になったコンテンツについて話を聞いた――。 ──(誌読者は説明不要ですが)まずは日刊サイゾー読者のために『批評のジェノサイズ』の概要を教えてください。 宇野 近年のサブカルチャー、それぞれのジャンルにどんな流れができていたのかということを分かりやすく解説している内容になっていると思います。それはもちろん、業界地図

    「批評のジェノサイズ」著者が語る、サブカルチャーの悪習と御用ライターの罪と罰(前編)
  • asahi.com(朝日新聞社):思想をもっと「つまる」ものに 批評家・佐々木敦さん - 文化トピックス - 文化

    思想をもっと「つまる」ものに 批評家・佐々木敦さん2009年9月17日16時20分 佐々木敦(ささき・あつし)さん(45) 80年代からゼロ年代まで、この30年の思想地図の変容を追った近著『ニッポンの思想』(講談社現代新書)が好調だ。 現代に連なる転換点、とみるニューアカ現象。たどり着いた先は、市場主義が強まり、有力な論客の数も先細りになって、「つまらない」風景が広がる――。 「一読者として、思想をもっと『つまる』ようにしたい。そう思ったことが、深いところでは、執筆の動機でした」 思想のは初めてながら、フリーの物書きとして、20年以上のキャリアをもつ。アート系の映画館に勤めたあと、映画音楽小説の順に仕事の重心を移し、『絶対安全文芸批評』(INFASパブリケーションズ)など10冊を超す著書を発表してきた。 多彩な領域での活動は、ジャンル横断というより、テーマが「通底」し「貫通」した結果

  • ビースティーノカジノ - Beastinoで最高のオンラインカジノゲームをプレイ

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    tagkaz 2009/10/10
    読んでみたいなとは思っている
  • 『ONE PIECE』における正義と信念の問題 - on the ground

    宇野常寛『ゼロ年代の想像力』(早川書房、2008年)を読んで私が感じた最大の不満は、同著が90年代後半以降のサブカルチャー作品を多数採り上げ、漫画『DEATH NOTE』を新時代の「決断主義」を象徴的に描いた作品として詳しく取り扱いながら、同時期に漫画界のトップランナーであり続けた作品であり、『DEATH NOTE』と同じ『週刊少年ジャンプ』に連載されている『ONE PIECE』への言及を全くと言っていいほど含んでいないことであった。 当ブログではこれまで『DEATH NOTE』と『20世紀少年』を採り上げ、ともに正義にまつわる問題との関連で論じたことがある。両作品を比すと、前者よりも後者の方が思想的な重要性が大きく、内容もより複雑であったが、『ONE PIECE』は内容において両作品よりも遥かに明快でありながら、思想的には最も尖鋭な領域にまで踏み込んでおり、三作の中で最重要の作品と言って

    『ONE PIECE』における正義と信念の問題 - on the ground
  • 00年代の言論界に現れた新星・宇野常寛インタビュー『ゼロ年代の想像力』が目指したもの|MouRaトピックス「MoPiX」

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  • 佐々木敦×限界小説研究会トークショー | CINRA

    2009年7月、南雲堂より評論集『社会は存在しない ――セカイ系文化論』が刊行されたのを記念して、8月2日(日)、青山ブックセンターにてトークショーが行われた。登壇したのは、著者である限界小説研究会から蔓葉信博、渡邉大輔、そして1980年代以降の日思想について概観した『ニッポンの思想』を上梓したばかりの批評家・佐々木敦の各氏だ。トークショーでは、論集のテーマともなった「セカイ系」と呼ばれる、2000年代を代表するキーワードを巡り、白熱した議論が展開された。テン年代(2010年代)に批評が向かう道とはどこなのか、その方向性を示唆した貴重なセッションを、ぜひご一読いただきたい。 「限界小説研究会」って、なかなかカッコいいネーミングですよね?(佐々木) 『今日の日はさようなら』(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の挿入歌)の流れる中、登壇者たちが登場。 渡邉:なんか、この音楽を聴きながら登場する

    佐々木敦×限界小説研究会トークショー | CINRA
  • 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評『ゼロ年代の想像力(早川書房)』 文=さやわか 【前編】 - WEBスナイパー

    special issue for the summer vacation 2008 2008夏休み特別企画! web sniper's book review 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評 『ゼロ年代の想像力(早川書房)』 著者=宇野 常寛 【前編】 文=さやわか 『DEATH NOTE』、宮藤官九郎、よしながふみ……格差・郊外・ナショナリズム、激震するゼロ年代に生まれた物語たちの想像力は何を描いてきたのか。時代を更新するサブ・カルチャー批評の決定版。 昨年、『SFマガジン』誌上で連載が開始され、ネットを中心に大きな話題となった宇野常寛『ゼロ年代の想像力』がついに単行化された。つまり、これは話題のである。 連載開始当初から宇野が注目された理由とは、まずはやはり彼が「決断主義」という言葉によってゼロ年代のフィクションの特徴を抉り出すことに成功したからだろう。その達成は単行

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    tagkaz 2008/08/16
    さやわかさんのゼロ年代批評
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