(9時40分、コード5938)LIXILグが大幅に続落している。一時、前日比103円(6.3%)安の1537円をつけた。18日に、2019年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が530億円の赤字になったと発表した。イタリアの建材子会社で減損損失を計上することが響き、従来予想(15億円の黒字)から一転して最終赤字となり、嫌気した売りが膨らんだ。あわせて潮田洋一郎会長兼最高経営責任者(CEO)の取締役
(9時40分、コード5938)LIXILグが大幅に続落している。一時、前日比103円(6.3%)安の1537円をつけた。18日に、2019年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が530億円の赤字になったと発表した。イタリアの建材子会社で減損損失を計上することが響き、従来予想(15億円の黒字)から一転して最終赤字となり、嫌気した売りが膨らんだ。あわせて潮田洋一郎会長兼最高経営責任者(CEO)の取締役
LIXILグループの潮田洋一郎会長兼最高経営責任者(CEO)と山梨広一社長兼最高執行責任者(COO)は18日、東京都内で記者会見した。一問一答は次の通り。――取締役からの退任は、解任を諮る臨時株主総会の対策でしょうか。潮田氏「臨時総会の回避が狙いではない。巨額損失は瀬戸氏の責任だが、招いた責任を痛感している。38年取締役をやって最大の失敗だった」「(損失が発生した)ペルマスティリーザはもと
LIXILグループ(5938)は19日、前社長兼最高経営責任者(CEO)の瀬戸欣哉氏らから株主提案を受け取ったと発表した。同氏と旧INAXの創
LIXILグループは19日、前社長兼最高経営責任者(CEO)の瀬戸欣哉氏らが6月開催の定時株主総会で株主提案するとの書面を4月19日付で受け取ったと発表した。自身を含む次の取締役候補を株主提案する。同社も次の取締役候補の人事案を選定中で、株主提案に対する取締役会や指名委員会の意見については決定次第発表するとした。提案を行う株主は瀬戸氏と、LIXILグループの母体企業の1つであるINAX創業家の
LIXILグループの伊奈啓一郎取締役は19日、潮田洋一郎氏が取締役を辞任すると表明したことについて、「会社のガバナンス(企業統治)の改善は望めない」などとするコメントを発表した。伊奈氏は前社長兼最高経営責任者(CEO)の瀬戸欣哉氏とともに取締役候補を株主提案している。伊奈、潮田両氏はそれぞれ、同グループの母体企業の一つであるI
LIXILグループの瀬戸欣哉取締役は、18日に開かれた同社の記者会見に対し、書面でコメントを発表した。潮田洋一郎会長兼最高経営責任者(CEO)らの取締役辞任については「業績悪化を理由にした辞任で、(5月開催予定だった)臨時株主総会を回避しようと
LIXILグループは18日、潮田洋一郎会長兼最高経営責任者(CEO)と山梨広一社長兼最高執行責任者(COO)
LIXILグループは18日、2019年3月期最終損益(国際会計基準)が530億円の赤字になったと発表した。従来は15億円の最終黒字を見込んでいた。業績が低迷するイタリアの建材子会社ペルマスティリーザ社で減損損失などを計上し、一転して赤字になる。最終赤字は16年3月期以来3期ぶり。ペルマ社はカーテンウオールの世界最大手。潮田洋一郎会長兼最高経営責任者(CEO)が主導して11年に約600億円で買収
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く