大阪府知事選挙で虚偽のツイートが拡散された問題は、ニュースのタネが報じたことで状況が変わってきている。報道後、発信元と見られるアノニアマスのツイッターで当該ツイートが削除された他、拡散させていた大阪維新の会の関係者もリツイートを削除するなど、偽情報の拡散に歯止めがかかり始めている。一方、被害にあった候補者も、そのきっかけとなった発言が正確さを欠いていたことがわかった。(ニュースのタネ) この問題は、関西テレビの番組「報道ランナー」で、大阪府知事選挙立候補した吉村洋文候補と小西禎一候補のやりとりが虚偽の情報をともなってツイートされたもので、小西候補が背を向けた画像と共に「吉村候補にデマを指摘され、ふてくされる小西候補」とされてネット上に拡散された。 拡散されたツイッター大阪維新の会の松井一郎代表もリツイートしていたが、ニュースのタネの取材を受けてリツイートを削除。その事実も含めて、ニュースの