二田一比古【芸能界クロスロード】 芸能界は誘惑が多い。一歩外に出れば誘惑が待ち受ける。芸人・千原せいじ(49)は近づいてくる女性と気楽に不倫を繰り返していた。「モテるためにはお笑いしかなかった」夢を実現させた。 女優の世界では誘惑が仕事に影響することも少なくない。近年、若手女優はIT長者ら実業家の誘惑に包まれている。 「昔の女優は誰も近づけないオーラがあったが、今の女優はオーラの中にも気安く話せる雰囲気がある。それだけ一般社会に近づき親近感を出すことも大事なのでしょうが、女優のほうが相手の肩書に負けているようにも見える」(芸能関係者) 女優・剛力彩芽(27)はZOZO創業者の前澤友作氏(43)と知り合い恋に落ちた。所属事務所の「恋愛禁止」を忠実に守っていた剛力。恋の免疫もない。前澤氏との恋で人生は一変。自家用ジェットでのデートなど夢のような世界にのめり込む。純真無垢が魅力でもあった剛力は前
業務を妨害する目的で元勤務先のパソコン内のデータを全て消去したとして、千葉県警サイバー犯罪対策課は25日、電子計算機損壊等業務妨害の疑いで、東京都調布市多摩川の自称会社員、石橋典昭容疑者(62)を逮捕した。「社長や会社の対応に不満があり、会社の業務を妨害した」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は3月5~6日、以前勤務していた千葉県八千代市の建設会社のパソコンに不正にアクセスし、顧客情報や契約書などの全データを消去したとしている。 石橋容疑者は同社のシステム管理を1人で行っており、1月の依願退職後も会社がIDやパスワードを変更していなかったため、データにアクセスできた。同課によると、個人情報の漏洩(ろうえい)などは確認されていない。
岡山県倉敷市の私立大に通っていた岡山市の20歳代の女性が22日、男性学科長から嫌がらせを受けたとして、大学を運営する学校法人「作陽学園」(倉敷市)と学科長に慰謝料など約1000万円の損害賠償を求めて岡山地裁に提訴した。 訴状などによると、女性は2014年、くらしき作陽大の食文化学部栄養学科に入学し、4年時の17年4月から学科長が教授を務めるゼミに参加。就職活動のため、学科長が勧める管理栄養士の国家資格受験をしなかった。その後、学科長から授業中に「社会で通用しない」と批判されたり、質問しても無視されたりし、体調を崩したと訴えている。 また、大手外食企業への就職が決まったものの、学科長が授業を担当する卒業に必要な必修科目の試験を3回連続で不合格とされて18年春に留年し、内定が取り消された。女性は答案用紙の開示を求めたが、いずれも廃棄処分されていた。 女性側は「教授の立場を利用した嫌がらせにあた
自身のツイッターで殺人事件の遺族の心情を害する投稿をしたとして昨年3月に処分を受けた仙台高裁の岡口基一裁判官(53)について、同じ遺族が25日に都内で会見を開き、「フェイスブック(FB)で再び中傷された」として抗議したことを明らかにした。 遺族は「投稿されたのは娘の命日。悲しみと悔しさで頭が真っ白になった。裁判所には迅速に対応してほしい」などと訴えた。 遺族は2015年に東京都内で殺害された女性の両親。岡口氏が今月12日、自身のFBに「遺族は東京高裁に洗脳されて(自分を)非難している」という趣旨の投稿をしたことを受け、21日付で仙台高裁に文書で抗議した。 国会の裁判官訴追委員会にも、裁判官の罷免(ひめん)(免職)権限がある国会の裁判官弾劾(だんがい)裁判所への訴追を求める請求をしたという。 岡口氏は東京高裁判事だった17年12月、同高裁が裁判所サイトに載せた、内規に反する内容を含む事件の判
訪日中のフランシスコ教皇は24日午後、広島市の平和記念公園で、「平和の集い」に出席した。教皇は「戦争のために原子力を使用することは、犯罪以外の何物でもない」と指摘した。また、「核戦争の脅威で威嚇することに頼りながら、どうして平和を提案できるか」と述べ、名指しは避けながら、核抑止力を唱える国々を批判した。 【写真まとめ】ローマ教皇、38年ぶりの来日 ローマ教皇が被爆地で平和のメッセージを出すのは、冷戦下の1981年に故ヨハネ・パウロ2世が訪問して以来、38年ぶり。フランシスコ教皇は広島について「大勢の人の夢と希望が、一瞬の閃光(せんこう)と炎によって消された。人類に刻まれた記憶であり、私は平和の巡礼者として、この場所を訪れなければならないと感じてきた」と語った。 教皇は演説で、「核の傘」の下にいながら平和について語る「偽善」を、強い言葉で非難した。「最新鋭で強力な武器をつくりながら、なぜ平和
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