横須賀線・北鎌倉駅ですれ違うのは、湘南新宿ラインのE233系電車。 横須賀線といえば、かつては青と白の横須賀色の電車が殆どでしたが、平成13(2001)年の湘南新宿ライン開業以降、宇都宮線から「湘南色」の列車が逗子まで乗り入れるようになりました。 宇都宮線~新宿経由~横須賀線直通列車は、日中はほぼ毎時2本の運行となっており、そのうち1本は宇都宮線内(大宮~小山間)を「快速」として運行します。 「大船軒」の押寿し駅弁といえば、かつては鯵が基本でしたが、2000年代以降は、様々なバリエーションが増えています。 その1つが「鯵と小鯛の押寿し」(1,050円)。 スリープ式の包装には、大きめの鯛に鯵が寄り添うように、温かい雰囲気で描かれています。 実は「大船軒」には、包装(掛け紙)専門に担当されているデザイナーの方もいらっしゃるんです。 「鯵と小鯛の押寿し」は、小鯵を使った「伝承 鯵の押寿し」が3
東海道線の普通列車熱海行が、右に大きくカーブを描いて大船駅に入ってきました。 今年(2017年)で開業130周年を迎えた、東海道線の横浜~国府津間。 大船は当初、戸塚~藤沢間に設けられたすれ違い設備のみの「信号場」で、駅に昇格したのは、翌・明治21(1888)年のことです。 さらにその翌年、大船駅の発展を決定づける出来事が起こります。 それは「横須賀線」の開通。 明治時代、横須賀には海軍の鎮守府が置かれ、軍事上、重要な街となりました。 合わせて、横須賀と東海道線を結ぶ鉄道の敷設が求められるようになり、横須賀から最短距離にあった大船駅が分岐点となった訳です。 以来、大船は東海道線と横須賀線の接続駅として、大きな発展を遂げていきます。 (参考)鎌倉市、横須賀市ホームページ この大船で明治31(1898)年から駅弁を手掛けているのが「大船軒」。 来年で創業120周年を迎える、全国の数ある駅弁屋さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く