総務省の家計調査からコーヒー消費量の都道府県別ランキング。家計調査は全国から10000世帯を抽出して調査しており、この中から単身世帯を除いた二人以上の世帯の購入量を比較している。一般世帯における購入量と消費量はほぼ同じと考えて、ここでは消費量としている。 家計調査には県庁所在地と政令指定都市の数値が掲載されており、複数の調査都市がある県はそれぞれの値を人口比で按分した数値を、それ以外の県は県庁所在地の数値を県の消費量としている。また、年による変動が考えられるので2014年~2018年の平均値をとっている。 コーヒー消費量の全国平均は2,432.2gで1日あたり6.66g。家計調査ではインスタントコーヒーとコーヒー豆を一括してコーヒーとしているが、仮にこれをインスタントコーヒーとすると、コーヒーカップ約3.3杯分になる(一杯2gとして計算)。 消費量が最も多いのは京都府で3,567.0g(偏
