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大槻教授の最終抗議 (集英社新書 467B) 作者: 大槻義彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/11/14メディア: 新書 クリック: 27回この商品を含むブログ (15件) を見るまぁ、最近はてなブックマークを多用している私は、こちらの記事に釣られて、図書館から借りた本が貯まってきているにもかかわらず集英社の売り上げに貢献してしまったわけですけどね。 でも、確かに楽しく読めました。 前半(第一・二章)は、筆者の生い立ち(ひかりものに興味を持ち、物理学者になった。)がたどれます。「虫の知らせ」についての、筆者の考え方にも共感できました。「火の玉」を、科学的*1に解明してゆく仮定も興味深かったですね。近年のオカルトブームには、ある種の知的退廃を感じる、という指摘にも同感です*2。 で、上の記事では、 そんな著者の真骨頂は、やはり最終章。 と語っていますが、僕にはむしろ第三・四章の
数ヶ月前、日本の総理大臣選びのお粗末ぶりを取り上げた。 『核のボタンを持たないトップ選びには真剣にならないのだ。』 と書いたら、賛同のご意見を多数いただいた。 これに気をよくして、さらに首相選びを嘆いておこう。 安倍元首相も麻生首相も、圧倒的世論の支持で当選した。 世論の支持だって? そのとおり。危うい次期総選挙を前にして、自民党・公明党は世論の強い支持が得られる人物でなければ総理として選べなかったのだ。 確かに安倍・麻生に対する国民の人気は凄かった。 「あべちゃ~ん!」と言って中年女性が目の色を変えた。 麻生のゆくところ、中年女性がついてまわった。 かくして、支持率は60%を超えたのだった。 ところがである。 実際、首相に選んでみると、やることなすこと、ちぐはぐ。世界第2の経済大国の首相にはまったく似つかわしくないことがすぐ分かってしまった。 支持率は急速に下がった。 当たり前だ。“ヨン
ハンコ・元号・縦書きをやめよう - 池田信夫 blogを読んだ。 あまり根拠もしっかりと書かれておらず、思いつきだけで書いているのではないかという印象を受けたが、歴史的な事実関係を見ながら、何となく「やめなくていいんじゃないの?」という意見を書いてみたいと思う。 ちなみに、わたしは保守派でもなければ国粋主義者でもない。 ■「捺印して郵送せよ」が失礼とは? ハンコ・元号・縦書きをやめよう - 池田信夫 blogより あるウェブマガジンに依頼された原稿を送ったら、「申告書」がEメールに添付されて、「銀行口座を書いて署名・捺印して郵送せよ。それまで原稿は掲載しない」という。「私が頼んで原稿を書いたんじゃない。こんな失礼なサイトに原稿を掲載するのは、こっちがお断り」と返事したら、担当者があわてて「経理規定を見直します」とフォローしてきた。 ここを読んだが、これは「掲載前に契約を完了せよ」と言われた
脚気は米を主食とする日本や東南アジアに多発した病気で、定説ではビタミンB1の欠乏が原因とされる。ところがカビ毒が原因であるという異説もあり、調べ始めたらこれが面白い。そのうちブログに書くが、とりあえずは定説の成り立ちを理解していないと面白さがわからない。そこでまずは定説を解説してみた。教科書的に書いても良かったのだが、面白く読んでもらおうと思ったらこうなった。 ____ /\ /\ 海軍軍医高木兼寛だお! /( ●) (●)\ 日本の軍隊は脚気が多すぎるお! / :::::⌒(__人__)⌒:::::\ 英国留学帰りの私が | |r┬-| | 日本のために脚気を根絶させるお! \ ` ー'´ / 高木 兼寛(1849年〜1920年) ____ /⌒ ⌒\ /( ●) (●)\ 原因究明のため、まずは /::::::⌒(__人_
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